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【3年道徳】王様のサンドイッチ
3年生の教室では道徳「 王様のサンドイッチ」から、感謝の気持ちについて学習していました。
サンドイッチをほほばる王様の表情が変わっていることに気づいた子どもたち。なぜ、王様はサンドイッチを『笑顔』で食べるようになったのでしょうか?
サンドイッチを作る工程を見学したことで、王様は大切なことに気づきました。
・思ったよりも大変そうだった
・こんなにたくさんの人が関わっていた
・みんなの苦労・努力に気がついた
・王様のため(自分のために)に作ってくれていた
と子どもたちは王様の気づきを想像しました。そしてだから笑顔になったんだねと。
では、みんなが当たり前だと思っていたけど感謝したいことは?
当たり前と思っていたことの背景には、自分のためにと考えてくれていることに気づき、お父さん・お母さんや先生、交通指導員さん、立哨に立ってくださる保護者の方などに感謝を伝えたいと感じたようです。
その気持ちを伝えるためには?「ありがとうと言う」「目を合わせてあいさつをする」
先生から「態度でも伝わるよね」と言われると、うんうんと大きくうなずいていました。そして、授業最後には子どもたちの心を込めたあいさつに担任が感動するほどでした。
道徳の授業を通して、自分を支えてくれている人々の存在に気づき、その方々の想いを汲み取り言葉や行動で感謝の気持ちを伝えようとする意欲が高まっていました。
ノートいっぱいに自分の考えを書くことができる3年生に感心しました。是非、「ありがとう」をたくさん伝えて「ありがとう」の輪が広がっていくと良いですね。
4年生宿泊学習⑥
楽しい宿泊学習もあっという間に終盤となり、お世話になったみかも自然の家ともお別れの時間となりました。
親切なスタッフの皆様にしっかりと感謝を伝え、使った施設をきれいにして出発することができました。
「また泊まりにきたい!」「もう一泊泊まりたい」など、別れを惜しむ声が聞かれました。
そして宿泊学習最後の活動は、いわふねフルーツパークさんにて、ぶどう狩りです。
巨峰という種類のぶどうを、自分で選んで一房狩らせていただきました。
袋の中に大きい実がぎっしりとなっていて、子供たちは大興奮です
お気に入りの一房をみつけて収穫し、おみやげとしてお持ち帰りです。
二日間の集団生活を、「協力」「時間」「礼儀」「我慢」の4点を意識して過ごすことで、大きく成長した様子が見られました。
子供たちの振り返りでは、よくできたこともあればもっとがんばりたいことにも気づくことができたようで、これからの成長が一段と楽しみになりました。
保護者の皆様、ご理解ご協力いただきまして、誠にありがとうございました。
4年生宿泊学習⑤
2日目の午前中は、アウトドアクッキングに挑戦です!
みんなでカレーを作りました。
まずは、火の準備。薪を割ります。
そして食材の準備も。ゆっくりと慎重に野菜や肉を切っていきます。
(この写真は先生チームの具材です。)
具材を炒めてから、ぐつぐつと煮込みます。
ご飯は飯盒で炊飯しました。
ほかほかのご飯が炊け、おいしそうなカレーが完成しました。
自分たちで作ったカレーはより一層美味しかったのではないでしょうか。
片付けまで完璧に行いました。
班のみんなと協力して挑戦したカレー作りを通して、大きく成長した様子が見られました。
ぜひご家庭でもお子さんの感想を聞いてみてください。
4年生宿泊学習④
係の仕事も、それぞれしっかりとこなしています。
夕食は鶏のから揚げや豚の角煮、カボチャのサラダなどが出ました。
夕食後はキャンドルファイヤーを行いました。
キャンドルに灯されたやさしい炎を囲み、レクリエーションをしたり、10年後の自分を思い描き、どんな人になってほしいか、そのためにどんなことをしたいかなどを考え、仲間と共有したりして素敵な時間を過ごすことができました。
そして、2日目の朝を迎えました。
夜はぐっすりと眠れたようですが、まだまだ眠そうな様子です
朝食をいただき、活動に備えます。
2日目も仲良く楽しくがんばります。
4年生宿泊学習③
みかも自然の家に到着してから、入所式、そして館内ウォークラリーを行いました。
睦小学校の代表として恥じない立派な態度でお話を聞くことができました。
まだまだ新しい館内には、栃木県やみかもにまつわるクイズや仕掛けがたくさんあります。
館内ウォークラリーでは、班の仲間と館内を回りながらたくさんの発見がありました。
その後は天気の影響で予定が変わり、体育館でいろいろなレクリエーションを体験しました。
仲良く協力しながら、楽しく過ごすことができています。
4年生宿泊学習②
はじめに、大平町にある大中寺を見学しました。
大中寺には昔から七不思議が言い伝えられており、それについてみんなで見学をしました。
しっかりと事前学習をしてきたので、「ここが井戸だね!」「根無し藤はこっちだよ!」と、みんなで発見を分かち合いながら見学をしていました。
そしてみかも山公園へ
長い距離のハイキングをして、わくわく広場で、待ちに待ったお昼ご飯です。
おいしそうなお弁当を、班のみんなと仲良くいただきました。
そしてそのあとはわくわく広場のアスレチックで自由時間です。
たくさん食べて、たくさん動いて、みかも山公園を大満喫しました。
このあとはいよいよみかも自然の家のプログラムが始まります。
4年生宿泊学習①
9月11日、12日の2日間、4年生は宿泊学習に行ってまいります
栃木市の大平、岩舟方面に向かいます。
朝からとてもわくわくした表情で、楽しみにしている様子が伝わってきました。
保護者の皆様、事前準備や朝の送迎等、大変お世話になりました。
充実した二日間になるよう、安全に気をつけて行ってまいります
活動の様子を随時ホームページにアップしますので、ぜひご覧ください。
小中連携研修会を開催
9月10日(水)、5校時に南犬飼中学校の先生方を本校にお招きし、小中学校の連携を深めるための研修会を開催しました。
主な目的は以下の通りです。
・小中学校の教職員が互いに情報交換、交流することを通じ、小学校教育から中学校教育への円滑な接続を目指す
・小中学校教職員が義務教育9年間の教育活動を理解することで、9年間の系統性を確保し、義務教育の目的、目標に掲げる資質、能力、態度等をよりよく養う
まず初めに、全学年全学級の授業を中学校の先生方に公開し、自由にご参観いただきました。
中学校の先生方から小学校の授業に「気づき、学びが多い」とおしゃっていただきました。
「中学校に通うお兄ちゃん、お姉ちゃんの先生!」ということで親しげにお話しする児童も。
授業を終えると、児童共に校庭に出て、下校指導の様子も視察されました。
下校後は、各会場おいて、次のテーマでグループ協議を重ねました。
◎9年間の系統性を考慮した上での学力向上に対する取り組みについて
◎小中の円滑な接続を実現するための児童生徒指導の在り方について
活発な情報交換を行い、大変有意義な時間となりました。
先を見据えた、小学校における指導の在り方を見つめ直すよい機会となりました。
南犬飼中学校の先生方、大変お世話になりました。
感謝!! アクセス数1,000万件 突破!!
皆さまの温かいご支援のおかげで、本校のホームページのアクセス数が1,000万件を突破 しました。
日頃より本校の教育活動にご関心をお寄せいただき、また深いご理解とご協力を賜っておりますこと、心より感謝申し上げます。
これからも、子ども達の成長や学校の取り組みを、できる限りタイムリーにお届けしてまいります。
ぜひ、定期的にホームページをご覧いただき、ご家庭での会話のきっかけとしてお役立ていただければ幸いです。
今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。
【2年算数】水のかさ
2年生の教室をのぞくと、ペットボトルに水が・・・
前回の授業で『1L=10dL』 と初めて知った子どもたち、5L3dLと35dLではどちらが多い?
大きさを比べる時には『そろえる』ということが大切!5L3dLを53dLと変換してから比べる子、35dLを3L5dLと変換してから比べる子、自分が考えやすい方で単位を付け替えていました。自分の考えをしっかりと発表できる2年生!かっこいいですね。
今日は、担任の先生が持ってきた容器は・・・コーラとヨーグルト飲料の容器。
1dLのビーカーに注いでいくと、いくつ分になりそうかな?予想を立てたら、さあ実験スタート!子どもたちのワクワクした表情が何よりの反応です。
コーラの容器はぴったり5つ分!!子どもたちは、ほっとした表情になりました。
では、ヨーグルトの容器は・・・「1つとう~ん。なんて言おう?」子どもたちの悩んだ顔。
すかさず「mLって知ってるよ!」とのつぶやきが。耳にしたことのある新しい単位が出てきて嬉しそうでした。
さらに「長さの単位の時もミリって出てきたよ」との声が。いろいろなことがつながっていく学びが素敵でした。
ノートをとるのも真剣な表情!
学ぶ意欲の高い子どもたち、学んだ知識と知識をつなげて確かな学力にしてほしいと思います。
【感謝】リサイクルへのご協力
昨年度の5年生が総合的な学習の時間に「ゼロカーボン」について学習し、自分たちにできることを小さくても実施していこうと様々な提案がなされました。節水や節電、食品ロスゼロなど、校内でも呼びかけました。
今回、ペットボトルと廃油の回収を呼びかけ、夏休み最後の土曜日に保護者の皆様に持ってきていただきました。
昨年度から呼びかけをしている6年生と環境委員の児童がペットボトルを潰しながら汗だくになって数えてくれました。
今回の回収でなっなんと、1065本が集まりました。昨年度の555本と合わせて1620本を清掃センターの方に回収していただきました。
廃油は?というと・・・
使用済みの食用油が2.2Kg、未使用油が0.25L、集まりました。子どもたちが企業に直接連絡し、回収が可能な業者の方に共感していただいて実現しました。子どもたちが社会とつながる経験、小さなことかもしれませんが子どもたちは大きな経験と成果を手に入れました。
子どもたちが声を上げた活動で持続可能な社会に少しでも近づいたら素晴らしいですね。
ご協力いただいた保護者の皆様、回収業者の皆様に心から感謝申し上げます。
総合的な学習の時間からスタートした事業ですが、今後は環境委員会が引き続き活動していく予定です。引き続きご協力宜しくお願いします。
第2学期始業式
夏休みが明けて、2学期が始まりました。
子供たちの元気な声が教室に戻ってきました。
それにしても9月とは思えないほどの暑さ。
今日も真夏日。
気温が上がる前に、体育館で始業式を執り行いました。
まずは、国歌斉唱。
続いて、校長先生からのお話。
「1学期は失敗は成功のもと。」
「目標をもってチャレンジしてもらいたい。」との話がありました。
2学期は?と子供たちが思っていると・・・。
何と「ウサギとカメ」のお話に。
「ウサギとカメ」のお話から考えたこと・・・。
だれもが知っているこのお話。
なぜ、カメはウサギに大差をつけられながらもゴールできたのか。
ウサギ、カメはそれぞれどんな目標をもっていたのでしょう?
校長先生からの問いかけに子供たちも真剣に考えます。
ウサギはきっと「カメに勝つこと」を目標に。大差をつけ、もう勝負は決まった、自分の勝利が確実との思い込みが油断につながりました。
一方、カメは「ゴール」を目標に。
「ウサギに勝つこと」を目標にしていたら、ウサギに大差をつけられた段階で心が折れてしまったかも。
でも、目指したのは自分のゴール。確実に歩みを進め、結果としてウサギに勝利します。
各種コンテスト、運動会やスポーツの試合など、私たちは、相手に勝つことを目標にがんばることもあります。
もちろんそれも大切ですが、
「2学期は、それぞれの目標をもち、粘り強く最後までがんばってほしい」と子ども達に伝えられました。
そんな校長先生のお話の後は、児童代表の作文発表。
2学期に向けて、二人とも自分なりの目標をしっかりともっています。
話しぶりも長い夏休み明けとは思えないほど、堂々としていて立派です。
代表の二人のように、それぞれの目標をもって、最後まで粘り強くがんばり、実りのある2学期にしてほしいと思います。
最後には、40日ぶりにみんなで校歌を歌いました。
司会・進行の代表児童。
働き者の6年生が進んで片付け。
こんな姿を下級生もよく見ています。
睦小らしい、2学期のスタートが切れました。
今学期は4年生の宿泊学習、10月の運動会、11月の持久走記録会と大きな行事が続きます。「目標を立てて粘り強くやり抜く」ことで、達成感・充実感を得ることができ、自信をもつことにつながると思います。自分たちで学校を動かす!という意識の高い上級生の背中を見て、下級生もさらに生き生きと学校生活を送ってくれることと期待しています!!
PTA親子奉仕作業
夏休みも残すところ数日となった8月30日(土)、PTA親子奉仕作業を予定通り実施しました。
朝の涼しい時間帯での活動とはいえ、校庭の気温が30度に迫る中、保護者、児童を合わせ、200名以上となるたくさんの方々にご協力いただきました。本当にありがとうございました。
6年生によるペットボトル回収も実施。
今年は、親子で一緒に活動しました。
広い校庭。畑や花壇。
夏休み中にのびた雑草の除草や側溝の落ち葉や泥のかき出し。
藤棚のツルの剪定。
たくさんの児童が一生懸命に汗を流しながら働きました!
正門付近の植樹の剪定。
職員室の壁等の塗り替え。
たくさんの方にご協力いただき、校舎内外がきれいになりました。
お陰様で、子供たちが気持ちよく2学期を迎えることができます。
ありがとうございました。
奉仕作業の後は・・・。
初めての試み「体育着のPTAバザー」が理科室で。
また、図書室では、運動会に向け、PTAの役員会も開催されました。
PTA本部をはじめ、役員の皆様、大変お世話になりました。
第1回 学校保健給食委員会
7月31日(木) 今年度第1回目の学校保健給食委員会が開催されました。
学校保健給食委員会とは、「学校、家庭および地域社会の連携を図るための中核的な組織で、健康に関する情報や問題点について研究協議し、健康づくりの推進・実践化を目指す組織」です。
第1回目の今回は、健康診断やアンケートの結果を共有し、より望ましい生活習慣のために、なにが課題でどんな手立てが必要か、と協議を行いました。
今年度の睦小の健康課題としては
・ 肥満傾向児童が昨年度よりも3%増加している
・ 学年が上がるにつれて視力が低下している児童が増加している
・ 奥歯のう歯(むし歯)が多く見られ、歯垢が付着している児童も多い
このような点があげられます。
これらの課題を受けて、以下のような意見をいただきました。
・ 仕上げ磨きは10歳ごろまで行うことを推奨。
・ 学校でもタブレット端末使用の際には目を休める時間を設けるようにする。
・ 運動量の確保のために、楽しいと思える運動ができるようにしたい。
実践化できるよう、学校でも取り組みを考えていきたいと思います。
参加してくださった保護者の皆様からいただいた感想
・ 学校三師の先生方のお話が大変勉強になりました。
・ 子供の健康面、栄養面のために先生方がそれぞれ工夫してくださっていることがわかりました。
・ 立腰タイムを取り入れていると聞き、とても良いと思いました。
・ 6年生の活躍がすばらしいので、その姿をお手本にして子供に成長してほしいです。
大変有意義な会議となりましたので、保護者の皆様にも後ほど共有したいと思います。
生活習慣に関するアンケートへのご回答、誠にありがとうございました。
そして、ご参加くださった皆様、大変お世話になりました。
学校課題研修
7月31日(木)先生方の研修会を行いました。今年は趣向を変えて、理科専科の先生の授業体験!!
本校の学校課題のサブテーマである「教科の見方考え方を働かせ、主体的に取り組む授業を目指して」に基づき、先生たちのめあては『水を温めた時に出る・・・感動することができる』
ということで、教科書には載っていない実験を経験させてくださいました。昨年度5年生で実施したそうです。6年生の皆さん覚えていますか?この単元は全国学習状況調査で毎年のように出題されるところです。それだけ生活に密着しているし、考察する力を問われるところですね。
先生方は、各班で協力しながら実験器具を準備し、「先生、出来ました!」と児童がやるように専科教員に確認してもらいました。「丸底フラスコの中心が炎の中心にします」「ゴム管が温まらないように工夫してください」など、器具の使い方や実験のポイントも確認できました。
沸騰石を入れて、いざ点火!!まずは小さな泡が沸騰石から出てきました。そのうち大きな泡がフラスコの底からボコボコと出てきましたよ。観察する先生方の視線は真剣そのもの。まるで子供に戻ったかのようでした。
「あれ?」ゴム管の先からブクブクと出ていた泡が・・・
「???」「いったいどういうことだろう?」「フラスコからこんなにボコボコ出ているはずなのに、ゴム管の先からなんで泡が出ないの?」と問いが。
ゴム管を水槽から出してみると、白く湯気が出ていました。そこにスプーンを当てて確認・・・。どんなことが分かったと思いますか?
見えないのものを可視化して考えさせる専科教員の授業に、先生方もドキドキ・ワクワクが止まらない1時間でした。
1つ1つの現象とその理由に「へえ~」「なるほど」「学生の頃に分からなかったことが納得できました」と笑顔があふれる時間となりました。この感動を様々な教科で伝えていけたらと思います。先生方の研修会はまだまだ続きます。
2時間目は、学力向上推進リーダーの先生をお招きして、4年生から6年生までの学力調査分析を行いました。
ねらいは「分析から学校全体で意識して取り組む方策を考えること」ポイントは①学校課題のフィルターを通す②調査結果のフィルターを通す③すべての教科で取り組める視点で。
本校の学校課題は「自分の考えをもち、相手を意識して、聴き合い伝え合うことのできる児童の育成」。いざスタートです。
国語・算数・理科それぞれの教科で分析。間違え方から子供たちがどんなところに躓いているのかを分析、児童質問紙から子供たちの学習に向かう意識を分析しました。子供たちの顔を思い出しながら「2学期からこんなことに意識して授業してみませんか?」と話し合いに熱が・・・。あっという間の1時間でした。
本校の先生方は、とっても温かい空気感の中で研修が進んでいきます。それぞれに教員経験年数はまちまちですが、子供たちを思う気持ちは同じ。とても有意義な素晴らしい時間になりました。本校の子どもたちは、学習が好きで意欲が高いのが良いところ。この自己肯定感の高さは、こういった先生方の温かさ支えとなっているからですね。
専科教員の先生、学力向上推進リーダーの先生、様々な提案をありがとうございました。
民生委員との懇談会 ~地域での見守り活動~
夏休みが始まりました。
子供たちが事故や事件に巻き込まれず、安全で楽しい夏休みになるよう、今年度も民生委員の皆様と地域の様子や見守りの状況等についての懇談会を開催しました。
子供たちは、家庭へ戻り、地域で40日間あまりを過ごします。
教職員も学区内を巡回し、児童の様子を確認しますが、
地域で子供たちを日常的に見守ってくださっている民生委員の皆様、どうぞよろしくお願いします。
第一学期終業式
今日で一学期も終わり。
1校時に体育館で終業式が行われました。
上学年は71日間、下学年は69日間の学校での生活。
学級や学年、たくさんの友達と関わりながら。
多くの行事を通して。
友達と一緒に笑い、悩み、努力して。一緒に成長できた1学期。
1学期を振り返り、児童代表の作文には、そんな思いが綴られていました。
また、夏休みの生活の仕方や2学期に向けた目標も発表されました。
・バランスのよい食事に気をつけたい。
・整理整頓を心がけたい。
・図書館を利用してたくさん本を読みたい。 などなど。
校長先生からは、みんなそれぞれの頑張りを褒めていただくとともに
夏休みの宿題として
「家族の一人として、自分のできるお手伝いを続けましょう。」とのお話が。
何か1つでも、家族の役に立てる仕事を見つけて、夏休みの期間だけでも続ける事ができるといいですね。
終業式に続いて、町陸上記録会、入賞者の表彰が行われました。
表彰後には、入賞者のみならず陸上練習に自分から積極的に参加した全ての5,6年生に大きな拍手が送られました。
最後に、40日間あまりの夏休みをけがや事故なく過ごすためにぜひ守って欲しいことについて、児童指導主任から児童に伝えられました。
・学校生活同様、夏休み期間中も家や地域でもしっかりとあいさつを。
・ルールやきまり、特に交通ルールを守って事故のない夏休みを。
・不審者にあってしまった時の対応について。
一人一人が思い出いっぱい、充実した夏休みを過ごして欲しいと思います。
保護者並びに地域の皆様、学校支援ボランティアをはじめ多くの関係者様、1学期も大変お世話になりました。2学期も引き続き、本校、教育活動に対してご理解・ご協力の程、どうぞよろしくお願いします。
P.S 下学年が退場した体育館。6年生は、終業式のお片付け。
学校のリーダーの6年生。小学校生活最後の夏休みを楽しんで!
そして2学期もよろしくね!!
5年生【気候変動出前講座】
7月14日(月)総合的な学習の時間に外部講師の方をお迎えして、ゼロカーボンについての授業をしていただきました。昨年度、壬生町がゼロカーボンシティー宣言をしたことをきっかけに、環境について探究活動を行っている5年生で学び始めました。気候変動のお話に、温室効果ガスって何?CO₂って何?カーボンニュートラルって何?と初めて聞く言葉に一つ一つ理解しようと、ワークシートにメモをする姿も真剣そのもの!!
お話の最後には、クイズ形式で「地球温暖化防止につながる取組はどれ?」と問われると⇒「使わない部屋の電気を消す」など、身近な取組について考えて、正しい答えを選択することができていました。紹介していただいた『とちぎ未来ファンタジー』というサイトで調べ学習をしたくてたまらないといった子どもたちの様子がとても可愛らしく目に映りました。
2時間目は・・・グループで「学んだこと」「自分たちにできること」についてそれぞれの考えを出し合いました。
とちぎ15アクションを始めて知った。100年前と比べると栃木県は2.4℃も上がっている。みんなで助け合っていくことが大切。海や川にゴミを捨てない。などワークシートが付箋でいっぱいになりました。自分たちが生きていく未来について・環境について本気で考えているからこそのブレインストーミングでした。
世界規模で取り組まれているSDGs。2021年にツバルの外相が「海の中」で気候変動についてスピーチしたことは記憶に新しいと思います。彼は①肉の消費量を減らすこと②電力エネルギー源を見直すこと③情報知り人に伝えること、を訴えました。小さく思えるアクションからでもぜひ始めてほしい・・・と。
今を生きる子どもたちが持続可能な社会の創り手として、私たちが住むこの地球がこれからも幸せに暮らせる環境であることを望み、自分たちにできることを少しでも考えられる人に成長してほしいと願っています。
壬生町論語検定
7月11日(金)、毎年恒例となった「壬生町論語検定」が行われました。
今年の受験者は、「初級(18編の中から3編を暗誦)」32名、「中級(5編を暗誦)」8名、「世界チャレンジコース(18編全てを暗誦)」7名の合計47名。
一人ずつ検定員の前で、出題された論語を暗誦します。
「いつもとは違った雰囲気に緊張してしまった!」
「前の学年のものが練習不足ですらすら言えなくて悔しかった。」
「練習を重ねてきたので、自信をもってできた!!」 と感想は様々。
47名の挑戦者。
感想は様々ですが、
自分で挑戦しようと決め、本番に向けて努力したことが何よりすばらしいと思います。
まさしく
子曰、学而時習之、不亦説乎 「子の曰く、学びて時に之を習う、亦た説ばしからずや。」
・・・新しいことを学び、折に触れておさらいして身に付けるのは大変喜ばしいこと
看護専門学校から実習生がきました
7月7日(月)
獨協医科大学附属看護専門学校から実習のために学生さんがいらっしゃいました。
実習のねらいは、「地域で暮らす子どもの実際を理解し、健康問題や支援・制度を学ぶ」ことです。
普段なかなか接することのできないお兄さん、お姉さんに、子供たちは大喜びでした。
睦っ子タイムにはいっしょに遊んだり
給食を一緒に食べたり
授業の様子を見学したり
生き生きと過ごす子供たちの様子を見て、地域で暮らす子供たちの理解が深まったようです。
学生さんからの感想
・ 学校現場では子供の意見を尊重して一人ひとりの人権を大切にしていることがわかった。
・ 児童のみなさんのあいさつが、とてもさわやかで気持ちが良かった。
・ 子供の健康課題の解決のためには、家庭や地域の協力が不可欠であることを学んだ。
・ 発達段階ごとの子供の特徴を見ることができた。
・ 子供たち同士で助け合って生活をしていて、優しく素直な子供たちと1日過ごせてうれしかった。
今回の実習で学んだことをこれからに生かし、ぜひ近い将来、地域の医療を支えてくださいね。
また睦小学校にも、遊びに来てください ありがとうございました。
臨海自然教室⑩アクアワールド
宿泊学習、最後の活動は、アクアワールドにて。
まずは、集合写真をパチリ。
グループごとに事前に立てた計画に従って、海の生き物を見て回ります。
きれいな魚やクラゲ。
生物の多様性を感じながら。
普段は入れない バックヤード見学。
友達との自由行動。
家族で訪れる時とは、きっと違った表情で見学しているのかも。
宿泊学習、最後の活動も充分に楽しみました。
この3日間での学びをぜひ、今後の生活に生かして欲しいと思います。
保護者の皆様、大変お世話になりました。
臨海自然教室⑨自然の家とお別れ
5年生の子ども達は、今朝も変わりなく元気いっぱいです。
2日間使ったお部屋をキレイにし、ルームチェックでは全室一発クリア!
朝ごはんも元気にいただきました。
2泊した自然の家と退所式をしてお別れです。
お世話になった職員のみなさんに手を振って、これからアクアワールドに向かいます。
とちぎ海浜自然の家の皆様、大変お世話になりました。
臨海自然教室⑧ポセイドンからの手紙
2日目の夜の活動は‥
「ポセイドンからの手紙」!?
どんな活動?
しおりを読んでいる5年生に聞いてみると‥‥
「一言で言うと、言葉を集めてメッセージを完成させる謎解き館内ウォークラリーです!」との返答が。
さすが高学年。
瞬時の説明、表現力にまたまた感心します。
さて、活動開始です。
どうやら館内に隠された古代文字をグループで探し回るようです。
古代文字を見つけたら、それを正しく写しとり解読表を頼りに隠されたメッセージを読み解きます。
スタート地点は、班ごとにバラバラ。
まずは、古代文字探しにレッツゴー。
班でみんな揃って探します。
視野を広く、視点を変えて探しますが、なかなか見つかりません。
全ての古代文字を探しあてたら、解読作業。
最大、100分の活動時間でしたが、ほとんどの班が時間いっぱい最後まで頑張ることができました。
たくさん歩いて探検をし、つかれてみんなぐっすり就寝していました。
臨海自然教室⑦ジェルキャンドル制作
砂浜でたっぷり活動し、カレーライスでお腹を満たした後は、ジェルキャンドルを制作しました。
はじめに、施設の担当の方に制作の手順や注意事項をご説明いただきました。
(施設の方からは‥。説明を聞く態度、待っている時の姿勢や学年の雰囲気がとても素晴らしいとお褒めの言葉をいただきました。)
それでは、制作開始。
想い想いのカラーサンドを重ねて。
自分好みの色合いに。
砂浜で集めた貝殻を使って。
こだわりをもって思い出の詰まったものに。
仕上がりは‥‥。
世界に一つだけのオリジナルキャンドルが出来上がりました。
フリータイムには、海の図書館と海の展示室を見学することができました。
海についての展示で学び、学校の図書館にはない本に出会うことができました。
臨海自然教室⑥なぎさ活動・砂の造形活動
朝ごはんをしっかり食べて一休み。
午前中は、砂浜での活動です。
今日も水分をとりながらの活動です。
まずは、砂の造形活動。
砂浜でグループごとに一心不乱に砂をかき集め、大きなお山にしていきます。
大きなお山ができた後は、崩れないようトンネルを十字に開通させました。
開通後は、4人で握手。
各グループの仕上がりはこちら。
次は、なぎさ活動。
柄杓を使って水汲みリレー。
波打ち際で、濡れないよう寄せては返す波とせめぎ合い。
のはずが‥‥。
最終的には、こんな様子に。
外でたっぷり活動しました。
午後は、室内でジェルキャンドルの制作を行う予定です。
(お昼ご飯はカレーライスでした!)
臨海自然教室⑤2日目の朝☀️
海浜自然の家で一晩。
2日目の朝を迎えました。
空は快晴。
子ども達の様子は‥‥
みんな元気です♪
なかには5時前から目が覚めてしまった子も。
お友達とのお泊まり。なぜか一人で早起きできてしまうとのこと。
いつもは、お母さんに起こされてもなかなか‥‥なのに。なんて言う子も。
早起きをしたのでテラスから海を眺めました。
さあ、朝ごはんをしっかり食べて、午前中は、砂浜での活動です。
子ども達は、元気に宿泊学習を満喫中です。保護者の皆様、どうぞご安心してお仕事に向かわれてください。
午前中の様子は、昼過ぎにお伝えする予定です。
臨海自然教室④お風呂、夕食の後は‥
お風呂は一番風呂。
たくさんかいた汗を流して、さっぱり。
次に使う学校の事も考えマナーよく。
片付けも完璧です。そんな様子に睦小の子ども達の素晴らしさ改めて感じるとともに、感心します。
夕食て疲れた体にエネルギーチャージ。
メニューは、パンプキンサラダやスパゲッティ、マグロカツやミートボールなどがありました。
夕食を終え、一息ついたらナイトハイク。
夜の砂浜におりて、波打ち際で貝殻や生き物を探しました。カニを見つけたり、きれいな貝殻を見つけたり。
気がつくと辺りは真っ暗に。
きれいな夜景にうっとり、
自然に親しんだ楽しいひとときとなりました。
最後に、今日の思い出を家族への手紙に書き残しました。
届くのを楽しみにお待ちください。
たくさん活動して充実した1日目となりました。
明日に備えて今日はゆっくりと休みたいと思います。
臨海自然教室③活動開始!
美味しい昼食の後は、いよいよ活動開始。
(ちなみに昼食のメニューは、味噌ラーメン。塩分もしっかり補給できました。)
海浜ウォークラリーで施設の敷地内や砂浜を各グループで散策します。
暑いので熱中症には充分気をつけ、水分を補給しながら活動します。
ウォークラリーでは、コマ図を頼りにチェックポイントを回り、ゴールを目指します。
途中、いくつかのポイントでは、先生がたがゲームを準備していました。
グループで知恵を出し合い、助け合いながら楽しく活動ができました。
たくさん汗をかいたので、この後は入浴の時間です。
臨海自然教室②到着!
5年生は、予定通りとちぎ海浜自然の家に到着しました。
はじめに施設の入り口で記念撮影。
続いて、入所式。
宿泊学習の目的やめあて、きまりを確認しました。
オリエンテーションのあとは、リネンを準備したり
昼食をいただいたりして
みんな元気に過ごしています!
次は、いよいよ様々な活動に入ります。
海浜ウォークラリーに挑戦してきます。
5年臨海自然教室①「出発式」
6月30日(月)、朝から快晴。
今日から5年生が楽しみにしていた臨海自然教室。
2泊3日でとちぎ海浜自然の家での宿泊学習を行います。
まずは学校で出発式。
代表児童のあいさつ。
「3日間、集団での生活を通して、仲間と協力し、助け合いながら楽しい思い出を作ってきます。」と堂々としたあいさつに自然と拍手が沸き起こります。
校長先生からは、集団での生活は、時に自分たちの思い通りにならないことも。そんな時こそ、相手を思いやる気持ちをもってと励ましの言葉が。
また、暑い中での活動になるので健康には十分留意して、3日間の宿泊学習を通して成長した姿で元気に笑顔で帰ってきてほしいとの言葉で締めくくられました。
朝から気温はぐんぐん上昇。
冷房の効いたバスに乗り込み、いざ出発!
暑さに負けないはじける笑顔で、行ってきます!!
大阪関西万博オンライン視聴
6月27日(金)昼休みから「大阪関西万博のアバター体験」をパブリックビューイング形式で視聴しました。現場に設置された機械を遠隔で、左右上下と見たい方向に動かすことができるシステムに「お~」と驚きの声が上がりました。
次は、羽生田小の児童の「かんぴょうのひみつ教え隊」です。本校の3年生は「総合的な学習の時間」に壬生町の特産物についての探究活動を進めています。羽生田小の発表を聴いた子どもたちは、「かんぴょう音頭、踊りたい。」「お家の人に見てもらいたい!!」と声を上げていました。
発表が終わると、「先生!私踊れます。」「先生!お姉ちゃんの花笠がお家にあります。」など意欲的な発言が多く聞かれました。
壬生町の伝統的な「かんぴょう音頭」を受け継ぎ、後世へとつないでいくために、自分たちができることを考えている子どもたちの逞しさに感心しました。
6年算数【データの活用発表会様子】
6年生の「データの活用」の単元について以前にもHPで紹介しました!
課題は、先日行った新体力テストの実際のデータから『1組と2組ではどちらの方が勝ちそうか予想しよう』ということで、根拠となる資料を作りクラスの中で発表会をしました。
各代表値ごとにどちらの結果の方が良いのかを考えて各グループごとに批判的にデータを見て発表をしていました!
発表内容もですが、発表する態度や発表スライドを作成する過程で協働的に取り組む姿に子どもたちの成長を感じました。
今回のHPでは発表会の様子を動画でお伝えします!
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6年生【史跡巡り】
6月26日(木)に6年生が史跡巡りで校外にお出かけしました。
今回の史跡巡りでは歴史民俗資料館と2つの古墳をめぐりました。
社会科の「歴史」と総合的な学習の時間の「壬力アップ」において、壬生町の歴史についての学習を行っています。
実際に見学することでより深い学びに繋げることを目的としています。
ボランティアの先生方のお話を真剣に聞き、メモ用紙がいっぱいになるまでびっしりと書いている姿がとても印象的でした。
今回の史跡巡りの際に子供たちから、
「歴史民俗資料館には何回か行ったことがあったけど、社会で歴史について学んだことで少し何が展示されているのか分かった気がします!」
「古墳は偉い人のお墓だということが講師の先生方のお話で分かりました。これから学んだことをスライドにまとめていきたいです!」
との声が聞こえてきました。学習することでより知識が増えていき自分の生活の視野が広がっていきますね!
2年生 ぼくらむつみたんけんたい!
2年生が、生活科の学習の一環として町たんけんに出掛けました。子どもたちはグループごとに分かれて地域を巡り、学校の周りにあるお店の様子や、地域の方々のお仕事について学びました。
見送ってくださった先生には「行ってきます!」と、ご協力いただけた保護者の皆様には「よろしくお願いします!」とあいさつをして、出発しました。
グループごとに、持っている地図を見てルートを確認したり、メンバー内で声を掛け合ったりしながら、お店を回ることができました。
今回、協力していただいたお店は、エネオス・おもちゃのまち郵便局・JINS・カインズ・サブリナフェア・みそら堂・シャトレーゼです。お忙しい中ご協力をいただき、ありがとうございます。
お店では「おすすめの商品は何ですか?」「どんなお仕事をしているのですか?」など、事前に考えた質問をしっかりと伝えることができました。お店の方々もとても親切に対応してくださり、子どもたちは興味津々で話を聞いていました。
自分たちの住む町に関心をもち、地域の人とのつながりを感じる貴重な体験となりました。壬生町は素敵なお店や地域の方々であふれていますね!
ご協力いただいた地域の皆様、そして準備や見守りにご協力いただいた保護者の皆様、本当にありがとうございました。
3年生 子育て親育ち講座
20日は町の家庭教育支援チームによる「子育て親育ち講座」でした。
まずはアイスブレイクで「マクドナルドジャンケン」
みんな大好きマクドナルドをモチーフにしたじゃんけんで、みんな笑顔に。
気持ちがほぐれてきたところで、次は「親子でふれあいジャンケン」
今度は手をつないでジャンケンし、勝った人は負けた人の手をタッチします。
毎日教室でジャンケンをしてさよならする3年生。ジャンケンには気合が入ります。あちらこちらから、元気のいい「ジャンケンポン!」という声が聞こえてきました。
次はチームでがんばります。「言うのは一緒、やるのは反対」ゲームです。
みんなで声をそろえて掛け声を言いますが、言った言葉と反対の動きをしなくてはいけません。
みんなで気持ちをそろえて動こうとしましたが、なかなか難しかったですね。
大人チームはさすがの動きでした。
最後のゲームは、「パイプラインゲーム」です。
みんなで一列になり、パイプをつないでボールをゴールまで運びます。なかなか難しく白熱しました。
大人チームは早々にクリアし、子供チームに交ざって、協力する姿が見られました。
ゴールできたときの高揚感・達成感は忘れられません。
今回の「子育て親育ち講座」は、楽しくミッションに挑戦することで、親と子でふれあいの心地よさや、コミュニケーションの大切さを感じ取ることを目的としていました。また、お家の人同士もつながることで、これからの子供たちにとってもとても有意義な時間になったのではないかと思います。
子供たちも、口々に「楽しかった」「今度は家族でやってみたい」と、充実した様子でした。
参加してくださったお家の方々、壬生町家庭教育支援チームの方々、楽しい時間を本当にありがとうございました。
★623の日★
6月23日(月)、今日は『むつみの日』として、睦っ子タイムは特別児童会企画!!全校生で遊ぼう!!
題して「むつミッションパート2」
全校児童で、もうじゅう狩りをやりました。
初めは、「ぞう」、「うま」、「うし」、「さる」と2文字の言葉でグループを作る練習をしました。作ったグループで動物の鳴きまねをしながら、楽しく活動しました。
だんだんとやり方や歌を歌うのに慣れてきて、大きな声で歌う姿がとても印象に残っています。
「むつみ」、「かわうそ」、「はりねずみ」、「のこぎりざめ」と文字数が増えてきましたが、異学年同士で手をつないだり、「こっちにおいで!」と手を振っている児童もいて、温かい雰囲気で進んでいきました。
とても素敵な『623の日』共遊になったことと思います。
代表委員の人たちも、自分の役割を一生懸命果たしてくれてありがとうございます。みんなのおかげで、素敵な時間になりました。
たくさん遊んだ後は、しっかり勉強、そして「栄養」。
今日の給食は、「ごはん、牛乳、小松菜の味噌汁、チキンカツ、ボイルドサラダ、フルーツポンチ」と豪華メニュー。
ジメジメ、暑い日が続きます。
しっかり食べて、よく眠り、健康な生活を送ってほしいと思います。
4年生 施設巡り
社会科の学習で施設巡りに行きました。テーマは「水のゆくえ」と「ごみの処理」です。それぞれの児童が疑問や課題をもち、学んでくることができました。
1か所目は下水処理場です。私たちが使って汚れた水が、どのようにしてきれいになるのかを映像や実験の様子から学ぶことができました。汚れを食べてくれるという微生物を顕微鏡で見たときには、様々な歓声?があがっていました。
2か所目は中央配水場です。どのようにして、きれいな水が私たちのところへ届くのかを学習しました。施設の人たちが安全な水を私たちのもとに届けるために、24時間365日休まず働いてくれていることを知り、驚きとともに感謝の気持ちをもつことができました。
3か所目はアクトリーです。ごみの焼却や、その時にでる熱を利用して行っている様々な活動について見学させていただきました。大きなアームでごみを持ち上げる様子や、焼却熱を利用して飼育されているアワビやフグなども見ることができました。同様に栽培されているトマトの試食までさせていただき、大満足の様子でした。
実際に見学をすることで児童にとって大きな学びになりました。お世話になった方々、本当にありがとうございました。
✨町陸上記録会✨
6月の上旬、絶好の青空の下で壬生町陸上記録会が行われました。
約1か月間、放課後の陸上練習を経て、心も体もたくましくなった睦小学校の50名で今回は参加しました。
応援席からの熱い声援を背にしながら睦小学校の代表として、選手は十分に力を発揮してました。
競技に参加する態度も、応援する態度も大変立派でした。
「頑張れ!!」「ナイスファイトだったよ!」と児童同士が声を掛け合う姿が見られ、感動的でした。
この経験を生かして、今後の学校生活もチャレンジ精神と粘り強さで頑張っていきましょう!
保護者の皆様、陸上練習へのご理解、ご協力ありがとうございました。
6年生算数「データの活用」
6月11日(水)壬生町教育研究所主催授業研究会が本校で行われました。6年生の「データの活用」の単元です。課題は、先日行った新体力テストの実際のデータから『1組と2組ではどちらの方が勝ちそうか予想しよう』ということで、根拠となる資料を作り始めます。
50m走の記録から徒競走はどっちが優位なのか?シャトルランの記録から持久走記録会は?とそれぞれのグループに分かれてデータを分析しました。今までの授業のノートを見比べながら考えていました。
中間発表では、手書きのドットプロットにデジタルで最大値・中央値・最小値の矢印を加えて表現していました。他のグループから「最頻値と平均値を入れたら結果が変わるかもしれません」と意見をもらってさらに修正していました。この『批判的に捉える』ことがデータの活用の単元では重要視されています。情報化社会を生きる子どもたちにとって必要な資質・能力が身に付いてきました。
他のグループは「どんなことで今悩んでいるかな?」と確認すると、「ドットプロットが重なって見づらくなってしまった」というところに「ドットを小さくする」「メモリの幅を大きくする」などのアドバイスも子供同士でされていました。
授業研究会では、お越しいただいた他校の先生方からもご意見をいただきました。「運動会などの勝敗予想に自分たちのデータを分析するということが子どもたちを主体的に動かしている」「各グループに入って、話し合いで行き詰っているところを把握し、的確なアドバイスをしていた。「教える」から「引き出す」の授業。」「キーワードを出せていた。平均値・中央値・最頻値など」「データを出した後資料をどう使っていくかの段階で悩んでいた。」などなど協議が続きました。
6月18日(水)隣のクラスの発表会が行われていました。各代表値ごとにどちらの結果の方が良いのかを考え、その集計結果から結論を導くグループがほとんどでした。そんな中、ドットプロットの散らばりに着目し、反対の結論を導き出す子もいました。競技の特性やルールによって、どの資料や値を根拠とするのかを判断しようとする姿勢が見られ、子どもたちの成長を感じました。
同じグループの中で柱状グラフの見た目が大きく変わっているものがあり、階級の幅を変えることでグラフの印象を変えることにも気づくことができました。
数学的な見方・考え方が深まっていく発表会に、感心しました。この学び生かして、中学生になっても活躍してくださいね。期待しています!!
教育委員による学校訪問
6月18日(水)壬生町教育委員会:教育長、教育委員の皆様、学校教育課の皆様にお越しいただきました。今回の訪問の目的は2点。本校の人的物的環境を把握し教育行政に生かすことと、各校の参考になる教育活動を壬生町全体に広めることです。学校長からの学校概要の説明後に各教室の授業をご覧いただきました。
「どの教室も整頓されている。生活面・学習面でも授業を受ける姿勢が良い。学ぶ姿勢が学力向上につながっている。」
「どのクラスも授業のレベルが高い。先生方が毎日の授業づくりを子供たちのためにしっかりと取り組んでいる様子がうかがえる。素晴らしい!!」
「身体を向けて話を聴く児童が多く、相手を大切にするという姿勢を大切にしていることがうかがえました。昨年度の訪問からも継続した指導の賜ですね。」
「子どもたちの授業の姿勢がいい。1年生から6年生までみんな集中して考えたり、意見交換したりできている。挙手が非常に多くて素晴らしい。」
とたくさんお褒めの言葉をいただきました。
子どもたちの頑張る姿をご覧いただけて嬉しく思います。今後とも子供たちが安心して学べる環境を整えていきたいと思います。お忙しい中お越しいただき、たくさんの励みのお言葉をありがとうございました。
演劇鑑賞会「影絵劇」
6月13日(金)演劇鑑賞会が行われました。子どもたちの司会進行でスタート。
「影絵ってみなさんはどんなものをイメージしますか?」の問いに、手で狐を作って見せる子どもたちがたくさんいました。 どんな影絵劇になるのか?子どもたちはワクワクしながら待っていました。
劇の題目は「あらしのよるに」。体育館が真っ暗になり、影絵が映し出されると、子どもたちのどよめきの後、シーンと静まり語りに引き込まれました。
物語が終わると、影絵体験教室が始まりました。「やってみたい人?」の問いに、多くの子が手を上げました。
実際にやってみると、高さの調整や大きさの調整、動物の動きの表現など難しいようでした。
3人の挑戦に会場は笑いと拍手に包まれました。
代表の児童から「今日は睦小に来てくださりありがとうございました。・・・実際に見てみて、効果音や声の使い分けがすごくて、動物の動きが細かくて、練習しているところを見てみたいと思いました。背景が色の光といろいろな形や文字の影で動いているところが話を盛り上げていると感じました。・・・私は「あらしのよるに」を見たことがなかったので、続きが気になるので、本を読んでみたいです。」と素直な感想を自分の言葉で伝えることができました。
花束贈呈の際には、6年生が1年生に寄り添い花束をお渡しする姿に、心が温かくなりました。
遠方よりお越しくださった影絵劇団の皆様、素敵な物語とレクチャーをありがとうございました。この感動は大人になっても思い出として、子どもたちに心にいつまでも輝いていることでしょう。心より感謝申し上げます。ありがとうございました。
5,6年生 地域奉仕活動
6月6日(金) 六美町北部自治会の皆様と一緒に、学校の外周に花苗を植えました。
まず、6年生代表児童の進行ではじめの式を行いました。
六美町北部自治会長様からは、「心を込めて花を植え、ぜひ、植えた後にも花に心を寄せ、お世話もしていただきたい」との言葉をいただきました。
心を込めて、花苗を植えます。
色合いも考えながら花苗の配置を考えて。
心を込めて一苗ずつ丁寧に植えていきます。
自治会の皆様のお力添えもあり、30分程度であっという間に、学校の外周が美しい花々で彩られました。
子供たちは、地域の方々とも仲良しに。
ちなみに校長先生によるとマリーゴールドの花言葉の1つは「友情」とのこと。
地域の方々とも活動を通して、つながりが強まったように思います。
最後は、今日、植えたきれいな花にも負けない明るい笑顔で。
六美町北部自治会の皆様、ありがとうございました。
クリーングリーン活動
2回目のクリーングリーン活動が行われました。今回は、クラスの花壇に花苗を植える活動です。数種類の花の中から、自分が植えたい花を選んで植えました。
5月に草取りをしましたが、小さな草がたくさん生えてしまったので、まずは草取りから・・・
花壇がきれいになったところで、いよいよ花苗植えです。
こちらは、花苗を植えるのは、初めての1年生。この日をとても楽しみにしていました。
花壇が花できれいになりました。
最後に、片づけです。
2年生が、1年生のシャベルの片づけを進んで行ってくれました。2年生ありがとう。
倉庫には、きれいに片付けられたシャベルが並びました。
各クラスで、花壇のデザインを考えて植えたので、植え方はそれぞれです。
どのクラスも、素敵な花壇になりました。
気持ちの良い日差しの中、子供たちは、一生懸命取り組んでいました。「自分たちの学校をきれいにしたい。」という気持ちがあらわれていたと思います。今は、苗も小さいのですが、大きく育てば、もっともっと素敵な花壇になることでしょう。これから、毎日水をあげたり観察したりしながら、花の成長を楽しみたいと思います。みんなで花いっぱいの素敵な睦小にしていきます。
1年生の「盛りだくさんの日」シリーズ ~先生方にインタビュー・公園探検・BMゆうがお~
生活科の学校探検や縦割り清掃を通して、校舎内の教室配置をおおよそ覚えた1年生。
今度は生活科「学校にいる人々と仲良くなろう」の学習で、約1週間、休み時間を使って先生方にインタビューをして回りました。「失礼します。」「私は、~です。」「好きな数字は何ですか?」等、自分達から声をかけて先生方を覚える活動です。初日は遠慮がちで、声も小さかったのですが、繰り返すうちに堂々と話しかけるようになりました。
生活科は「通学路を探検しよう」「公園に出かけよう」の学習へと続きます。6月5日(木)の午前中は校外学習(おもちゃのまち児童公園(第2・第3))に出かけました。
1組と2組の同じ出席番号で仲良しペアとなっての移動です。初めての校外学習に、みんな笑顔いっぱいです。
公園に到着すると、班ごとに計画していた遊びの始まりです。ブランコの下には夕べの雨の水たまりが少々残っていました。予定の遊びができない班は自然に相談が始まり、次々に遊びを提案し合い、元気に活動していました。
5時間目は、初めての「BMゆうがお」移動図書館の日です。町立図書館の皆様の説明を受け、移動車の中に入って5冊選び、利用カードを提示する流れを学ぶことができました。毎週の学校図書館利用とともに、毎月の「BMゆうがお」利用も楽しみです。
1年 歯磨き教室
今週は、歯と口の健康週間です。
2階の渡り廊下に啓発ポスターを掲示したり、お昼の校内放送でクイズを出したりと、様々な取り組みを展開しています。
6月3日(火)には、歯科衛生士さんによる1年生の歯磨き教室が開かれました。
砂糖を多く含む食べ物や「歯垢」「第一大臼歯」等の用語を分かりやすく教えていただきました。
最後に、歯ブラシを使って実際にブラッシングの仕方を練習しました。
子ども達は奥歯までしっかり磨くコツをつかんでいました。毎日の歯磨き習慣につながる有意義な学びとなりました。
4年生 民話の会
今回は4年生が民話の会の方にお世話になりました。お話ししてくださったのは、「こぶとり」と「うらしま」です。よく知る話なのに、とてもやさしい声とゆっくりとした間に引き込まれ、穏やかな気持ちになりました。
お話の最後に「この後、うらしまはどんな風に過ごしたと思いますか?」と子供たちの想像力をかき立てる問いが投げられました。子供たちは思い思いに想像を巡らせていました。
6月2日(月) プール開き
6月になり、1学期も折り返し地点。
よく晴れた今日。気温も上がり、プールシーズンの到来です。
今年も安全にプール指導が行われるよう、校長先生と体育主任で安全を祈願を行い、プール開きを行いました。
興味津々。ワクワク!
フェンス越しに、その様子を2年生の子供たちも見守っていました。
一番目にプールに入るのは・・・。
プール清掃を頑張った6年生。
この時ばかりは、いつも頼もしい6年生が無邪気にはしゃいでいます。
1年ぶりにプールに入る児童がほとんど。
今日は、簡単なゲームを通して「水慣れ」に時間を割いた授業となりました。
水中じゃんけん。まずは1回のみ。(水慣れが進むと、連続3回勝負など水中の時間を徐々に長くしていきます。)
続いて、「リングとり」。
水中に無作為に蒔かれたリングを拾い集めます。
6年生は、もうこの段階で既に泳ぎ始めているお子さんも。
子供の頃に身に付けたことは、一生忘れないと言われる通り、1年間のブランクを感じさせない泳ぎを披露する子も。
続いて、4年生が授業を行いました。
こちらも準備運動を入念に行うとともにプール使用上の約束を確認した後、「水慣れ」をねらいとした授業でした。
元気いっぱい4年生は、流れるプールをつくって活動していました。
5時間目は、2年生も今年度初めてのプールの授業。
入念な準備運動。少しずつ、水を体につけて入水。
2年生の授業は、バディで鬼ごっこを取り入れるなど、こちらも「水慣れ」をねらいとした授業となりました。
プール開き当日の今日は、3学年が今年度初めてのプールでの授業を行いました。
天気予報では、今週末にかけてさらに気温が上がっていくようです。
残りの3つの学年の「初プール」も近いことでしょう。(明日は、あいにくい雨予報ですが・・・)
水慣れが終わると、体力や水泳技能を高めるため、いよいよ各学年や個人に応じた目標に向かっての練習が始まります。めあてに向かって、粘り強く取組み、心も体もたくましく成長できるよう、支援していきます。
日産ものづくりキャラバン
5月28日(水)の2・3校時に、日産自動車栃木工場から3名の講師の方にお越しいただき、「日産ものづくりキャラバン」を実施しました。今回は①日産ドリーム号づくり②オンライン工場見学の2つの内容を各クラス交互に実施しました。
2組 日産ドリーム号づくり
「カイゼン(改善)」「協力」をテーマに、役割分担ごとに改善策を考えたり、チーム全員でアイディアを出し合ったりしながら、1秒でも早く、そして正確に組み立てられるように努力していました。
車を作ってみてすごく楽しかったです。車はこうやってできているんだなと思いました。
車を作るのが難しかったけど、楽しかったです。
車を一台作るのには協力が必要と言うこと、 キャラバンで整理整頓などの大切なこと、なるほどと思いました。
私の父や、祖父が、日産自動車とかかわりがあるので、ある程度の事は知っていました。工場の事は知らなかったので、初めての工場見学の時に、私たちがした質問について、とっても詳しく分かりやすく教えてくれたり、モノづくりキャラバンの時に、ストップウォッチの使い方をやさしく教えたりしてくれて、とても楽しかったです!またやってほしいです!
1組 オンライン工場見学
日産自動車栃木工場とオンライン接続をし、アテンダントの方の説明を聞きながら工場見学を行いました。広い工場内で実際に車を製造している様子をみたり、工夫や地球環境問題への取り組みなどを教えていただいたりしました。
"僕は、車が大好きで、「どんなことをやるのかな」と思っていました。クイズに答えるオンライン工場見学と、ものづくりキャラバンができてとても楽しかったです。またこういう機会があったら参加したいです!"
大人になって車の免許をとったとき、車の部品や種類などを知ることができ、便利だと思いました。今日は、車の仕組みなどをたくさん学んで普段知らないことを知れてうれしかったです。
温度差を改善し、使う温度を80度で同じにして、地球温暖化を防ぐ工夫がされていて、なるほど!と思いました。
オンラインでは、どのように車が作られているかとか、三択クイズをしながらおしえてくれて、すごくわかりやすかったし、疑問に思ったり、すごいなと思ったことがたくさんありました。あと日産モノづくりキャラバンでは、班で、協力をしながら、小さい車を作るという貴重な体験をさせてもらって、とても楽しかったし、おもしろかったです。
実際に自分の手でミニカーを作ってみたり、普段は見ることのできない製造工場の内部の様子を見ることができたりと、子供たちにとってとても貴重な時間となりました。
関係者の皆様、お忙しい中このような機会を提供してくださり、授業をしてくださいましたことに心から感謝いたします。ありがとうございました。
5年生 算数「小数のかけ算」
5年生の教室を覗くと・・・1mが200円のリボンを1.4m買う時と0.6m買う時の結果から、小数のかけ算しくみについて考えていました。自分の言葉で説明することにチャレンジ!!ノートに書いた考えを友達と確認して・・・
2種類の数直線を描いている子が多い中、同じ数直線に2つの答えを描いている子がいました。「どういうこと?説明してくれる人?」と問うと別の子が「1.4をかけた時は答えが右に動いて、0.6をかけた時は答えが左に動く」と説明してくれました。「ということは?」「かける数が1よりも・・・」
「付け足します。200円だとどんな時でもにならないから、かけられる数がいいと思います。」
すかさず先生は問います。「かけられる数よりも大きくなる?何がかな?」
「答えです。」
「そっかあ。掛け算の答えってなんて言うんだっけ?」
「積?」
「まとめると、『かける数が1よりも大きいときは、積はかけられる数よりも大きくなる』でいいかな?」
一見まどろっこしいように見えるこのやり取りがとっても大切なんです。「どんな時にでもあてはまる説明」にしようとすることが数学の世界観そのもの。数直線を使って視覚的に理解を促したり、算数の言葉を使って仕組みを一般化してくこの過程が、子供たちの頭の中を整理するとともに、数学的な見方・考え方を働かせている時間でした。小さな数学者がたくさんいる5年生、素晴らしいですね!!
2年生 国語「たんぽぽのちえ」
2年生の教室をのぞくと、「たんぽぽのちえ」の読み取りから、一番かしこいなと思うところを抜き出し、感じたことを書いていました。タンポポの成長にともない4つの場面に分けて、その「ちえ」と「わけ」について読み取る学習をしてきたまとめです。一番すごなあ!なるほど~と思ったところはどこ?と聞くと、それぞれに違う場面を指さしてくれました。お友達同士で「どこにしたの?私ここ!」と確認する姿も・・・。そして、真剣な表情でワークシートに書き込みはじめました。1年前にはひらがなの練習をしていた2年生がスラスラと教科書を写すことができるようになっていることに感心しました。
わた毛になって遠くまで種を飛ばすところを選ぶ子が多いのかと思っていると、意外にもその他の場面を選ぶ子が多いことに驚きました。もしかしたら、わた毛の知識はお家の人から聞いて知っていたり、わた毛をお家の人と一緒に飛ばして遊んだりした経験があるからかもしれませんね。
説明文を読み解く上で、段落と段落を結ぶ言葉がとっても大切です。今回は時間の経過を表す言葉に着目してきました。最後は、自分の体験を「ときを表す言葉」を使って伝えることに挑戦です。どんな文章が出来上がるか楽しみです!!