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5年生【絵手紙教室】

先日、講師の先生をお迎えして、5年生が絵手紙教室を行いました。

授業の「めあて」は【楽しくニコニコ】です。

まずはどんな絵手紙をつくるのか、考えます。絵の具でかくのか、クレヨンでかくのか、迷っている児童がたくさんいました。

かき始めると、みんな真剣。慎重に、じっくり筆を進める人や、大胆に筆を動かす人など、かき方にもそれぞれの味が出ています。

先生にアドバイスをもらう児童も。先生は一人一人の作品を丁寧に見てくださり、たくさん褒めてくださいました。

作品を仕上げた5年生も、なんだか充実した時間を過ごして満足そう。嬉しそうにできあがった作品を見せてくれました。

5年生にとって、貴重な時間になりました。ありがとうございました。

3年生 そろばん教室

1月23日・24日の2日間、3年生でそろばん教室を行いました。

珠算ボランティアのお二人の先生をお招きしての2時間。

「そろばん」にはじめて触る児童もおり、いつもと一味違う雰囲気に

目をキラキラと輝かせてお話を聞いていました。

 

2日目には5玉・1玉になりきって楽しく「人間そろばん」もしました。

役になり切っての計算に、教室中大盛り上がり!

最後には、「もっとやりたい!」との声もあり、

とても充実した学びの時間になりました。

 

給食週間・給食集会

1月20日(月)~1月24日(金)の一週間、給食週間が実施されました。

給食週間では、2階渡り廊下に給食標語や給食クイズ、給食ランキング、先生方への給食インタビューなどの掲示物を掲示しました。

 

また、1月24日(金)には、体育館で全校集会を行いました。

  

5年ぶりに児童と調理員さんとお会いすることができ、

直接お礼の言葉を伝えることができました。

 表彰では、6年生の給食コンクール入賞者と、

クラス2名ずつ選ばれた給食標語の入選者の発表がありました。

標語は給食のおいしさや栄養バランス、食事のマナーについての内容が多く、

どれも素敵な作品となりました。

 

   給食委員からの発表のテーマは、

「給食を作ってくださる方への感謝」でした。

農家の方・栄養士さん・調理員さんのお仕事について、

給食委員が調べたことを紹介しました。

給食を作ってくださる方の仕事を知ったことで、

来週からの給食の一口が、さらに美味しく感じるかもしれませんね。

 

予告なし避難訓練

1月14日(火)と22日(水)に避難訓練を行いました。

14日は児童への予告なしの訓練でした。

1週間前から身の守り方や避難の仕方を児童に事前指導し、実施しました。

22日は児童だけでなく先生にも予告なしの訓練でした。

14日の経験をもとに、より素早く動けるか確認を行いました。

 

14日の休み時間、教室にいたり外で遊んだりそれぞれの場所で過ごしている中、訓練開始。

緊急地震速報の音が鳴りました。素早く身を守る行動。

その後、給食室から出火の放送があり、避難開始。

これまでの訓練の経験をもとに避難場所に避難をしました。

 

「廊下にいるときに放送が流れて体操着で頭を守れた。いつでも対応できるようにしたい。」

「階段にいて、手すりをつかんで頭を隠す。避難するときは荷物を置いていくことに気を付けました。」

「緊急地震速報が流れたとき、鬼ごっこをしていて、タイヤ跳びのところに行たけれど校庭の真ん中にすぐに避難しました。」

教室以外の場所でもどう身を守るか考えて行動した子供たちがたくさんいました。それぞれの居場所でどう身を守るか考え、行動することはすごく大切ですよね。

 

「びっくりして身を守る行動をとるまで少し時間がかかってしまった。」

「緊張してしまった。」

突然のことになると驚いて動けなくなってしまうこともあると思います。訓練に真剣に取り組み続けることで突然のことに対応できるようになっていってほしいです。

 

 
 
 
 22日は2時間目の授業中。突然緊急地震速報が鳴りました。

すると、鳴り始めたときには身を守る行動をとる子供たちの姿。

行動するまで時間がかかる友達に声をかける児童の姿。

14日の経験や反省を生かして行動する子供たちの姿がありました。

その後、家庭科室から出火の放送。

ここも落ち着いて静かに避難する様子が見られました。

とても真剣に訓練に取り組むことができたと思います。

 

 


地震や火災は身近にある災害です。いつ発生してもおかしくありません。

自分がそれらに直面したときにできるだけ落ち着いて行動できるように、自分の命を守れるようこれからも訓練に真剣に取り組み続けてほしいと思います。

 

 
 
 
 
 

 
 

 
 

5年生【金融教育(お小遣いゲーム)】

1月17日(金)、5年生を対象に金融教育(お小遣いゲーム)を実施しました。

サイコロを振り出た目のカードを引き、カードの内容に合わせておこづかい帳を記入していくゲームを通して、正しい金銭感覚を身につけることを目的としています。

おこづかいをもらったらどうするのか?預金する?お買い物する?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「先生、自分が欲しかったドローンが買えました!」

「私、大金を持っているの怖いから銀行に預けようかな。」

「ゲームの中で楽しくお金の管理を学ぶことができました。大人になってからもお金の管理は大切なので、今から家でも実践していきたいです!」

体験を通して子供たちは自分で考え、行動し、お金を管理することの大切さを実感を伴いながら学ぶことができました。

実際に使用できるおこづかい帳を子供たちに配布しました。ご家庭で一緒に記入し、お金の管理をしていただけたらと思います。

 

【追記】

ちなみに、6年生のお子さんが「納税の推進に関するポスター標語」において優秀賞を受賞しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

お金についての正しい知識を学び優秀な成績を収め、素晴らしいです!

来年はみんなの番かな?

お昼の放送で・・・

1月10日(金)給食の放送時に、放送室に行くと・・・

保健委員さんが『体元気ウィーク』についての放送をしてくれていました。

長期休み明けの体を、学校生活のリズムに戻すべく、10日(金)~17日(金)に実施いたします。早寝早起き朝ごはん、適度な運動、正しいメディアとのつきあい方などを啓発していきます!!ご家庭でもお声かけいただけたらと思います。

 さて、新年初めてのお昼の放送は、放送委員に突然のインタビューをしてみました。すぐにこたえられるところが、高学年ですね!!こたえてくれた内容を原稿に入力させてもらいました。これからも、毎日の給食の時間を素敵な音楽で楽しませてくださいね。

 毎週金曜日のお昼の放送は「応援メッセージ」に掲載しています。ぜひ覗いてみてください。

 お昼の放送アーカイブ

2年生算数「足し算?引き算?」

 1月10日(金)2年生はちょっと難しい文章題に挑戦していました。「今日は意地悪問題だね」という先生に対して、まとめのところでは「テープ図をかけば、足し算か引き算か分かる!!」と大きな声で自信をもって答えていました。

 まずは、文章を読んで、テープ図にかき込むところから・・・足し算になるのか引き算になるのかがまだ不安な子は、お友達の説明で少しづつ理解につながっていました。説明する方も、分かるまで方法を変えながら説明していました。この伝える力がとっても重要!!言葉だけでは・・・テープ図を使って・・・と表現力が養われていきます。

 自分の進度に合わせて、教科書の問題から⇒練習プリント⇒アイテムと、自分の学びを調整して進められる2年生にビックリ!!「一人で進める」「友達に助けを求める」「先生に確認してもらう」自分のタイミングで取り組んでいました。しっかりと学びに向かえていますよ!!

5年生算数「平行四辺形の面積」

 1月9日(木)長期休業明けでも意欲的に取り組む子供たち。教科書の2次元コードから簡単に図形を切り貼りできるソフトにアクセス。平行四辺形の面積を求めるのに試行錯誤・・・どんな考え方だったのか発表後、「でもみんなに共通しているのは?」と聞くと「切って、動かして、長方形を作っている」との答え。すでに学習したことのある長方形の面積に帰着させて考えを進めていました。

「一番簡単に面積を出すためには?」と聞くと「(たて)×(よこ)」と。

そうだよね、「それって平行四辺形のどこの長さ?」って聞くと「え???」

さらに「どこが(たて)なの?」と聞くと手を縦に動かして必死に説明しようとします。そのうち、「高さだよね」とのつぶやきが・・・「高さって何?」と聞くと、「垂直かな」とのつぶやきが聞こえてきました。

(平行四辺形の面積)=(底辺)×(高さ) 新しい公式の誕生です。

そこで「先生!!(長方形の面積)は(よこ)×(たて)とは言わないんですか?」と質問が飛び出しました。

子供たちの素朴な疑問にハッとさせられます。『???』と感じたときに、疑問を口に出せる教室って素敵だなと思いました。さて、大人のみなさんはどのように答えますか?

3学期スタート!

新年、新学期。

いよいよ各学年の「まとめの学期」となる3学期が始まりました。

子供たちは目標を新たに、元気いっぱい登校しました。

  

 

 

 

子供たちを迎える教室には・・・。

学年ごとに子供たちへ向けたメッセージが。

学年のまとめとなる3学期。

2校時には、代表児童の進行で始業式が行われました。

 

 

 

 5年生の代表児童が今学期の目標を発表しました。

・理科では、自身の興味あることをもっと追究していきたい。

・「失敗しても挑戦し続ける」の言葉を心に、なわとびの持久跳び5分間を達成したい。

 大縄跳びでは、クラスの団結力を高めたい。

・時間の管理をしっかりと行い、メリハリをつけて生活したい。

・最高学年に向けて、自覚と覚悟をもって行動していきたい。

実に堂々として立派な発表でした。

校長先生からは、3学期達成してほしいこととして、3つの目標が示されました。

① 新しい目標をもつこと。

② 進学・進級へ向けて積み残しがないよう、まとめの学習をしっかりとすること。

③ お世話になっている方へ感謝の気持ちを言葉にして伝えること。

 

卒業・進級へ向け、それぞれが目標を新たに、今学期も充実した日々となるよう健康に気をつけ、毎日を過ごしてほしいと思います。

 

謹賀新年✨

キラキラ謹んで新年のお慶びを申し上げますキラキラ

本年も、本校教育活動への変わらぬご理解とご協力をどうぞよろしくお願いいたします。2025年が皆様にとって素敵な一年になりますように・・・。

 

2024年を振り返って・・・

『見えないけれど、大切なもの・・・強い心を育てる』で始まった1学期。

『親しくする、仲良くする』という『睦』の字のごとく、友達との関わりの中で、先生方との関わりの中で、日々の学校生活が充実していました。仲良し共遊で垣間見る優しい言葉かけや手を差し伸べる様子が、なんとも微笑ましく思いました。

漢字練習や計算練習・・・ちょっと大変そうだな、ちょっと面倒そうだなという時にも、ひと踏ん張りできるようになってきたのではないでしょうか?

『失敗を恐れずに、たくさん挑戦する』で始まった2学期。代表委員を中心に、運動会のスローガンを立てて、応援団とともに練習から盛り上げてくれました。学年の垣根を越えて1つになれた運動会・・・ブロックごとのダンスでは、休み時間にも練習して上級生が下級生に教える姿をたくさん見ることができました。先生方の手を離れ、自分たちにできることを精一杯。「失敗しても、やり直せばいいんだ!」そういう心が育ってきました。

 いつも支えてくださるのは保護者の皆様。夏休みの奉仕活動や運動会の準備・片付け、校外学習時の送迎など、日々の教育活動への理解があるからこその協力が、何より心強く感じました。心より感謝申し上げます。ありがとうございました。

 そして、毎日の交通ボランティアの皆様をはじめ、読み聞かせボランティアや図書ボランティアなど、様々な活動へご協力いただいている地域の皆様、大変お世話になりました。

(日光東照宮、陽明門天井画)

2024年、皆様のもとには神の使いである龍が降臨して良いことに恵まれましたでしょうか。本校では、子供たちが昇り龍の如く謙虚さの中にも向上心あふれる心に成長したことを職員一同喜んでおります。

2025年もどうぞよろしくお願いいたします。よいお年をお迎えください。

出前授業の振り返り(6年生)

 5年生の算数でプログラミングを体験している6年生、プログラムのブロックを順番に並べたり、バグを探して修正したり、ちょっとした動きのプログラムの組み方をイメージしながら説明を聞いていたのかもしれませんね。実際には、ブロックを組むのではなく、ロボットを動かすことによってプログラムが作成されてしまう。つまり誰でも簡単に操作できるのがすごい!!6年生の振り返りをご一読ください。

ロボットがいると生活が便利になることがわかった。他にもどんなところでロボットは活躍しているのか興味をもった。

お父さんがこの企業で働いていて、詳しいことを聞けたので、こんな仕事をしてくれたんだと思うことができました。感謝をしたいと思いました。ロボットは、多くの場面で活用されていると学ぶことができました。

SORA‐Qについては、実際に動かしてみたり分かりやすく説明してくれて分かりやすかったです。また、選ばれた人がスマホでコントロールしているのがすごかったです。出前授業では、企業の方が来てくれてスライドなどで説明してくれてメモがしやすかったです。それと、機械があって手に触れると止まるなどいろいろな技術があってすごいなと思いました。

ロボットへの印象が変わりました!ロボットが新しくなっていったことや月や宇宙のなぞに少しずつ進んでいっているんだなと思いました。この先どんなロボットを使ってどうなっていくのかが気になりました。地元企業さんへの関心や興味を持ちました。

私が知ってる中でも、大手企業だったから日本全国どこにでもあると思っていたけれど、4つの都道府県だけで製造していること、中でも世界で一番使われているロボットだと知り驚きました。また、ロボットに触れる体験では、友達がロボットを操っているのを見て楽しそうだと感じました。プログラムをロボットに一回すれば、それ以降は自動でやってくれて、3K(危険、汚い、きつい)の人間があまり好んでやらない仕事をロボットにお任せできて「なんて便利な社会なんだ!」と目がキラキラに輝いてしまいました✨✨貴重な経験をさせてくださり、ありがとうございました。

大手企業が壬生町にあることが驚きました。ロボットを使って何かを生産するのは効率的でいいなと思いました。最新のロボは1万のプログラムを覚えられるのはすごいなと思いました。SORA-Qは、おもちゃみたいな小さい機械だけど、月まで行って月の写真を撮れるのが面白いし、1度にいっぱい運べるように丸い形にしているところまで考えていてすごいなと思いました。

  このようにロボットの使用者になって新たな商品やサービスを世に送り出して社会に貢献するのか?このようなロボットを作る技術者になって社会に貢献するのか?子供たちの可能性は無限に広がっています。この貴重な経験は、子供たちにとって印象深く記憶に刻まれていくことでしょう。

出前授業の振り返り(5年生)

12月23日(月)大手企業の出前授業が行われました。質疑応答の時間には、「はい!」「はい!」「はい!」と我先に指名してほしいと手が上がり、時間が足らないくらいでした。子どもたちの振り返りをご一読ください。

大手企業さんの授業で工場にはどんなことをしていてどんなロボットがあるのかが分かりました私は最初、工場には人がたくさんいてロボットを作っていると思ったけれど、ロボットがロボットを作っていると聞いてびっくりしました。そして、実際にロボットを触らせてもらって、ロボットにもプログラミングができることを直接体験することができてうれしかったです。

今の時代は、ロボットが収穫や間引き作業などもできるようになり、産業ロボットが工場で働いていたりし、正確に作れるしスピードも速く疲れもしないから便利になっていると知ってびっくりしました。

危ない作業や細かい作業などをロボットがやってくれる事を学びました。皆がやった六角形をなぞってそれをロボットが同じ通りをなぞるという事に見て驚きました。

機械から出る光にそって形などを書くとそれをコピーしてくれる技術に驚かされました。私は、ロボットなどあまり興味がなかったのでびっくりしました。私もロボットを作ってみたいと思いました。このことを踏まえてロボットの事を、もっと調べてみたいと思いました。

ロボットがロボットを作る、と聞いて、すごい技術だな、と思いました。また、持ってきてくださったロボットを友達が触っているのを見て、本当に止まってすごいなって思ったし、プログラミングってもっと難しい複雑なものだと思っていたから、あんなに簡単にできてとても驚きました。そして、壬生町にそんな素晴らしいことをしている工場があることをうれしく思いました。

印象にのこったことはロボットのプログラミング、どう動かすかなどです。ロボットは完全プログラミングで動かすものだと思っていましたが、安全のためロボットにあたったら止まるなどの安全にも配慮していること、自分の手でも動かすことができることは初めて知りました。

子供たちのロボットに対するイメージが大きく変わったようです。一つ一つの説明をしっかりと聞いて、驚きの表情を見せる子供たち。

私たちの暮らしがより豊かになるよう、このロボットを使って様々な企業が私たちに届く製品を生み出してくれています。だからこそ、今の幸せな暮らしがあることを実感した授業でした。

お昼の放送【きらめき表彰 その③】

12月25日(水)お昼の放送!!

 

 バックナンバー「クリスマスソング」から始まりました。みなさんこんにちは、いつも白衣の恵子先生です。今日も6年生から、きらめき表彰の感想を発表してもらいます。よろしくお願いしま~す。

 私がみぶっ子きらめき表彰で受賞した素敵な賞の名前は「どんな環境でも楽しんでいるで賞」という賞でした。きっと、この表彰名はお父さん・お母さんが16文字という限られた文字数の中で「どれだけ私のことを伝えられるだろう」「どれだけ・・・どれだけ・・・」と一生懸命考えてくれたおかげで、このような素敵な賞状をいただけたのだろうと思っています。また、父からは「あなたは母に似てどんなことでも楽しんで過ごせて、すごいよな!」などと言われています。母からも「住めば都」「私に似て案外どこでも楽しめるんだから大丈夫!大丈夫!」など、私を勇気づける言葉を小さい頃から話してくれました。だから、私の長所である「どんな環境でも楽しめる」という性格と父母のように「人々を勇気づける」をモットーに過ごしていきたいです。また、クラス替えが思った通りにならなくても、このクラスで約2年過ごしていたら「今日も学校楽しかった~」がいつの間にか口癖になっていたくらい「このクラスが好きなんだ」と改めて実感することが出来ました。これからもどんな環境でも楽しめる自分でありたいです。

 私はきらめき表彰で「面倒見がいいで賞」をもらいました。きっと今も中学生になっても大人になっても優しくて面倒見がいい人であってほしいという思いで付けられたと思います。これからもっと年下の人に優しくしたり、体の不自由な人にバスの席を譲ったり、毎日気遣いや優しさを忘れないで何事も頑張りたいです。きらめき表彰当日、私はすごく緊張してしまって練習より声が小さくなってしまったけれど、卒業式も控えているので、日頃の生活でも声を出して、自信をもって卒業式を迎えたいです。私の母は若いときに私を産んで、もっとやりたいこともあっただろうけど、ここまで大きく育ててくれ、たくさんの愛をくれた母に感謝したいです。

 私は「バスケ部のキャプテンですごいで賞」をもらいました。私がバスケに入部して半年でお母さんが「キャプテンできる?」と聞いてきました。私は不安で悩んだけれど「やる!」と決めて今まで頑張ってきました。その姿を見て「頑張ってるな」と思って、その賞をくれたのだと思います。表彰してもらって嬉しくなりました。なので、これからもキャプテンらしくみんなをまとめたり、声を出して応援したりしていきたいです。本番ではとても緊張したし姿勢もきつかったですが、校長先生が言っていたように、人生に一度しかない一瞬のような時間でした。

 みぶっ子心のきらめき表彰を受けて思ったことは、大勢の人から見られて恥ずかしかったけれど、練習の成果を出し切り、表彰を受けることができました。そして、お母さんが考えてくれた賞は少し心配だったけれど、すごくいい賞だったので、良かったと思いました。もらったクリスタルは一生の宝物にしたいと思いました。改めてお母さんに「ありがとう」と言いたいなと思いました。中学校に行っても頑張りたいと思います。

 今思うことは、親が私が読書好きだということを理解してくれているということです。私がもらった賞は「読書が大好き、国語が得意で賞」です。家でもよく本を読んでいますが、帰ったときに親はいないのでよく気づいたなと思います。夏休みの際に青少年読書感想文を読んでもらったときに、気づいたかもしれないけれど、そうだったらよく読んでくれているなと思います。来年は、国語を塾で習って、もっとたくさんの知識を付けて国語が得意からスペシャリストと思ってもらえるように頑張りたいです。町長さんの話にもあったとおり、もっと成長できるように頑張りたいです。

 私が思うことは、この賞をもらえて良かったなと思います。理由は自分の自信にもなったし、自分の一面を知ることができたからです。私は「何事にも真剣に取り組むで賞」をもらいました。私はこれをもらったときに嬉しかったです。理由は、自分自身がそんなに真剣に取り組んでいるのかなと思いました。自分は「勉強⇒休憩⇒勉強⇒休憩」とやっていますが、たまに休憩を長く取り過ぎてしまうこともあります。そこで、だからこれからは相手からも自分も真剣にやっていると思えるようになりたいです。 

 お父さん・お母さんへの感謝の気持ちが伝わってくる感想でしたね。ちょっとウルウルしちゃいました。大人になっていく6年生、素敵ですね。

 終業式では、校長先生から「2学期たくさんのことに挑戦できましたか?目を閉じて振り返ってみてください。」と言うお話がありましたね。運動会から始まり、一つ一つのことに頑張ったな~と自信をもって手を上げるみなさんの姿に感慨深くなりました。本当によく頑張りましたね。みなさんの行動が今の睦小学校を作っています。みなさんの気遣いや心配りが見えるようになってきた睦小学校。6年生のリーダーシップにしっかりと下級生が応えていましたね。3学期もよろしく願いします。それでは、笑顔のあいさつでお別れしましょう。

Very Merry Christmas! And A Happy New Year!!

 

お昼の放送【きらめき表彰 その②】

12月24日(火)お昼の放送!!

 マライアキャリーの『All I Want for Christmas Is You』で始まりました。みなさんこんにちは、いつも白衣の恵子先生です。昨日は地元企業さんが『SORA-Q』という月面探査ロボットを持ってきてくださいました。ソフトボール位の大きさで、スマホで操作できち ゃう、しかも、このロボットについているカメラの画像をスマホで見えちゃう・・・実際には月の表面の画像を地球にいながら見れちゃうってこと!!すごいよね~!!彼が『SORA-Q』で皆さんに伝えたかった事は「小さな閃きが大きな夢につながる」ってこと!!5・6年生っ、夢が広がる時間でしたね。さて、今日も夢が広がった6年生に来てもらっています。きらめき表彰の感想を、夢を広げた世界的作曲家:坂本隆一の曲に載せて紹介してもらいましょう。お願いしま~す。

 僕はきらめき表彰で「やると決めたら全力で頑張るで賞」を受賞しました。僕は、本気で頑張る(やる)と決めたら本当にすごく頑張ることができます。これは僕の長所だと思います。家族はぼくのいいところを見逃さずに見つけてくれました。このように、みぶっ子心のきらめき表彰は家族から良いところを見つけてもらえる素晴らしい式です。僕だけの、世界に一つだけの賞です。こんなすばらしい賞をもらい、これから頑張りたいことがあります。まずは、「やると決めたら」の部分に着目しました。僕はやると決めることがめったにありません。だから本当に頑張れるのかもしれませんが、それだと少ないので、「頑張ろう」という頻度を増やしたいなと思いました。そのために、すぐに投げやりにならないことや、無理と判断して一瞬であきらめないようにしていきたいです。

 私はみぶっ子心のきらめき表彰で、「周りの人を大切にするで賞」をもらった。本番では、とても緊張したが、失敗することなく終わることができてとてもよかったと思う。やりきることができて嬉しかった。私は「周りの人を大切にするで賞」をもらったから、そのことに自信をもち、これからも周りの人を大切にしてもっと良い賞をもらえるように頑張りたいと思った。周りの人を気にかけ、支えたりしながら、あと少しの小学校生活を大切に過ごしたい。私は、これを忘れずに周りの人と仲良く楽しく過ごして、困っていたらすぐに助けるようにするなどして、たくさんの人に頼られるような人になりたいと思った。また、このようなすてきな表彰名をつけてくれたお母さんに感謝を伝えたいと思った。これからも胸を張って人を助けられるように周りの人を大切にしながら過ごしていきたい。

 私は「心の温かさ最優秀賞」という賞をもらい、自分は親から見て、心の温かい人だと思われていることを知り、嬉しいです。母から「どの賞がいい?」と聞かれ、選択肢をもらったら、すべて優しさに関係するものでした。そこから、これからも優しい人でいようと思いました。そのために、手伝いをもっと積極的にやったりして、感謝も伝えたいです。「あれ?この行動やったっけ?」と記憶があいまいなところもあるけど、一生に一度の悔いのない行事だったなと思いました。これからの毎日、自分のできる一つ一つのことを探していろいろな人に優しくできるよう頑張りたいです。

 初めてやった時は、声などあまり出せなかったけど、本番では声をしっかりと出すことができて良かったです。本番で自分の名前を呼ばれるとき、とても緊張をしたけど、しっかり礼もできました。また、自分の席に戻るときも堂々と戻ることができました。賞状と景品をもらうとき、相手の目を見ることができなかったので、卒業式には相手の目を見てもらえるようにしたいです。

 家族から「負けず嫌いで努力家で賞」という言葉をもらったので、自分の良さを改めて見つけることができて、とても嬉しかったうえ、良かったです。自分の将来に向けてこの自分の良さを続けて頑張っていきたいと思いました。今まで、身近で温かく私を見守ってきてくれた家族に「感謝をしたい」と思うことができました。そして、卒業までの3か月、もっと頑張って家族を喜ばせたいです。とても緊張したけれど、上手に受け取ることができたので、練習をたくさんしてきて良かったなと思いました。卒業式では、もっと上達して行えたらいいなと思ったので、頑張っていきたいです。

 私はきらめき表彰を受けて、よかったなと思いました。きらめき表彰を受けてなければ、「年下の面倒をよく見たで賞」という素敵な表彰をもらっていなかったので、「きらめき表彰」という場を設けてくれた教育長や校長先生に感謝しかありません。記念品のクリスタルもキラキラしてかっこいいです。一生の宝物にしたいです。小学生のうちにこういうことができてよかったです。練習では、返事や歩き方が不安でしたが、本番ではバッチリできました。きらめき表彰をして、親からどういう風にみられているのか、分かったので嬉しかったです。残りの小学校生活も短いので、楽しんでいきたいです。

 今年も残すところ学校に来るのは明日のみとなりました。今学期の学びを通して「なりたい自分」に近づいていますか?6年生のきらめき表彰の賞のように、自分を表す言葉はどんな言葉になりそうですか?たくさん「挑戦」して、た~くさん「経験」を重ねられましたね。その一つ一つが自分にとって必要なピースです。みなさんが「なりたい自分」を描いた絵のピースを集められることを願っていますよ。それでは、ワムの『Last Christmas』でお別れしましょう。

お昼の放送【きらめき表彰 その①】

12月23日(月)お昼の放送!!

 今日はスペシャル企画! みぶっ子心のきらめき表彰を受けた6年生に来てもらいました。みなさんも6年生になったらどんな賞をもらえる人になりたいか考えながら聞いてくださいね。お父さん・お母さんが考えてくれた賞を受賞した感想をお願いします。

 私はきらめき表彰を受けたとき、私の表彰名は「おだやかで、優しいで賞」という賞をもらいました。私は、この賞をもらって、お風呂掃除や食器運びなどの家事の手伝いを頑張ってきて良かったなと思いました。そして、これからも家事を頑張って続けていきたいです。また、家事だけで無く、友達と喧嘩したときにすぐ「ごめんね」と謝ったりしていこうと思います。お母さんの日々の仕事のお礼も、行動や言葉で表していきたいです。お父さんや兄にも行動などで感謝を示したいと思い ました。これからは、お母さんがつけてくれた表彰名のように誰にでも優しく接していこうと思いました。

 私は、「優しい文武両道ゴールキーパーで賞」という賞をもらいました。このきらめき表彰では、自分が分かっていないようないいところを親が見付けて表彰するというものです。だからどんな賞であっても、それが自分の良いところだ!と自信をもって生活するようになりました。また、学校生活以外のサッカーのときなどでも、表彰名にあるように友達には優しく、勉強やサッカーのどちらも頑張っていこうと思いました。今度からは、自分の良いところを見付けてもらうのではなく、人の良いところを見付けてあげて、私にも良いところがあると自信をもって生活したいです。

 僕は、きらめき表彰で「整理整頓完璧で賞」という賞をもらって疑問に思いました。なぜなら、僕はあまり整理整頓ができていないからです。疑問に思った僕は母に聞いてみました。すると、こう返事が返ってきました。「この表彰名にすることで整理整頓が完璧な人になってくれるかな?」と思ったそうです。僕は、きらめき表彰はその人の魅力を欠くということだけだと思っていましたが、その人がなってほしい姿を書くでも、きらめき表彰になるのだなと思いました。このことを踏まえて、母の気持ちに応えるべく、「せいろ整頓を完璧」にしたいという想いが今こみ上げてきました。これからは学校だけでなく、家の自分のスペースを整理整頓したいと思いました。

 私はみぶっ子心のきらめき表彰を受けて、自分の良さを改めて知ることができて、この機会を作ってくれて嬉しいと思いました。この表彰を受ける前、「自分の長所って何だろう」「みんなから自分ってどう思われているんだろう」などと考えていましたが、「人に優しくできるで賞」をもらって「自分ってちゃんと人に優しくできていたんだな」と安心しました。みぶっ子心のきらめき表彰は、自分だけでは分からない自分の良さなどを知れて、良いものなんだなと思いました。この機会を作ってくれてぃとたちには感謝しかないです。

 私は、みぶっ子心のきらめき表彰を受けて良かったなと思いました。ひらめき表彰のおかげで素敵な賞状とクリスタルをもらえました。そして、この賞状は親が考えてくれたもので、私は「優しい心をもった頑張り屋で賞」をもらうことができました。とても嬉しい気持ちでいっぱいです。このみぶっ子きらめき表彰には、たくさんの人たちが協力をしてくれたから、とても感謝しかありません。小学校生活の中で、また一つの思い出が増えて良かったと思います。この表彰を行って一つ卒業に近づきました。卒業式も同じように頑張りたいと思いました。この経験を生かして、中学校へ行っても頑張ってみんなに優しく接していきたいと思いました。

 みぶっ子心のきらめき表彰を受けて、僕は心の成長を感じました。僕は、お母さんやお父さんに「優しいランナー頭の回転ピカイチ賞」をもらいました。ぼくは、走るのが得意なので、ランナーという言葉を入れてもらって嬉しかったです。そして、算数も得意で、計算なら結構速い自信があります。なので、頭の回転ピカイチという言葉を入れてもらって、僕はこの賞が気に入りました。僕はみぶっ子心のきらめき表彰を受けることができて嬉しかったです。

 素敵な感想でしたね。人間には「ジョハリの窓」といって4つの窓があるそうです。1つ目は「自分も周りも分かっている自分」。2つ目は「自分は分かっているけど、周りには気付かれていない自分」。3つ目は「自分は気付いていないけど、周りが分かってくれている自分」。4つ目は「自分も周りも気付いていない自分」。6年生は、このきらめき表彰を通して、「自分は気付いていないけど、周りが分かってくれている自分」を学ぶことができた経験になったようですね。自分を知ること、自分を認めてもらえることって嬉しいですね。明日も6年生から感想を発表してもらいます。

2学期終業式

12月25日(水) 2学期終業式が実施されました。

今回の終業式も、6年生の代表児童が進行等を務めました。

 

式のはじめに国歌斉唱。伴奏はもちろん6年生。

つづいて2学期をふり返り、3年生の代表児童が作文を発表しました。

 

続いて、6年生の代表児童。

 

行事がたくさんあった2学期。

代表児童の二人は、それぞれ自分なりにがんばったこと、それらを通して得られた成就感と 自身の成長について堂々と発表することができました。

2名の代表児童の発表を受け、校長先生からのお話。

 

子供たちは目を閉じてお話を聞き、2学期それぞれ頑張ったことについて手を挙げながらふり返ります。

 併せて、校長先生から冬休みの宿題が1つ出されました。

 

年末年始に多くの方とお会いする機会があるかと思います。

笑顔であいさつを。

 

終業式の最後は、校歌斉唱です。

終業式後には、長期休業前恒例となった児童指導主任から『3つの車』のお話。

 犯罪や事故に巻き込まれないよう。

飲食店や学区外には、子どもだけでは行かないこと。

公共物や他人の家の物を壊したり、ゴミを捨てたりしないこと。

様々な感染症に気をつけ、健康に過ごすこと。

お餅を喉に詰まらせることがないように。

 

不審な車や人に声をかけられたら・・・。

「いかのおすし」を守り、警察にすぐに通報すること。

冬休みを楽しく過ごすため、3つの車に乗らないように。

3学期、笑顔で登校しましょうと話がありました。

 

保護者の皆様、地域・学校関係者の皆様、2学期もたいへんお世話になりました。

2学期最後のなかよし共遊

12月23日(月)

2学期最後のなかよし共遊が行われました。

寒さに負けず、子供たちは元気に遊んでいました。

 

 

 

 

 

 

 

上級生が、下級生を気にかける姿をあちこちで見かけました。

睦小学校ならではの光景だなと、心が温まりました。

元気に遊んでいる子供たちを見守りながら歩いていると、校庭の南側に、子供たちが集まっていました。

何をしているのか聞いてみました。

「じゃ~ん!」

 

見せてくれたのは、きらきらと輝く宝石・・・ではなく、大きな氷でした。

水道の水が凍っていたのを発見したようです。

 

小さな冬を見つけて、嬉しそうでした。

自然に触れて、おもしろいな、素敵だな、と感じることができる心を、これからも大切にしていってくださいね。

5,6年生対象:地元の企業による出前授業

12月23日(月)、クリスマスまであと2日。

昼休みの体育館。何やら5,6年生で賑やかです。

子供たちの視線の先には、かわいらしい球体のおもちゃが!!

クリスマスプレゼント!?

 

実は、このおもちゃ『SORAーQ』と言います。

地元のおもちゃメーカーが開発し、何と月面探査でも活用されているそうです。

 

今日は、地元の大手企業様のご協力を得て、5,6年生対象に出前授業が実施されました。

そのプレイベントとして、壬生町役場の職員による『SORAーQ』のデモンストレーションと実機体験が行われました。

『SORAーQ』に内蔵されたカメラ映像を頼りに、児童が操作する場面も。

どんなに小さなアイディアでも大きな夢につながる。

『SORAーQ』が宇宙へ飛び立ち、月面から教えてくれているようという声も。

 

プレイベントで十分にウォーミングアップを終え、5校時に6年生、6校時に5年生が地元の大手製造機メーカーから講師をお招きし、出前授業が行いました。

授業のねらいは「ものづくりにおける自動化などの技術革新やそこで働く人々の様子について知り、児童のキャリアプランニングの一助とする」こと。

 

授業では、はじめに現在の生産業における自動化について学びました。

そこでは、多くの『産業用ロボット』が活用され、人に代わって「きついことや危険なこと」を担っているそうです。

日常生活で普段使用している電化製品から野菜や果物の収穫まで・・・。

このような産業用ロボットがあれもこれも、人間に代わって仕事をするように。

 

次に、実機を使っての体験です。
こちらは人とロボットの協働を目的につくられた最新ロボットとのことです。

 

ロボットに接触すると人が怪我しないよう自動で制御されます。

もちろん人が教えた動きをプログラミングで忠実に再現します。

 

子供たちが描いた形を忠実に再現する様に、歓声をあげ、目をキラキラさせていました。

 「将来、ロボットに関わる仕事をしてみたい」と話す児童も。

 町長様、教育長様が授業の様子をご参観くださいました。

地元企業の皆様、講師の先生、そして町の関係者様、貴重な機会をご提供いただき、本当にありがとうございました。

オーストラリアからこんにちは!【国際教育】

前年度まで睦小で勤務されていた先生が、今、オーストラリアに住んでいます。

せっかくの機会なので、睦小の子供たちにオーストラリアの様子を教えていただきたいと思い、

オンラインでつないでみました。

まずは上学年から。

オーストラリアの小学生の過ごし方や、休日の様子、クリスマスの街並みなどを紹介していだたきました。

市役所がライトアップされている様子や、サーフィンをするサンタさんの写真に、子供たちは釘付け。

日本はとっても寒いのに、先生は半そでで、その日は30度あるという話に、驚きの声を上げていました。

次の日は、下学年。

オーストラリアの小学生はお昼の前におやつの時間があること、公園には誰もが使えるバーベキューの台があることに興味津々。

その後の質問タイムも、直接お話しできて、とても充実した時間となりました。

季節や、文化の違いを、直接感じることができて、子供たちにとって、それぞれ学びの多い時間となりました。

仕事の都合をつけて、子供たちのために二日間もお時間を作っていただき、ありがとうございました。