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4年生宿泊学習①
9月11日、12日の2日間、4年生は宿泊学習に行ってまいります
栃木市の大平、岩舟方面に向かいます。
朝からとてもわくわくした表情で、楽しみにしている様子が伝わってきました。
保護者の皆様、事前準備や朝の送迎等、大変お世話になりました。
充実した二日間になるよう、安全に気をつけて行ってまいります
活動の様子を随時ホームページにアップしますので、ぜひご覧ください。
小中連携研修会を開催
9月10日(水)、5校時に南犬飼中学校の先生方を本校にお招きし、小中学校の連携を深めるための研修会を開催しました。
主な目的は以下の通りです。
・小中学校の教職員が互いに情報交換、交流することを通じ、小学校教育から中学校教育への円滑な接続を目指す
・小中学校教職員が義務教育9年間の教育活動を理解することで、9年間の系統性を確保し、義務教育の目的、目標に掲げる資質、能力、態度等をよりよく養う
まず初めに、全学年全学級の授業を中学校の先生方に公開し、自由にご参観いただきました。
中学校の先生方から小学校の授業に「気づき、学びが多い」とおしゃっていただきました。
「中学校に通うお兄ちゃん、お姉ちゃんの先生!」ということで親しげにお話しする児童も。
授業を終えると、児童共に校庭に出て、下校指導の様子も視察されました。
下校後は、各会場おいて、次のテーマでグループ協議を重ねました。
◎9年間の系統性を考慮した上での学力向上に対する取り組みについて
◎小中の円滑な接続を実現するための児童生徒指導の在り方について
活発な情報交換を行い、大変有意義な時間となりました。
先を見据えた、小学校における指導の在り方を見つめ直すよい機会となりました。
南犬飼中学校の先生方、大変お世話になりました。
感謝!! アクセス数1,000万件 突破!!
皆さまの温かいご支援のおかげで、本校のホームページのアクセス数が1,000万件を突破 しました。
日頃より本校の教育活動にご関心をお寄せいただき、また深いご理解とご協力を賜っておりますこと、心より感謝申し上げます。
これからも、子ども達の成長や学校の取り組みを、できる限りタイムリーにお届けしてまいります。
ぜひ、定期的にホームページをご覧いただき、ご家庭での会話のきっかけとしてお役立ていただければ幸いです。
今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。
【2年算数】水のかさ
2年生の教室をのぞくと、ペットボトルに水が・・・
前回の授業で『1L=10dL』 と初めて知った子どもたち、5L3dLと35dLではどちらが多い?
大きさを比べる時には『そろえる』ということが大切!5L3dLを53dLと変換してから比べる子、35dLを3L5dLと変換してから比べる子、自分が考えやすい方で単位を付け替えていました。自分の考えをしっかりと発表できる2年生!かっこいいですね。
今日は、担任の先生が持ってきた容器は・・・コーラとヨーグルト飲料の容器。
1dLのビーカーに注いでいくと、いくつ分になりそうかな?予想を立てたら、さあ実験スタート!子どもたちのワクワクした表情が何よりの反応です。
コーラの容器はぴったり5つ分!!子どもたちは、ほっとした表情になりました。
では、ヨーグルトの容器は・・・「1つとう~ん。なんて言おう?」子どもたちの悩んだ顔。
すかさず「mLって知ってるよ!」とのつぶやきが。耳にしたことのある新しい単位が出てきて嬉しそうでした。
さらに「長さの単位の時もミリって出てきたよ」との声が。いろいろなことがつながっていく学びが素敵でした。
ノートをとるのも真剣な表情!
学ぶ意欲の高い子どもたち、学んだ知識と知識をつなげて確かな学力にしてほしいと思います。
【感謝】リサイクルへのご協力
昨年度の5年生が総合的な学習の時間に「ゼロカーボン」について学習し、自分たちにできることを小さくても実施していこうと様々な提案がなされました。節水や節電、食品ロスゼロなど、校内でも呼びかけました。
今回、ペットボトルと廃油の回収を呼びかけ、夏休み最後の土曜日に保護者の皆様に持ってきていただきました。
昨年度から呼びかけをしている6年生と環境委員の児童がペットボトルを潰しながら汗だくになって数えてくれました。
今回の回収でなっなんと、1065本が集まりました。昨年度の555本と合わせて1620本を清掃センターの方に回収していただきました。
廃油は?というと・・・
使用済みの食用油が2.2Kg、未使用油が0.25L、集まりました。子どもたちが企業に直接連絡し、回収が可能な業者の方に共感していただいて実現しました。子どもたちが社会とつながる経験、小さなことかもしれませんが子どもたちは大きな経験と成果を手に入れました。
子どもたちが声を上げた活動で持続可能な社会に少しでも近づいたら素晴らしいですね。
ご協力いただいた保護者の皆様、回収業者の皆様に心から感謝申し上げます。
総合的な学習の時間からスタートした事業ですが、今後は環境委員会が引き続き活動していく予定です。引き続きご協力宜しくお願いします。
第2学期始業式
夏休みが明けて、2学期が始まりました。
子供たちの元気な声が教室に戻ってきました。
それにしても9月とは思えないほどの暑さ。
今日も真夏日。
気温が上がる前に、体育館で始業式を執り行いました。
まずは、国歌斉唱。
続いて、校長先生からのお話。
「1学期は失敗は成功のもと。」
「目標をもってチャレンジしてもらいたい。」との話がありました。
2学期は?と子供たちが思っていると・・・。
何と「ウサギとカメ」のお話に。
「ウサギとカメ」のお話から考えたこと・・・。
だれもが知っているこのお話。
なぜ、カメはウサギに大差をつけられながらもゴールできたのか。
ウサギ、カメはそれぞれどんな目標をもっていたのでしょう?
校長先生からの問いかけに子供たちも真剣に考えます。
ウサギはきっと「カメに勝つこと」を目標に。大差をつけ、もう勝負は決まった、自分の勝利が確実との思い込みが油断につながりました。
一方、カメは「ゴール」を目標に。
「ウサギに勝つこと」を目標にしていたら、ウサギに大差をつけられた段階で心が折れてしまったかも。
でも、目指したのは自分のゴール。確実に歩みを進め、結果としてウサギに勝利します。
各種コンテスト、運動会やスポーツの試合など、私たちは、相手に勝つことを目標にがんばることもあります。
もちろんそれも大切ですが、
「2学期は、それぞれの目標をもち、粘り強く最後までがんばってほしい」と子ども達に伝えられました。
そんな校長先生のお話の後は、児童代表の作文発表。
2学期に向けて、二人とも自分なりの目標をしっかりともっています。
話しぶりも長い夏休み明けとは思えないほど、堂々としていて立派です。
代表の二人のように、それぞれの目標をもって、最後まで粘り強くがんばり、実りのある2学期にしてほしいと思います。
最後には、40日ぶりにみんなで校歌を歌いました。
司会・進行の代表児童。
働き者の6年生が進んで片付け。
こんな姿を下級生もよく見ています。
睦小らしい、2学期のスタートが切れました。
今学期は4年生の宿泊学習、10月の運動会、11月の持久走記録会と大きな行事が続きます。「目標を立てて粘り強くやり抜く」ことで、達成感・充実感を得ることができ、自信をもつことにつながると思います。自分たちで学校を動かす!という意識の高い上級生の背中を見て、下級生もさらに生き生きと学校生活を送ってくれることと期待しています!!
PTA親子奉仕作業
夏休みも残すところ数日となった8月30日(土)、PTA親子奉仕作業を予定通り実施しました。
朝の涼しい時間帯での活動とはいえ、校庭の気温が30度に迫る中、保護者、児童を合わせ、200名以上となるたくさんの方々にご協力いただきました。本当にありがとうございました。
6年生によるペットボトル回収も実施。
今年は、親子で一緒に活動しました。
広い校庭。畑や花壇。
夏休み中にのびた雑草の除草や側溝の落ち葉や泥のかき出し。
藤棚のツルの剪定。
たくさんの児童が一生懸命に汗を流しながら働きました!
正門付近の植樹の剪定。
職員室の壁等の塗り替え。
たくさんの方にご協力いただき、校舎内外がきれいになりました。
お陰様で、子供たちが気持ちよく2学期を迎えることができます。
ありがとうございました。
奉仕作業の後は・・・。
初めての試み「体育着のPTAバザー」が理科室で。
また、図書室では、運動会に向け、PTAの役員会も開催されました。
PTA本部をはじめ、役員の皆様、大変お世話になりました。
第1回 学校保健給食委員会
7月31日(木) 今年度第1回目の学校保健給食委員会が開催されました。
学校保健給食委員会とは、「学校、家庭および地域社会の連携を図るための中核的な組織で、健康に関する情報や問題点について研究協議し、健康づくりの推進・実践化を目指す組織」です。
第1回目の今回は、健康診断やアンケートの結果を共有し、より望ましい生活習慣のために、なにが課題でどんな手立てが必要か、と協議を行いました。
今年度の睦小の健康課題としては
・ 肥満傾向児童が昨年度よりも3%増加している
・ 学年が上がるにつれて視力が低下している児童が増加している
・ 奥歯のう歯(むし歯)が多く見られ、歯垢が付着している児童も多い
このような点があげられます。
これらの課題を受けて、以下のような意見をいただきました。
・ 仕上げ磨きは10歳ごろまで行うことを推奨。
・ 学校でもタブレット端末使用の際には目を休める時間を設けるようにする。
・ 運動量の確保のために、楽しいと思える運動ができるようにしたい。
実践化できるよう、学校でも取り組みを考えていきたいと思います。
参加してくださった保護者の皆様からいただいた感想
・ 学校三師の先生方のお話が大変勉強になりました。
・ 子供の健康面、栄養面のために先生方がそれぞれ工夫してくださっていることがわかりました。
・ 立腰タイムを取り入れていると聞き、とても良いと思いました。
・ 6年生の活躍がすばらしいので、その姿をお手本にして子供に成長してほしいです。
大変有意義な会議となりましたので、保護者の皆様にも後ほど共有したいと思います。
生活習慣に関するアンケートへのご回答、誠にありがとうございました。
そして、ご参加くださった皆様、大変お世話になりました。
学校課題研修
7月31日(木)先生方の研修会を行いました。今年は趣向を変えて、理科専科の先生の授業体験!!
本校の学校課題のサブテーマである「教科の見方考え方を働かせ、主体的に取り組む授業を目指して」に基づき、先生たちのめあては『水を温めた時に出る・・・感動することができる』
ということで、教科書には載っていない実験を経験させてくださいました。昨年度5年生で実施したそうです。6年生の皆さん覚えていますか?この単元は全国学習状況調査で毎年のように出題されるところです。それだけ生活に密着しているし、考察する力を問われるところですね。
先生方は、各班で協力しながら実験器具を準備し、「先生、出来ました!」と児童がやるように専科教員に確認してもらいました。「丸底フラスコの中心が炎の中心にします」「ゴム管が温まらないように工夫してください」など、器具の使い方や実験のポイントも確認できました。
沸騰石を入れて、いざ点火!!まずは小さな泡が沸騰石から出てきました。そのうち大きな泡がフラスコの底からボコボコと出てきましたよ。観察する先生方の視線は真剣そのもの。まるで子供に戻ったかのようでした。
「あれ?」ゴム管の先からブクブクと出ていた泡が・・・
「???」「いったいどういうことだろう?」「フラスコからこんなにボコボコ出ているはずなのに、ゴム管の先からなんで泡が出ないの?」と問いが。
ゴム管を水槽から出してみると、白く湯気が出ていました。そこにスプーンを当てて確認・・・。どんなことが分かったと思いますか?
見えないのものを可視化して考えさせる専科教員の授業に、先生方もドキドキ・ワクワクが止まらない1時間でした。
1つ1つの現象とその理由に「へえ~」「なるほど」「学生の頃に分からなかったことが納得できました」と笑顔があふれる時間となりました。この感動を様々な教科で伝えていけたらと思います。先生方の研修会はまだまだ続きます。
2時間目は、学力向上推進リーダーの先生をお招きして、4年生から6年生までの学力調査分析を行いました。
ねらいは「分析から学校全体で意識して取り組む方策を考えること」ポイントは①学校課題のフィルターを通す②調査結果のフィルターを通す③すべての教科で取り組める視点で。
本校の学校課題は「自分の考えをもち、相手を意識して、聴き合い伝え合うことのできる児童の育成」。いざスタートです。
国語・算数・理科それぞれの教科で分析。間違え方から子供たちがどんなところに躓いているのかを分析、児童質問紙から子供たちの学習に向かう意識を分析しました。子供たちの顔を思い出しながら「2学期からこんなことに意識して授業してみませんか?」と話し合いに熱が・・・。あっという間の1時間でした。
本校の先生方は、とっても温かい空気感の中で研修が進んでいきます。それぞれに教員経験年数はまちまちですが、子供たちを思う気持ちは同じ。とても有意義な素晴らしい時間になりました。本校の子どもたちは、学習が好きで意欲が高いのが良いところ。この自己肯定感の高さは、こういった先生方の温かさ支えとなっているからですね。
専科教員の先生、学力向上推進リーダーの先生、様々な提案をありがとうございました。
民生委員との懇談会 ~地域での見守り活動~
夏休みが始まりました。
子供たちが事故や事件に巻き込まれず、安全で楽しい夏休みになるよう、今年度も民生委員の皆様と地域の様子や見守りの状況等についての懇談会を開催しました。
子供たちは、家庭へ戻り、地域で40日間あまりを過ごします。
教職員も学区内を巡回し、児童の様子を確認しますが、
地域で子供たちを日常的に見守ってくださっている民生委員の皆様、どうぞよろしくお願いします。