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外部講師をお招きしての持久走教室☆
10月31日(金)元栃木県代表駅伝選手をお招きして「持久走教室」を実施していただきました。きれいなフォームで走ることが無駄なく早い走りになるということを具体的に教えていただきました。
「腰の位置を高く」「腕は勢いよく」「目線はぶらさず」ということを意識して走ることができるようなドリルを取り組みました。
上学年の子たちも一つ一つ理解して身体で表現しようと頑張っていました。「身体の力を抜いて、呼吸は自然に」とのアドバイスに、「さっきダッシュしたのに、全然息切れしなかった!すご~い!」と意識しながら走った成果を実感していました。この素直さが何よりもの上達の秘訣!!
最後に「一番大切なのは、走ることを楽しむこと。苦しいときこそ笑顔になるといいよ。」と教えていただきました。
普段の授業とはまた違ったより専門的な指導に子供たちは目をキラキラさせながら走っていました✨
【3年生】社会見学に行きました②益子焼
3年生は、総合的な学習の時間に、「壬生町の特産品」について調べています。
壬生町ではいちごやかんぴょうなどが特産品と知り、育て方や調理の仕方などを調べています。
調べていく中でかんぴょう音頭があることも知り、運動会でみんなで踊りたいと率先して練習しました。
4年生になると、壬生町から範囲を広げて、栃木県について学習をしていきます。
栃木県の有名なもののひとつ「益子焼」を体験してきました。
益子焼には、さまざまな作り方がありますが、今回は「ろくろ」に挑戦しました。
まずは、お家の人が用意してくれたお弁当を食べて、お店を見せていただきました。
説明を聞いて作ってみますが、事前に考えていた形を作るのが難しくて四苦八苦の子供たち。益子焼の先生がそばについてくださり、丁寧に教えてくださいました。
「作るのが難しかったけど、土を触るのは楽しかったです。」
「同じ形をたくさん作るのがふつうだと思っていたけれど、やってみると同じように作るのはとても難しいのだと思いました。」
「私にはすごく難しくて、仕事をしている人はすごいなと感じました。」
「だいたい2日で固まると知りました。また家族と行ってろくろ体験をやりたいと思います。」
みんなが作ったものを室内で乾かして、素焼きをしたり、さらに外で乾燥させてから1200度で本焼きをしたりとたくさんの行程を経て、自分たちのもとに届くことも知り、さらに出来上がりが楽しみになった子供たちでした。
【3年生】社会見学に行きました①石橋消防署
3年生は社会科で「安全なくらしを守る」仕事について学習しています。
火事からみんなを守るために働いている人々の仕事の努力や工夫について学んだことを、実際に見て体験してきました。
石橋消防署では、どんなお仕事をしているのか会議室でお話を聞きました。一生懸命メモを取りました。
みんなが24時間勤務をしていると思っていたら、お家の人と同じような仕事の時間で働いている人もいたり、
水で火を消すだけではなく、薬品を使ったり、泡にしたりと、火事の様子によってまくものを変えていたり、
消防車は火を消すだけだと思っていたら、寝泊りするための支援車があったりと
教科書だけでは学べないことを、たくさん学んできました。
消防士さんたちは、自分たちでご飯を作るので料理が上手なのだそうです。
また、いざというときに物がないと困るので、使ったものをきちんと片付けたり掃除をしたりするのも仕事の一つということで、掃除や片付けも得意な人が多いそうです。
「全国どこでもかけつけると聞いて、イメージよりもすごくていつでも出動できることに驚きました。」
「防火シャッターなどの点検は、場所によって1年や3年に一度など違うことがわかりました。」
「消防士さんたちは、わたしたちのためにいろいろ守ってくれていることがわかりました。」
実際に行って、見て、聞くことで、学び多き時間となったようです。
訓練の合間に案内してくださった石橋消防署のみなさま、ありがとうございました。
【5年生】家庭科エプロン作り〜ミシンボランティアさんと一緒に〜
11月20日(月)に1組、28日(火)に2組が、家庭科ミシンボランティアの方々にお越しいただき、エプロンの製作を行いました。
5年生にとって、ミシンを使うのはほとんどの子が初めて。
上糸・下糸のかけ方や返しぬいの練習を終えたばかりで、少しドキドキしながらのスタートでした。
まずはアイロンで三つ折りにして縫う部分を「くせづけ」。
そのあと、脇・上部・下部を順に縫い、最後に紐を通す斜めの部分を仕上げます。
ここは幅を狭くしすぎると紐が通らなくなるので、子供たちも慎重にミシンを進めていました。
「できた!」と笑顔で喜ぶ姿もたくさん見られ、早い子はポケットやアップリケ付けまで進むことができました。
一枚の布がだんだんエプロンの形になっていく過程に、達成感と嬉しさがあふれていました。
ボランティアの皆様には、一人一人に丁寧に寄り添いながらご指導いただきました。
本当にありがとうございました。
子供たちは、残りの時間で完成をめざしてがんばります!
【2年生】壬生町立図書館へ行ってきました!
生活科「みんなでつかう町のしせつ」の施設巡りで、10月23日(木)に壬生町立図書館へ行ってきました。子供たちは、公共の施設を利用する際のマナーを守りながら、壬生町の施設の魅力について学びました。
朝は出発式を行い、見送ってくれた先生に「行ってきます!」と元気にあいさつをして出発しました。
図書館には、電車を利用して向かいました。緊張していた人もいましたが、切符の買い方を練習したので、スムーズに利用することができました。
電車でのマナーに気を付けて、みんなで電車に乗ることができました。周りの景色を見ながら、静かに利用していましたね!
図書館では中を歩きながら、図書館の職員の方から本の分類や貸し出しの仕組みについて説明を聞きました。聞いたことをメモしたり、気になったところを実際に見てみたりして、少しでも多くのことを学ぼうとする姿が印象的でした。
子供たちが気になったことを司書さんたちが丁寧に答えてくださる場面もありました。お忙しい中、ありがとうございます!
今回の学習を通して、公共施設の利用の仕方や壬生町の身近な施設である図書館の魅力に気付くことができました。学校でもたくさん図書館を利用して、読書を通して豊かな心を育んでいってほしいと思います。協力してくださった壬生町立図書館の皆様、本当にありがとうございました。
2年2組 算数「4の段のきまりを見つけよう!!」
2年生は、算数で「かけ算」の学習をしています。
10月22日(水)、2年生は4の段のきまりについて学習しました。
授業が始まると、ピシッとした姿勢で気持ちを切り替え学習に取り組み始めました。
4個ずつ入ったチョコレートを5箱用意して、チョコレートパーティーを開こうということで
ワクワクしながら式を立て、あっという間に答えを出していました。
その答えを求める中で、「答えが4個ずつ増えている」「4の段も同じ決まりだ」と気づいたところからが、
今日の授業のメインです!
「そのきまりから、4×6の続きを考え説明することができる。」というめあてで、
1人1枚ホワイトボードに説明を書く時間がスタートしました。
式や言葉で書く子
図で表す子など、いろいろな方法で説明しています。
友達と話し合って、考え方を比べ、いろいろな見方・考え方を深めていました。
そうした学び合いの時間を通して、より相手に分かりやすく伝えるためにはどうすれば良いか考え、
自分が書いた図や式に言葉を添えてまとめて書いている子も!!!
出てきた考えを全体で見合い、
「4の段は、かける数が1つふえると、かけられる数の4つ分増える。」とまとめました。
2年生なりに、自分の考えを友達に伝えやすく・分かりやすくしようと工夫し、頑張る姿はキラキラ輝いていました✨
まだまだ続く、かけ算の学習。九九を覚えながらも、考えを相手に伝える力も身に付けていきます!
学びの秋!!!頑張りますよ、2年生♡!!!
6年【理科】月の満ち欠け
10月22日(水)理科室をのぞくと、月の見え方について何やら面白そうなことが始まりそうな雰囲気が。
太陽と月と地球がグルグル回る模型に「お~」「あ~」と感嘆の声が上がりました。
さて、どこに月があるときにどんな見え方になるんだろう???という問いをもってスタート。
ライトを太陽、ボールを月、タブレットを地球(自分)に見立てての実験。上手く映るかな~。
「太陽の光を当てるのが難しい。」「指が映っちゃう・・・。」なかなか上手く撮影できず、何度も撮り直しをして納得できる映像が撮れるまで粘り強く取り組んでいました。きれいに三日月や半月が撮影できると「すごい!すごい!」と素直に嬉しそうな反応が。実際にやってみて、3つの天体の位置と月の見かけの形に関係があることを実感していました。映像はクラスルームに投稿して共有。
最後にクレーターなどが描かれている大きな月球が現れ、子どもたちはさらに目を奪われていました。
地球から見た月が新月から三日月・半月・満月と満ちていく過程、そして欠けていく過程をプリントにまとめて満足げな子どもたちでした。
時間的・空間的に考えることができるようになるのが「理科的な見方・考え方」です。子どもたちは実際に動かすことによってその感覚を養っています。今日のこの実験が天空の動きへと広げてイメージできると、「明けの明星」や「宵の明星」にも興味が向いてくるかな?楽しみです。
「お披露目セレモニー」新しい遊具が設置されました!
長年、本校の児童に親しまれ大人気であった「築山」。
通称「一、二、山」が解体されて2年。
子供たちはもちろん、保護者の学校評価アンケートでも「築山にかわる新しい遊具を」との声を受け、新しい遊具の設置について関係者の皆様が準備を進めてくださっておりました。
新しい遊具の工事、設置検査が完了し、この度、運動委員会による使い初め「お披露目セレモニー」が昼休みに開催されました。
はじめに、運動委員より遊具を安全に使うためのポイントや注意事項について説明がありました。
続いて、校長先生によるテープカットです。
テープが切られ、リボンが落ちると大きな拍手が沸き起こりました
いよいよ使い初めです
みんなが使う前に運動委員が実際に使いながら、安全に楽しく使うためのポイントをより具体的に伝えました。
この新しい遊具は、一見すると滑り台に見えますが、実は、登り棒やボルダリングなどが組み合わされた遊具となっています。
楽しく遊ぶためのルールや注意事項はしっかりと守って。
そして、いよいよ
滑り台のスピードが新しいから速い
この「葉っぱ」は登れる
登り棒から滑り台へチャレンジ
新しい遊具は大盛況
もちろんこれまでにあった遊具でも。
昼休み、子どもたちは思い思いに体を動かし、友達と笑顔で過ごしています。
そんなひとときは、学校ならではのかけがえのない時間です。
学校には、3つの「間」があると言われています。
① 時間 ② 仲間 ③ 空間
この3つの「間」を大切にしながら、睦小の子どもたちが健やかに成長できるよう、教職員一同、力を合わせ、取り組んでまいります。
保護者の皆様、地域の皆様、そして学校関係者の皆様には、今後とも本校の教育活動にご理解とご協力を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
また、新しい遊具の設置に際し、ご尽力いただいた皆様に心より感謝申し上げます。ありがとうございました。
運動会応援メッセージ
保護者の皆様より寄せられた「応援メッセージ」を掲載いたします。
応援メッセージのフォルダにも載せてありますので、いつでもご覧になれますので、是非ご一読ください。
温かいメッセージを多数ご回答いただきました、心より感謝申し上げます。ありがとうございました。
1年 社会見学「宇都宮動物園」
10月16日(木) 社会見学に宇都宮動物園に出かけました。
始めに遊園地で班別行動です。雨なんてなんのその。レインコートに身を包み、どの班も相談しながら、颯爽とお出かけです。仲良く乗り物を選び、楽しく回ることができました。
昼食は、愛情いっぱいのお弁当です。みんな笑顔でほおばります。
心も体もエネルギーを充電して、午後は動物のエサやり・抱っこ体験です。どきどきこわごわ、でも、「動物ってあったかいんだね。生き物って可愛いね。」と思わず口にする言葉が聞こえてきました。思い出になる素敵な1日となりました。