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リニューアルオープン

以前、設備点検で老朽化による危険が指摘されて以来、使えなくなっていた遊具「クモの巣城(くものすじょう)」。先日業者による新しい部品への交換と点検が行われました。

そして、22日の昼休みから、久しぶりに使用が解禁されました。新しくなった鎖の部分をしっかりとつかみながら、楽しそうに遊ぶ子供たちをたくさん見ることができました。

図書館と、その近くにて

訪問すると、いつも穏やかな気持ちになる図書館。

この日の休み時間にも、いつものように読書している児童や貸し出しの手続きをしている委員さんが。

ふと横に目をやると、何やら作業をしている図書委員さんを発見。12月が間近に迫り、図書館内を飾っている様子。季節に合わせた図書館…というのは、こういう一つ一つの取り組みの結晶なのですね。

27日からは、クリスマスに合わせて、図書ボランティアさんの折り紙教室も行われています。その様子は後日改めてお伝えいたします。

 

図書館を出て棚を見ると、「落とし物ボックス」を発見。

そこにはたくさんの落し物が。

確認すると、どれもやはり名前が書かれていません。持ち物に、しっかり記名ができるといいですね。

防犯教室(避難訓練)

11月22日(水)に、防犯教室(避難訓練)がありました。今回は、学校に不審者が侵入した時を想定した訓練です。スクールサポーターの方と、おもちゃのまち交番の署長さんをお迎えして訓練をしました。

 

今回は、突如教室に不審者が来たというところから訓練が始まりました。侵入をした場所から判断し、避難をする学級とバリケードを作成する学級がありました。

 不審者確保の連絡があった後は、全員校庭に避難をし、安全の確認をします。

校庭では、校長先生からお話をいただき、

その後スクールサポーターの方と交番の署長さんから、今回の訓練についての詳しい説明と、防犯についてのお話をしていただきました。

 

また、今回の訓練は職員の訓練も兼ねており、速やかに警察に連絡をする練習や、さすまたをつかって不審者を確保する訓練も行われました。

ご協力いただきました皆様ありがとうございました。

運動委員会の挑戦

「いつも同じ遊びではなく、いろいろな遊びあるということを伝えたい」「新しい遊びを紹介したい。」という意見が運動委員会の子供たちから挙がりました。そこで、『各学年に合わせた遊びの紹介』を運動委員が計画し、行われています。

 

この日は、1年生対象に『新しい遊び」の紹介がありました。この日紹介していたのは【進化じゃんけん】。全員ネズミでスタートし、じゃんけんに勝つと人間に近い生き物に進化していきます。運動委員からの説明の後、実際に遊びが始まりました。

体全体を使って一生懸命あそぶ1年生。とても楽しそうでした。

 

また次の日は、3年生対象に【ことろことろ】の紹介がありました。4~5人で列を作り一番後ろの人が鬼にタッチされないようにするゲームです。この日も説明の後、実際に遊びが始まりました。

はじめはおそるおそるやっていた3年生も、回数を重ねるごとに真剣な表情。

汗をかき、息を切らしながら楽しそうに遊んでいました。

 

この後もいろいろな学年を対象にこの取り組みは続くようです。

第3回学校運営協議会

11月20日、第3回学校運営協議会が行われました。

 

委員長と校長のあいさつのあと、令和8年度の創立50周年に向けての話し合いや、学校行事のr様子や今後の行事についての説明があり、協議をしていただきました。

その後、図書館にて先日の「壬生藩校 学習館祭り」の「壬生論語青少年・町民の主張 作文・発表コンクール」と「プレゼンコンテスト」にて、睦小学校代表として参加した児童の発表を聞いていただきました。

ご覧いただいた協議会の皆様からは、「堂々としていて素晴らしい発表ができていて素晴らしい」「プレゼンで提案されたことが実現できるといい」などと、お褒めの言葉をいただきました。

 

その後、学校からの連絡等をさせていただき、様々な点について意見交換をさせていただきました。

6年生 卒業文集制作

6年生の教室に、卒業生の卒業アルバムが置いてありました。

この時期は卒業アルバム・卒業文集の制作の時期。先日アルバムの写真撮影を行った6年生。現在は各学級で卒業文集の制作を行っています。

パソコンを用いて文集に載せる作文をつくっている6年生。何度も読み直しながら文章の順番や誤字脱字の有無を確認していました。

文集に載せるのは作文だけではありません。個人のプロフィールを載せるということで、レイアウトや内容を一生懸命考えていました。

過去のアルバムを参考にしたり、載せたいイラストを検索したり、友達と相談したりしながら進めていました。

「クラスのページ」の作成に向けて動き出している児童もいるようです。

どんな出来上がりになるのでしょうか。

卒業まで残り4か月を切りました。

廊下の「作品」たち

廊下を歩くと、いろいろな作品に出会います。

 

5年生の廊下には、図工の作品が展示されていました。これは、ホワイトボードとして使うことができるものですね。過去に図工の授業の様子を紹介した「糸のこぎり」を使った作品です。写真を撮っていると、「早く持ち帰って家で使いたい」と話をしてくれた児童もいました。

4年生の廊下にも、図工の作品。物語の一場面をいろいろな道具を使って表現しています。細かいところにもこだわりが見られるものもありました。

反対側には絵が飾られていました。「へんてこ山の物語」として、自分で考えた山を表現したようです。

2年生の廊下には、算数の図形の学習で作った作品が並んでいました。楽しみながら一生懸命一枚一枚貼っていったということです。

1年生や2年生の廊下には、先日行った社会見学の写真が貼られていました。とても楽しそう。

1年生の教室にはその社会見学の思い出を絵に描いたものが貼られていました。大きく動物が描かれていて迫力満点です。

そのほかにも、階段の踊り場には各学年の総合的学習の時間でまとめたものが貼られていました。

すべて紹介しきれませんが・・・。

写真を撮っていると、その作品にかかわる話をしてくれる児童がたくさんいました。それぞれの作品にみんな思い入れがあるのですね。廊下にも見どころがいっぱいの睦小学校です。

授業参観と学級懇談会

11月15日、授業参観が行われました。午前中の持久走記録会にたくさんの保護者の皆様に応援をいただきましたが、午後の授業参観にもたくさんの皆様にお越しいただきました。

 

1年生は生活科の授業でリースづくり。秋の実りをたしかめながら、楽しそうにリースづくりをしていました。

 

2年生は道徳の授業。授業参観に合わせたのか、家族をテーマにした内容だったようです。

 

3年生は社会の授業。火事を防ぐ様々な取り組みについて、調べたことをまとめたり考えたりしていました。

 

4年生は道徳の授業で、正直な心について、みんなで考えていました。

 

5年生も道徳の授業。家族のために役に立つことは何かを考えていました。

 

6年生は体育館で、講師の先生を迎え「親育ち子育て講座」を児童・保護者が一緒に受講しました。

 

学習相談学級では、楽しそうに算数の学習をしていました。

 

 

 

授業参観の後には各学級で学級懇談会(学年懇談会)が行われました。

 

 

授業参観・懇談会へのご参加、ありがとうございました。

学習館祭りでの発表

11月12日、城址公園ホールで「第2回 壬生藩校 学習館祭り」が行われました。

睦小学校からも代表して数名の児童が参加しました。

 

作文発表では、「壬生論語青少年・町民の主張 作文・発表コンクール」で代表に選ばれた6年生の児童が自分の体験を論語と重ね合わせながら 堂々と発表しました。

 

プレゼンコンテストでは、6年生の代表となった4人のグループが、「壬生町壬力度アップ大作戦!」と題し、GIGA端末で作成したプレゼンテーションを、実演を交えながら発表しました。発表途中にも拍手が湧き上がるような、わかりやすい、楽しい発表でした。

 

 

作文発表もプレゼン発表も、どちらも大変素晴らしく、睦小学校の代表としてとても頼もしい姿でした。

5年生 車いすバスケットボール体験

先日、学校に壬生町社会福祉協議会主催で、5年生が車いすバスケットボール体験を行いました。

 

普段目にするものと異なるつくりの車いすに、興味津々の5年生。つくりがちがう理由について、いろいろ教えていただきました。

車いすは、一人一台! はじめは慣れるためにリレーをしました。操作のコツを教えてもらうと、さすが5年生、上達も早い! 上手に操作する友達をほめる姿も見られました。

そして、ルールなどの確認をした後、実際に車いすバスケットボールに挑戦です。

はじめはおそるおそるやっていた5年生でしたが、徐々に慣れ、声を出しながら元気にプレイする様子が見られました。

車イス体験を終えた子供たちからは、「楽しかった」「新しいスポーツを知れてうれしい」「腕がつかれた」「見た目よりも結構大変」などといった声がありました。

 

また、別室では講師の方から、福祉に関する体験談などついての話をうかがうこともできました。

 

来校してくださった皆様、子供たちに貴重な経験の機会をありがとうございました。

11月のBMゆうがお

今月もBOOK MOBILE(略してBM:移動図書館)がやってきました。BMゆうがおです。

今回は諸事情により、いつもとは少し違う場所、飼育小屋の近くに来ていただきました。

いつもながら昼休みになると次々と児童がやってきます。

この日は普段よりも4年生や5年生の児童の姿が多いように感じられました。

借りる本を探すために、行列に並んだり本を一冊一冊確認したり…。

ステキな本と出会うことができたでしょうか。

次回は、12月7日(木)です。

 

 

この日のBMゆうがおには、職業体験中の高校生も同行されていました。一生懸命な姿が、とても格好良かったです。

 

5年生 家庭科でミシン

5年生が家庭科室に。目の前にはミシン。この日は初めてミシンを使い、エプロンをつくる…という家庭科の授業。

初めてのミシンを安全に使い、充実した時間になるように…ということで、この日はミシンボランティアの皆様に来ていただきました。

ボランティアの皆さんに教えていただきながら、はじめはおそるおそるミシンを動かし始めます。

練習用の布でミシンの使い方を確認したあとは、エプロンづくりがスタートします。教えていただきたことを生かしながらミシンを使って縫っていきます。

ボランティアの皆さんに教えていただいたので、ミシンの使い方もばっちり…でしょうか。この日にエプロンが完成した児童もいたようです。

完成したエプロンは、どんな時に使いましょうか。「料理がしたい」「家の手伝い…かなぁ」といろいろな声が聞こえてきました。できることが増え、未来への期待が高まります。ボランティアの皆様、ありがとうございました。

持久走の練習をしています

自分の体力を知り、進んで体力づくりをしていこうという気持ちを高めるため、10月30日から「持久走チャレンジウィーク」として5分間走に取り組んでいます。

 

2時間目が終わると、校庭に子供たちが集まってきます。運動委員の号令で体操をします。

混雑しないように、接触しないようにと、学年ごとに時間やコースを区切って5分間走ります。

時間まで、みんな一生懸命に走ります。

高学年の児童は、運動委員さんの「あと〇分」という放送を目安に、ペースを考えて走っているようです。

毎日少しずつ取り組むことで、体力がつくといいですね。休み時間の取り組みは、11月中旬まで行われる予定です。

臨海自然教室⑤

作品づくりの後は、海の展示館や図書館でのひとときです。

 

午後には、外のアスレチックで遊びました

 

名残惜しいですが、この後バスに乗り、睦小学校へと向かいます。

臨海自然教室④

臨海自然教室の2日目を迎えた5年生。荷物を整理した後には製作実験室に移動。

午前中はジェルキャンドルづくりに挑戦しています。

 

元気いっぱいの5年生も、みんな真剣な表情で静かに作品づくりに向かっています。

 

どんな作品が出来上がるのでしょうか。

臨海自然教室③

昼食は、海浜自然の家の食堂での初食事。ビュッフェスタイルの食事に笑顔がたくさん見られました。ルールやマナーにも気を付けることができています。

昼食の後は、近くの森の中へ移動。インストラクターの方の話を聞いて、

隠れ家づくりに挑戦です。それぞれこだわりを持って取り組んでいました。

一生懸命に、そして楽しそうに、意見を出し合いながら進めていました。

臨海自然教室②

とちぎ海浜自然の家に到着しました。

時間もあり、天気がいいので、海岸やその近くを散策。

大きな海を目の前に、走る人、大きな声を出す人、砂に絵を描く人、何かを探している人、さまざまです。

5年生 臨海自然教室

朝からにぎやかな玄関前。

今日から臨海自然教室。いつも通り元気いっぱいの顔、少し緊張した顔で5年生が集まっていました。。

出発式です。代表の児童が司会をして、元気よくあいさつをしていました。校長先生からは、「学校ではなく、臨海自然教室でしか経験できないもの・学べないものがあると思うので、たくましくなって帰ってきてください」と話がありました。

出発式が終わると、さっそくバスに乗り込みます。

元気いっぱいの5年生。

予定時刻より少し早く、バスは出発です。2日間、どんなワクワクが5年生を待っているのでしょう。

いざ壬生町図書館へ!

 2年生の子供たちが電車に乗って『壬生町図書館』に、生活科の授業に出かけました。

まずは、おもちゃのまち駅まで歩いて行きました。横断歩道は左右をしっかりと確認し、地域の人には大きな声で挨拶することができました。学校で勉強したことを学校の外で発揮することができ、すばらしかったです。

 

 

 

 

 

 

睦小学校から約1キロ、一生懸命歩いておもちゃのまち駅に到着しました。おもちゃのまち駅で、電車に乗るために切符を買います。自分で初めて切符を買う児童も多く、ドキドキする、緊張する、という声が聞こえてきました。

 

 

 

 

 

 

 電車にのって、図書館の最寄りの壬生駅へ。そこから徒歩で壬生町図書館へ。一息つき、今回の目的である壬生町図書館の見学です。入口にある新着の本のコーナーやベビールーム、普段は入ることのできない書庫の中などたくさんの場所を案内していただき、子供たちの目は釘付けになっていました。一通り見学し、最後に質問タイム。司書さんのおすすめの本や壬生町図書館には何冊の本があるのか、何人くらい図書館を利用する人がいるのかなど子供たちは興味津々でたくさん質問をしていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

壬生町図書館の秘密をたくさん見たり聞いたりして、大満足だった校外学習となりました。最後におもちゃのまち駅で「パシャリ」。クラスごとの思い出の一枚。充実した楽しい一日を子供たちは過ごすことができました。

 

 

 

第3学年社会見学

3年生が、社会見学に行ってまいりました。

出発前の気持ちを聞いてみると、「楽しみ!」「はやく行きたい!」という声であふれていました。

代表委員の4人が中心となり、元気な声で、「行ってきます!」の挨拶をして出発しました。

 

 

はじめに、石橋地区消防組合石橋消防署に向かいました。

消防署では、119番通報から消防車の出動までの流れや、消防士の仕事、消防自動車の種類などのお話をいただきました。

「もし、自分の大切な人のために救急車を呼びたいときには、どうすればいいのかな?」

ということについても考え、通報の仕方の練習もしました。

「いざというときのために、自分の住所を覚えておきたい!」という子供たちの声も聞こえてきました。

 

また、様々な種類の消防車や訓練の様子を見せていただきました。

硬くて太い鉄パイプを切る様子を見て、歓声があがりました。

 

消防士さんによる、放水訓練では、素早く準備をし、声を掛け合いながら放水する様子を見た子供たちは、「かっこいい!」と、憧れの表情をうかべていました。

 

消防車の前で、消防士さんと一緒に写真を撮ることができて、子供たちみんなにこにこの笑顔です。

 

次に、陶芸体験教室よこやまに向かいました。

自分で益子焼を作ることができると、わくわくしながら体験場所に向かいました。

 

体験教室の先生から、作り方を教えていただきました。変幻自在に陶土の形を変える師匠の見事な手さばきを、子供たちは食い入るように見つめていました。

  

実演していただいた後は、陶芸家のみなさんからご指導をいただきながら器づくりを行いました。

真剣な表情で陶土と向き合いました。

作品が完成すると、「初めてやってみて、難しかったけれど楽しかった!」「もっとやりたい!」「家族でまた来たい!」と、子供たちが口々にお話をしてくれました。

 

 

 

 

おうちの人が準備してくださったお弁当も、みんな笑顔でおいしくいただきました。

 

 

 

 

 

 

体験がひと段落をし、陶芸家の方とお話をしていると、

「師匠は、私の父です。家族で益子焼を受け継いでいます。」というお話をしていただきました。

伝統的な文化を大切にしていくということについても、学ぶことができました。

 

お忙しい中、優しく迎えてくださった、石橋地区消防組合石橋消防署、陶芸体験教室よこやまの皆様、当日まで子供たちの体調を気づかい、おいしいお弁当を持たせて送り出してくださった保護者の皆様に感謝申し上げます。

ありがとうございました。