ブログ

ブログ

5年 作ってみよう!ガンダムプラモデル!!

12月16日(火)5年生の教室では『ガンプラアカデミア』と題して、「生産やもの作りに関して、バンダイ社が行っている持続可能な工夫や努力を知ることができる」をめあてにプラモデル作りに挑戦しました。

初期のプラモデルは接着剤や塗料が必要でしたが、今では簡単にはめ込むことのできる工夫がなされていました。手書きで設計していたものも、今ではコンピューターソフトを使って具体的なパーツを設計するようになったことなど、もの作りの歴史を知りました。また、パーツを色別にリサイクルするなど、持続可能な取組についても学びました。

いざ、チャレンジ!!プラモデルを作ったことのない子も恐る恐るパーツを外して・・・。さて、どの向きに合わせて組み合わせていくのか・・・説明書を見ながら、パーツをクルクル回して・・・。算数の「立体の見方・考え方」そのものです。

「ね~ね~、これはこの向きで合ってる?」「あっ、これ違うよ。こうだよ。」と互いに助け合う姿がそこにありました。

「先生、ここ教えてください。」と言われても、実は先生たちも必死です(汗)。

はじめこそ難しい顔をして組み立てていましたが、少しずつ形になってくると徐々に笑顔が見え始めました。できあがったガンダムを手に満足そうな表情が輝いていました。

足首や膝・腕と関節に可動域があるので、立たせることもできます。足を開いてみたり、膝を曲げてみたり、立たせるために試行錯誤していました。物体の重心がどこにあるのかを考えるといいかもしれませんね。

『ガンダムはちょっとしか観たことがないけど、楽しかった~。』

『説明書があるから難しくなかったです。』

『次はバンダイミュージアムに行ってみたいです。』

と、もの作りの面白さを体感したようでした。日本人の『もの作り』にかけてきた想いを感じてほしいと思います。

今回、子どもたちにプラモデルを提供してくださった企業の皆様に心から感謝申し上げます。

ありがとうございました。

人権週間を振り返って

12月1日(月)人権週間をスタートするにあたって、放送委員会が絵本の読み聞かせ動画を作成しました。各クラスで動画を視聴し、心はどこになるかな?って考えてみました。

各クラスで『人権の木』を作成しました。お友達の優しさに触れた経験を付箋に書き、様々なお花を咲かせていました。

子どもたちが考えた人権標語を渡り廊下に貼りだし、お昼の放送でも紹介しました。

『幸せだ 私が「わたし」であることが』

『ひと声が だれかを救う 第一歩』

『すてきだな ちがう個性が みんないい』

『みいつけた 誰にでもあるさ 良いところ』

『嬉しいな みんな仲良し ふわふわ言葉』

『思いやる その行動が えがおの一歩』

『おもいやる 心をたくさん あつめよう』

『ありがとう 心ほっこり 素敵な言葉』

『あいさつは みんなをつなぐ かけはしだ』

『チクチクことばを フワフワことばにかえて みんなニコニコ』

『なかよしパワーで みんなでジャンプ!』

『たのしいね いっっしょにわらう やすみじかん』

各学年の作品に、子どもたちの成長の過程を感じます。人権週間に限らず、「自分自身も、となりのお友達も、みんな大切な命であること。互いの違いを認め合えること。一人一人が幸せになる権利をもっていること。」を意識しながら生活していきたいですね。

今回は、5~6年生の児童4名が代表で校長先生から賞状を直接頂きました。

みんな、ちょっと緊張している様子が伺えましたが、最後のみんなで写真を撮るときには笑顔も見られました。とても素敵な作品を作ってくれた児童に感謝です。作ってくれた標語のように、みんながいつでも笑顔でいられるような学校であってほしいと思います。

✨BREXキッズモチベーションプロジェクト✨

12月16日(火)に、BREXバスケットボールスクール事務局から、コーチ2名をお招きして、5・6年生対象のバスケットボール教室を実施しました。

栃木が誇るプロバスケットボールチーム「BREX」。

シーズン中で忙しい中ではありますが、睦っ子のために来てくださいました。

5時間目は、5年生が実施しました。

 

6時間目は、6年生が実施しました。

 

プロのバスケコーチによる楽しさ満点のプロフェッショナルな指導に触れた子供たち。

たくさん笑顔を見ることができました。

今回のバスケ教室も、前回のサッカー教室も、普段の体育も生涯スポーツに繋がってほしいと思います。

そして、運動を楽しむ心を大切にこれからも取り組んでほしいです。

持久走【子供の振り返り】

 11月~12月に睦小学校全体で取り組んできた持久走チャレンジ月間・持久走記録会。

以前にもホームページで様子等を紹介してきましたが、今回は子供の振り返りを紹介させていただきます。

子供たちの言葉で「どんな目標を立てて取り組んだのか」「どんな力が身に付いたと思うか」「挫けそうな時に頑張れた理由」を振り返っています。

一部抜粋ではありますが、2学期に頑張ったことを家族で振り返るきっかけになればと思います。ぜひご覧ください。

R7 持久走児童振り返り(←クリック)

各種たより(応援メッセージ)よりご覧いただけます。

1年生【算数】くらべ方

12月9日(火)幼稚園・保育園の先生方が授業参観にいらっしゃいました。1年生の算数の授業を観ていただきました。

色の塗られたマスと塗られていないマスのある図形から同じ広さのものを選ぶときに、どんな考えで選んだのかを説明することにチャレンジ!!たくさんの考え方が出てきました。

1つずつ数える?2とびで数える?6+6+6+・・・?4+4+4+・・・?

それぞれの考えを黒板に貼り付けに集まってくると、自然と内容について話し合いが始まりました。

子どもたちは自分の考えをみんなに伝えたいので、頑張って説明します。先生に促されながらではありますが、足りないところや助けてほしいところを少しずつ補足して、みんなで「分かった」ってなるように協力していました。

最後には、お友達の考えの「なるほど」というところに自分の似顔絵を貼って振り返りへ・・・。

「◯◯さんのいけんの16のかたまりがすごいとおもいます。」

「6のかたまりが、つかえるなっておもいました。」

とお友達の考え方を称賛し、納得した上で、次も頑張ろうとする振り返りがたくさんありました。

たくさんの先生方に見守られる中で、よく頑張りましたね、1年生!!

参観された園の先生からは「45分間座学かと思ったら、年長さんのように動いたり集まったりして学習が進められているので驚きました。」「たった1年であんなに自分の考えを発表できるようになっていて素晴らしいって思いました。」と幼保小連携の一助になる感想をいただきました。お忙しい中、足を運びいただき、ありがとうございました。