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募金活動

先日お伝えしましたように、代表委員会で「地震災害に遭った方々にできることはないか」ということから募金活動が発案・企画されました。

先日、各学級に代表委員が出向き、募金活動が実施されました。

地震災害についてそれぞれの学年で思いを寄せながら募金する姿が印象的でした。「僕も地震にびっくりしたんだ」「親戚が石川県にいるんだ」などと教えてくれる児童もいました。

 

また、2月2日の授業参観の際には、来校された保護者の皆さんを対象に、募金の呼びかけをしました。たくさんの皆さんが協力してくださいました。

 

代表委員会の児童にとっても貴重な機会になったようです。

 

集まった募金は職員が責任をもって壬生町社会福祉協議会に届けさせていただきます。正式に金額が確定しましたら、改めて報告させていただきます。協力していただいたみなさん、ありがとうございました。

 

授業参観が行われました

2月2日(金)、授業参観がありました。

1年生は、できるようになったことについて、堂々と発表していました。元気のいい発表に、大きな拍手が送られていました。

2年生は、生活科でまとめたことについて、一人一人発表しました。絵巻物にまとめるなど工夫しながら発表していました。また、音楽や体育の発表も行われました。

3年生は、理科の授業。「音が伝わる」ということについて、糸電話や楽器を使って学習していました。

4年生は算数。担任の先生からのクイズに答えたり、箱の形についてグループで考え、考えたことを発表したりしていました。

5年生は「携帯講座」と題し、専門家の先生をお迎えして、携帯電話やスマホ、インターネットの便利なところや気を付けなければならないことについて学習しました。

6年生は算数の授業。「ハノイの塔」についての学習。保護者の方と一緒に一生懸命考える姿が見られました。

授業後は学級懇談会が行われました。授業参観・学級懇談会へのご参加、ありがとうございました。

 

 

また、授業参観前には、代表委員が能登半島地震災害義援金募金の呼びかけをしました。ご協力ありがとうございました。募金の詳しい様子については後日改めてお知らせします。

3年生 音訓カルタ

3年生の教室からにぎやかな声が聞こえてきたのでおじゃますると、何やらカルタをしている様子。

よくよく見ると、読み札も絵札も手作り。

話を聞くと、国語の授業で「音読み」と「訓読み」を学習後、それを使ってカルタをつくったとか。一つの漢字の音読みと訓読みが出てくるように文章を作るのは大変だったと言っていました。

自分たちで作ったカルタに取り組み、とても楽しそう。

読み札を読む係も、とても楽しそうに読んでいました。

最後は、ほかのグループの友達が作ったカルタにも挑戦。友達の作った文を味わいながら、盛り上がっていました。

楽しく学習ができましたね。

地震災害義援金募金

代表委員会の皆さんが活動していました。

これは、今回行う義援金募金の準備をしている様子です。期間を前に、募金箱もできあがりました。

 

1月1日に石川県で起きた地震による災害に対して、義援金の募金を行います。代表委員会が、『今回の地震災害に対して、自分たちが少しでも役に立てることはないか』と企画したものです。

 

各クラスを回って集める期間は、1月31日から2月2日。チラシをつくったり、放送で呼びかけたり、校長先生に協力をお願いしたりしました。

2日の授業参観前の13:40~13:55(授業参観は14:05~)にも、来校したみなさんを対象に昇降口で呼びかけるそうです。

ご協力よろしくお願いします。

 

4年生 防災教室

毎日学校に通っていても、中をなかなか見ることができない場所、「備蓄倉庫」。本校は、体育館の近くに設置されています。

 

先日、4年生の総合的学習の時間に、防災教室が行われました。壬生町総務課防災係の方をお迎えして、防災についての話の一環で、学校にある備蓄倉庫の中にどんなものがあるかを教えていただきました。

なかなか見たことのない倉庫の中に、4年生は興味津々。一つ一つの段ボールに書いてある文字を、熱心に読もうとしていました。

多くの4年生が「印象に残ったこと」として挙げことが、倉庫の中にものが少なかったこと。講師の方の話では、緊急時に運び入れるスペースを空けておく、必要最低限のものが入っている、とのことでした。

その後、体育館に移動し、「避難所」の話を聞きました。その際に、備蓄倉庫にあった、「なごみルーム」を組み立て、中に入る体験をしていました。「自分の部屋ができたみたいで安心できる」と話す児童もいました。

また、同じく倉庫にあった「簡易ベット」も体験。床に寝ることとの違いを実感していました。大きな担任の先生が寝ても大丈夫なベッドに、「すごい」との声がたくさん上がりました。

大きな災害が起きて児童の関心も非常に高かったようです。今後も防災についての学習が続くようです。協力いただいた壬生町役場の皆様、ありがとうございました。