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2学期最後の算数教室
12月24日(水)2学期最後の算数教室が行われました。今年度、朝の読書の時間を使って「算数の力を付けたい!」という児童が集まって、学習しています。授業の進度に合わせて、類題をとにかく繰り返し練習することで、確実な基礎・基本の力が身に付きました。少しずつ自信が付いてきたようで、授業ノートも「自分の考え」もしっかりと筋道を立てて書こうとする姿が多く見られるようになりました。子どもたちのやる気が力になっています!!
4・5年生は学年の発達に合わせて、学力向上支援員の先生方がプリントを作成してくださり、15分間の学習が終わると好きなシールがもらえます。シールをもらえることも嬉しいですが、自分の頑張りが可視化されていることが何より嬉しそうでした。
もうすぐ中学校に進学する6年生は、普段使いの教材でドリル学習を進める子、ちょっと難しい問題にも挑戦する子、教科書の問題を復習する子、それぞれの課題に合わせて学習を進めていました。この時間が家庭学習につながり、自分で学習を調整する力を付けてくれることを期待しています。
学習ボランティアの先生にも、分からないところの質問に答えていただいたり、できたところを丸付けしていただいたり、子どもたちの様子をよく見ていただきながらご指導いただきましたこと、心から感謝申し上げます。ありがとうございました。新年明けてからもどうぞ宜しくお願いいたします。
音楽クラブ発表会
12月22日(月)お昼休みに音楽クラブの発表を行いました。
みんなで何を発表しようか考え、Mrsグリーンアップルの「点描の唄」に決めました。いざ、歌いだしてみると、「男役」と「女役」の声の掛け合いがとても難しく、休み時間や昼休みを使い、さらに家でも自主練をするなどしてたくさん練習してきました。マイクをもって歌う場所も、それぞれの自分の持ち味が出るよう、考えて交換しながら歌いました。
最初は緊張していた子供たちですが、歌い終わった後は「もっと歌いたかった」と名残惜しそうにしていました。たくさん見に来てくれたお友達に感謝です。とてもきれいなハーモニーを聴かせることができたかなと思います。
2学期 最後のなかよし共遊
12月22日(月)
2学期最後の仲良し共遊を行いました。
寒さに負けず、元気に遊んでいました。
上級生も下級生も楽しく活動していました。
また、上級生が下級生を気にかける姿も見られ、心があったかくなりました。
なかよし共遊ができるのも後、2回となりました。
学年の垣根を越えて、仲良くなったり、たくさんの思い出を作ったりしてほしいです。
Fromオーストラリア&マレーシア
12月18日・19日の睦っ子タイムに、元本校職員でオーストラリアで生活する先生と、本年度マレーシアの日本人学校勤務になった先生とオンラインでつなぎ、現地のでの生活についてお話しいただきました。
第1日目の18日は、上学年はオーストラリアのお話を、下学年はマレーシアのお話をいただきました。第2日目の19日は、上学年がマレーシア、下学年がオーストラリアのお話をいただきました。
通信がつながって映像が見えた瞬間、子供たちから思わず拍手が起こりました。
「聞こえたら、合図を送ってください。」の声に、ミュート(消音)機能で声が届かないことを理解し、子供たちは、すかさず両手で輪を作ります。
合図を送る誰もが、笑顔いっぱい。「聞こえるよ。先生。お久しぶり。お元気でしたか?私たちも元気でしたよ。」目と目で通じ合う、温かな空気が教室に満ちていきました。
先生方は、上学年下学年にあわせた説明を用意してくださっていました。
国の場所、 有名な動物、言葉等々、鮮やかな映像での紹介が始まりました。
子ども達は食い入るように画面を見つめます。「へえ、そうなんだ。」「聞いたことある。」「知ってる。」等、自然なつぶやきが聞こえます。
次の説明も一言も聞き漏らすまいと、さらに画面を見つめて聞き入ります。子供たちはイメージを膨らませ、ますます引き込まれていきました。
ライブでのやり取りを通して、外国がどんどん身近な場所となっていきます。
「もっと知りたい。」「もっと聞きたい。」そんな子供たちの思いは、静かな熱気となっていきました。
説明が終わるとクイズの時間です。
「ここでクイズを出します。」先生方からの変化球に浸りきっていた子供たちは、「え?もう、クイズ?」と、我に返ります。
そして、気を引き締めなおして、いざ問題へ。
三択クイズが出題されました。問題が読み上げられると、みんな一斉に顔を見合わせます。低学年は、お友達と相談しながら答えを選びました。
「1番は指1本、2番は・・・・を出してください。」画面からの呼びかけに、子ども達も睦小の先生方もハンドサインで一斉に回答です。
答えが発表されると、正解でも不正解でも、大盛り上がり。
最後は、質問タイムです。
「質問はありませんか?」の投げかけに、多くの手が上がります。
次々に画面の前に立つ子供たち。睦っ子タイムが終わっても、質問の列は途切れず、3時間目の開始直前まで質問タイムが続きました。
「国際交流」=「心ほっこりの素敵な時間」でした。
5年 作ってみよう!ガンダムプラモデル!!
12月16日(火)5年生の教室では『ガンプラアカデミア』と題して、「生産やもの作りに関して、バンダイ社が行っている持続可能な工夫や努力を知ることができる」をめあてにプラモデル作りに挑戦しました。
初期のプラモデルは接着剤や塗料が必要でしたが、今では簡単にはめ込むことのできる工夫がなされていました。手書きで設計していたものも、今ではコンピューターソフトを使って具体的なパーツを設計するようになったことなど、もの作りの歴史を知りました。また、パーツを色別にリサイクルするなど、持続可能な取組についても学びました。
いざ、チャレンジ!!プラモデルを作ったことのない子も恐る恐るパーツを外して・・・。さて、どの向きに合わせて組み合わせていくのか・・・説明書を見ながら、パーツをクルクル回して・・・。算数の「立体の見方・考え方」そのものです。
「ね~ね~、これはこの向きで合ってる?」「あっ、これ違うよ。こうだよ。」と互いに助け合う姿がそこにありました。
「先生、ここ教えてください。」と言われても、実は先生たちも必死です(汗)。
はじめこそ難しい顔をして組み立てていましたが、少しずつ形になってくると徐々に笑顔が見え始めました。できあがったガンダムを手に満足そうな表情が輝いていました。
足首や膝・腕と関節に可動域があるので、立たせることもできます。足を開いてみたり、膝を曲げてみたり、立たせるために試行錯誤していました。物体の重心がどこにあるのかを考えるといいかもしれませんね。
『ガンダムはちょっとしか観たことがないけど、楽しかった~。』
『説明書があるから難しくなかったです。』
『次はバンダイミュージアムに行ってみたいです。』
と、もの作りの面白さを体感したようでした。日本人の『もの作り』にかけてきた想いを感じてほしいと思います。
今回、子どもたちにプラモデルを提供してくださった企業の皆様に心から感謝申し上げます。
ありがとうございました。
人権週間を振り返って
12月1日(月)人権週間をスタートするにあたって、放送委員会が絵本の読み聞かせ動画を作成しました。各クラスで動画を視聴し、心はどこになるかな?って考えてみました。
各クラスで『人権の木』を作成しました。お友達の優しさに触れた経験を付箋に書き、様々なお花を咲かせていました。
子どもたちが考えた人権標語を渡り廊下に貼りだし、お昼の放送でも紹介しました。
『幸せだ 私が「わたし」であることが』
『ひと声が だれかを救う 第一歩』
『すてきだな ちがう個性が みんないい』
『みいつけた 誰にでもあるさ 良いところ』
『嬉しいな みんな仲良し ふわふわ言葉』
『思いやる その行動が えがおの一歩』
『おもいやる 心をたくさん あつめよう』
『ありがとう 心ほっこり 素敵な言葉』
『あいさつは みんなをつなぐ かけはしだ』
『チクチクことばを フワフワことばにかえて みんなニコニコ』
『なかよしパワーで みんなでジャンプ!』
『たのしいね いっっしょにわらう やすみじかん』
各学年の作品に、子どもたちの成長の過程を感じます。人権週間に限らず、「自分自身も、となりのお友達も、みんな大切な命であること。互いの違いを認め合えること。一人一人が幸せになる権利をもっていること。」を意識しながら生活していきたいですね。
今回は、5~6年生の児童4名が代表で校長先生から賞状を直接頂きました。
みんな、ちょっと緊張している様子が伺えましたが、最後のみんなで写真を撮るときには笑顔も見られました。とても素敵な作品を作ってくれた児童に感謝です。作ってくれた標語のように、みんながいつでも笑顔でいられるような学校であってほしいと思います。
✨BREXキッズモチベーションプロジェクト✨
12月16日(火)に、BREXバスケットボールスクール事務局から、コーチ2名をお招きして、5・6年生対象のバスケットボール教室を実施しました。
栃木が誇るプロバスケットボールチーム「BREX」。
シーズン中で忙しい中ではありますが、睦っ子のために来てくださいました。
5時間目は、5年生が実施しました。
6時間目は、6年生が実施しました。
プロのバスケコーチによる楽しさ満点のプロフェッショナルな指導に触れた子供たち。
たくさん笑顔を見ることができました。
今回のバスケ教室も、前回のサッカー教室も、普段の体育も生涯スポーツに繋がってほしいと思います。
そして、運動を楽しむ心を大切にこれからも取り組んでほしいです。
持久走【子供の振り返り】
11月~12月に睦小学校全体で取り組んできた持久走チャレンジ月間・持久走記録会。
以前にもホームページで様子等を紹介してきましたが、今回は子供の振り返りを紹介させていただきます。
子供たちの言葉で「どんな目標を立てて取り組んだのか」「どんな力が身に付いたと思うか」「挫けそうな時に頑張れた理由」を振り返っています。
一部抜粋ではありますが、2学期に頑張ったことを家族で振り返るきっかけになればと思います。ぜひご覧ください。
R7 持久走児童振り返り(←クリック)
各種たより(応援メッセージ)よりご覧いただけます。
1年生【算数】くらべ方
12月9日(火)幼稚園・保育園の先生方が授業参観にいらっしゃいました。1年生の算数の授業を観ていただきました。
色の塗られたマスと塗られていないマスのある図形から同じ広さのものを選ぶときに、どんな考えで選んだのかを説明することにチャレンジ!!たくさんの考え方が出てきました。
1つずつ数える?2とびで数える?6+6+6+・・・?4+4+4+・・・?
それぞれの考えを黒板に貼り付けに集まってくると、自然と内容について話し合いが始まりました。
子どもたちは自分の考えをみんなに伝えたいので、頑張って説明します。先生に促されながらではありますが、足りないところや助けてほしいところを少しずつ補足して、みんなで「分かった」ってなるように協力していました。
最後には、お友達の考えの「なるほど」というところに自分の似顔絵を貼って振り返りへ・・・。
「◯◯さんのいけんの16のかたまりがすごいとおもいます。」
「6のかたまりが、つかえるなっておもいました。」
とお友達の考え方を称賛し、納得した上で、次も頑張ろうとする振り返りがたくさんありました。
たくさんの先生方に見守られる中で、よく頑張りましたね、1年生!!
参観された園の先生からは「45分間座学かと思ったら、年長さんのように動いたり集まったりして学習が進められているので驚きました。」「たった1年であんなに自分の考えを発表できるようになっていて素晴らしいって思いました。」と幼保小連携の一助になる感想をいただきました。お忙しい中、足を運びいただき、ありがとうございました。
✨栃木シティサッカー教室✨
12月10日(水)に、栃木シティの選手・講師をお招きして、3・4年生対象のサッカー教室を実施しました。
今年、J3優勝を成し遂げ、J2昇格を決めた栃木シティ。
栃木市を拠点として活動していますが、2022年から壬生町もホームタウンの仲間入り。
忙しい中ではありますが、睦っ子のためにサッカー教室に来てくださいました。
始まる前からプロのスポーツ選手に授業をしてもらえることへの楽しみが表情から伝わってきました。
3時間目には3年生が実施しました。
4時間目には4年生が実施でした。
壬生町ではサッカー教室を実施するのは今回が初めということでした!
サッカー教室を通してプロのスポーツ選手から運動の楽しさや面白さを教えていただきました。
また、運動は「する」だけでなく、「見る」「支える」などという多様な関わり方があります。
今回の経験を通して、少しでも生涯スポーツに繋がっていけばよいと思います。
次は栃木のバスケットボールチームが睦小に!?
お楽しみにしてください。
睦小の校庭に、、、ハンター出現!!
12月に入ると、寒さがますます厳しくなり、例年校庭で遊ぶお子さんが少なくなります。
しかし、心と身体の健康のためにも運動は欠かせません。
寒さに負けずに「楽しく」運動を行うことを目的として、今年は運動委員会が「逃走中~運動委員から逃げきれ!睦RUN~」を実施しています!
参加したお子さんたちは、笑顔がたくさん!いっぱい走り、気持ちよい汗を流していました。
「楽しかったからまたやりたい!」「次はいつやるの!?」「最後までハンターから逃げきれたよ!」などの声が聞こえてきました。
心身の健康のために今後も体育の授業だけでなく、昼休みなども身体を動かす機会を増やしていきたいと思います。
2学期も残りわずか、、、最後まで元気いっぱい楽しく運動していきましょう!
落ち葉がい~っぱい!!
12月8日(月)睦っ子タイムはクリーングリーン活動を全校で行いました。側溝の中の落ち葉も拾い上げてゴミ袋が何枚あっても『足りな~い』となるほどに頑張りました。
3年生は、校庭南側の落ち葉集めを。「はっぱを集めると、カサカサ聞こえる音がおもしろい!」
一人でもこんなに運べます。頑張ってます。
5年生は、校庭東側担当。落ち葉がたくさんで、落ち葉のじゅうたんが広がっていました。
6年生は、桜がたくさん並んでいる南側から西側にかけての落ち葉集め。
みんなで協力すると、あっという間に袋が落ち葉でいっぱいに。
4年生は、校舎南側の落ち葉集め。大きな葉が多くて、ほうきを使って集めました。
1年生も頑張りました。
「こっちに大きな葉っぱがあるよ。」
「いい音するよ。」と子供たちもいろいろな会話を弾ませながら、落ち葉集めをしていました。
風に飛ばされて植木の間に入った落ち葉を、小さな手でかき集める姿も。大変というより、楽しんでいる様子です。
昇降口前にも、葉っぱがいっぱい飛んできていました。みんなできれいにしています。
2年生は、農園周りや中庭の池の周りをきれいにしました。
睦っ子タイムという短い時間に行われたクリーングリーン活動でしたが、校庭の落ち葉が減り、とてもきれいになりました。一人一人が「学校をきれいにしよう。」という思いで、意欲的に取り組む姿が見られました。いつも身近なところで、季節を感じることができる自然に恵まれた睦小です。いよいよ本格的な冬がやってきます。
4~6年生の持久走記録会
12月1週目に4~6年生の持久走記録会を実施しました。
今年度は安心安全メールでお伝えしたように、感染症拡大防止の観点からそれぞれの学年での実施となりました。最後まであきらめずに走り切った子供たちの様子を少しではありますがご覧ください。
4年生は12/1(月)の実施でした。
4年生は、昨年度に引き続き、1000mを走りました。感染症のため、なかなか練習の機会がない児童もいましたが、記録会では最後まであきらめず、走る姿が印象に残っています。
5年生は12/2(火)の実施でした。
今年度から走る距離が1200mに増え、少し緊張した様子も見られましたが、最後まであきらめずに走り切ることができました!
6年生は12/5(金)の実施でした。
学級休業もあり、練習もなかなかできていない状況でした。中には、万全な体調でないお子さんもいたと思います。しかし、それでも最後まで自分のベストを尽くそうと頑張りました。そして、走っているお友達に、「がんばれ!」「あと少しだよ!」と励ます声がたくさん聞こえ、学年全体で温かい雰囲気で取り組むことができました。
それぞれの学年において、自分のベストを尽くし、一生懸命に走りきることができました。
約1月間に頑張った持久走チャレンジ月間。
中には、「辛いな。」「走りたくないな。」という思いを抱えていたお子さんもいたのではないかと思います。
それでもめげずに練習に参加し、当日も走りきることができたのは、温かい言葉をかけ、優しく見守ってくださった保護者の皆様のお力添えのおかげです。ありがとうございました。
「粘り強く最後まであきらめず取り組もう!」と努力した子供たちです。持久走チャレンジ月間、持久走記録会を通して心と身体もたくましくなったと思います。ぜひ、ご家庭でも持久走記録会について話題にしていただき、たくさん褒めていただければ思います。一生懸命によくがんばりました。
幼稚園・保育園の先生に見守られて
12月5日(金)幼稚園・保育園の先生にお越しいただき、子どもたちの成長の様子とともに、幼保小の保育と授業の接続についての視点で参観していただきました。
算数では、(2ケタ)ー(1ケタ)の計算クイズから、同じ答えになる式を並べてきまりを見つける活動でした。子どもたちはペアになって楽しそうに問題を出し合います。
ランダムに進めるかと思いきや、-9(ひく九)の計算を探して並べていくペア、答えが9になる式を探して並べていくペアと、子どもたちの思考は様々でした。
全部並べてみると・・・階段状になっていることが分かりました。数の仕組みって面白い!!
国語では、「グリム童話」ってなに?をテーマに、これは外国語の物語を翻訳したもの?それとも日本語ではじめから書かれた物語?などを話し合っていました。
日本の昔話に出てくる動物には特徴があって、海外の物語に出てくる動物と少し違うことなど、考える時の視点が面白いと思いました。元気いっぱいに手をあげて発表する姿、友達と学び会う姿を幼稚園・保育園の先生方に見てもらいたいと頑張る子どもたちでした。
幼稚園・保育園の先生方も卒園後の大きくなった子どもたちと久しぶりに会えて、とても嬉しそうでした。
幼稚園・保育園から小学生への「架け橋プログラム」の参考にしていただけたらと思います。本日は、お忙しい中ご参観いただきありがとうございました。
5年【算数】割合Part2
12月3日(水)、今度は5年2組で割合の授業を行いました。
「4つのお弁当の値引き後の代金の合計を求めて比べます。」と見通しを立ててスタート!!
「西町店は20%引きだから・・・」定価に(1-0.2)をかけて代金を求める子がほとんどでした。その中でも分かりやすいように色を付けたり、番号を付けたりする工夫が見られました。
グループになって、それぞれの考え方を比べてみます。隣に寄り添ってプリントをのぞき込む姿がたくさん見られました。互いの説明を大切にしていることが伝わってきます。定価に0.2をかけて値引き金額を出している子との違いもしっかり押さえられていました。
振り返りには「割合をかけて代金を出すことが大変だったけど、なんとか解けて良かったです。生活にも生かしたいなと思いました。」「割引後の値段を求めるときに、自分は一つのやり方しかないと思っていたけど、友達の発表を聴いて、いろいろなやりかたがあるんだと思いました。」と書かれており、様々な考え方に触れ、頭フル回転で頑張ったことが伝わってきました。
見通しをもって手順を表現することで分かりやすい説明がたくさん見られました。次は数学的な説明の言葉を精選していくことをが目標になりましたね。ガンバレ5年生!!
【1・2年生】秋まつり開催!
12月1日(月)に、秋まつりが開催されました!
生活科「作ってあそぼう」の授業で、2年生が動くおもちゃを作ったことから始まり、1年生にも楽しんでもらいたいという思いから計画を立て、秋まつりを行う運びとなりました。
どんな遊びなら1年生が楽しんでくれるかな?どうしたら上手におもちゃが作れるかな?とグループで話し合いながら、活動をしていました。
2年生だけでリハーサルを行い、感想を伝え合ったり、もらったアドバイスをもとにおもちゃの改善をしたりして、本番に向けた準備を進めることができました。
1年生や先生に招待状を用意して渡しました。
「お招きする時は緊張したけど、招待状を渡せてうれしかった!」と、素直な感想が聞こえてきました。
そして、迎えた秋まつり当日。
射的や魚つりなど、全部で8つものお店を開いて、1年生に遊んでもらいました。
去年、今の3年生にしてもらって嬉しかったことを思い出しながら、お客さんである1年生に楽しんでもらえように運営をしました。
優しく教えてあげたりアドバイスを送ってあげたりしていて、頼もしい2年生だと思えるような姿がたくさん見られました。
6年生や相談学級のみなさんも来てくれて、嬉しかったですね!
最後は1年生へのインタビュー!
「とても楽しかったです!」「難しかったけど、遊べて良かった!」「優しく教えてくれて、嬉しかったです!」と、2年生が思わず笑顔になってしまうような感想を発表してくれました。
秋まつりを行うことができて、良かったですね。
計画立てから本番まで、2年生の子供たちにとって、大きな成長に繋がる経験になったと思います。
保護者の皆様方、材料等ご協力くださり、本当にありがとうございました。
来年は1年生のみなさんも、頼りになる先輩として、秋まつりを計画してくださいね!
5年【算数】割合
11月28日(金)5年生の教室では「お弁当のお買い物、どっちがお得かな?」の授業がされていました。
先生の家族4人分のお弁当を買いたいのですが・・・。
西町店と東町店では割引の条件が異なります・・・。何が分かれば判断できそうかな?
自力解決の時間は誰しも不安になるもの。どうしたらいいかな?自分の考え方で合っているのかな?そんなときは、解決のためのヒントカードをもらって、安心して取り組みたい。スモールステップで解決に近づきます。
さて、2割引の計算をどのように進めたのか、グループになって説明し合いが始まると・・・あれ?計算ミス発見!!子ども同士で検証して、解決していきます。「私はお弁当1種類ずつ2割引の計算をしていたけど、4個を合計してから2割引の計算をしても同じ答えになるんだ」と新たな気づきが芽生えました。
子どもたちは自分が立てた式を指でなぞりながら、自分の考えを理解してもらおうと必死で説明します。それに応え、友達の説明に身を乗り出して理解しようとする姿勢が素敵でした。
「自分の考えをもち、相手を意識して、聴き合い伝え合うことのできる児童の育成」が本年度のテーマです。
さあ、ここからステップアップ!説明するために発したその言葉を精選して、式を補足する文を書けるようになってほしいと願っています。
防災教室
11月21日(金)、消防署の方をお招きして避難訓練と防災体験を行いました。
火災発生を想定して避難行動を確認し、安全に校庭に避難することができました。
消防士さんからは改めて「お・か・し・も」
その後消防士さんの指導のもと、【煙の中を安全に移動するための煙道体験】や【水消火器の使い方講習】を行いました。
実際に体験することで、火災時の危険や正しい行動について理解を深めることができました。
「消火器の使い方がわかった」「煙の中は前が見えなくて怖かったけど、姿勢を低くすることが大切だとわかった」
「もっと水が広がると思っていましたが、水鉄砲のように勢いよく水が出るので驚きました。」「グリップを握りながら放水し、火元を狙うのが難しいと思いました。」
と初めての体験を振り返る言葉がありました。
いざというときに自分自身の命を守る判断・技術をしっかりと身に付けることが大切であり、そのためには正しい知識や体験が必要であることを改めて感じました。
壬生消防署の皆様、準備からご指導までありがとうございました。
1~3年生の持久走記録会
11月28日(金)各学年に分かれて持久走記録会を実施しました。
まずは、3年生からスタート!走る前に友達と握手を交わし互いに頑張ろうと想いを伝え合う姿がありました。そんな自然なワンシーンに心を動かされます。子どもって感動を与えてくれる宝物ですね。
自分の目標に向かって一心に頑張る3年生!仲間を応援する声にも力が入ります!!どんなに時間がかかっても一度も歩くこと無く、全員が1000mを走りきったことに全員で拍手を送り合いました。
次は、1年生。初めての持久走記録会にドキドキ!!応援を受けて「頑張るぞ」と決意を新たにしてスタート!!
競い合うことで頑張れた1年生。仲間の大切さを実感しましたね。来年は今年の自分を超えられえるように頑張ってね!!
最後は、2年生。昨年の自分を超えられるか?自分との戦い・・・2年目となると、ちょっと心に余裕が出てきますね。記念写真を撮ってからスタート!!
待機グループの子たちが200mトラック全体に広がって応援していました。どこを走っていても仲間の応援の声がすぐ近くに聞こえてくる支え合いの心が育っている2年生。苦しくなっても辛くなっても最後まで走りきれたのは、そういった関係性が高まっているからかもしれません。
自己ベストを更新を目標に必死な表情で走る子、みんなと頑張って走ることを楽しみ笑顔で走る子、先生の励ましの声にスピードアップする子、仲間に想いを届けるために精一杯の声を振り絞る子、どの表情もとても輝いていました。
喜びも悔しさもとっても大切な経験です。頑張ったからこその嬉しさ、頑張ったからこその悔しさです。大切なのは、『諦めず、投げ出さず、人のせいにせず、自分と向き合えたこと』です。また一回り成長しましたね。お疲れ様でした。
ご家庭で温かい言葉をかけ続けてくださった保護者の皆様、ありがとうございました。
子どもたちの夢が駅舎に! 完成式典に参加しました!!
本校では、高学年が総合的な学習の時間に「魅力ある町づくり」をテーマにした探究学習を長年継続しております。地元の多くの皆様のご理解とご尽力もあり、児童が考えた町づくりのアイディアが少しずつ形となっています。
昨年度のおもちゃのまち駅ラッピングエレベーターに続き、
このたび、おもちゃのまち駅が地元企業の協賛でキャラクターラッピングされました。
完成式典では、東武鉄道や町長のご挨拶に続き、おもちゃ団地協同組合理事長様からも温かい言葉をいただきました。
たくさんのご来賓の皆様のご挨拶に続き・・・
児童代表の挨拶です。
5年生の代表児童が堂々と挨拶
テープカットや駅舎見学、記念品の配付も行われ、参加者全員が笑顔に。
子どもたちの夢と地域の力が一つになった駅舎は、訪れる人々を笑顔で迎える新しいランドマークとなります。