ブログ
6年生の1年間 前編
もうすぐ卒業の6年生。今回は、HPに掲載したものを使いながら、6年生の1年間を振り返りたいと思います。
入学したての1年生に、朝の準備の方法を教えたり、読み聞かせをしたり。緊張が徐々にほぐれていく姿が懐かしいですね。
修学旅行の様子を少しずつアップした本校HP。全8回にわたって速報をお伝えしました。
6年生が、「みんなのために」「学校のために」活動していた姿もいろいろなところで見られました。
家庭科の授業で校内の様々なところをきれいにしていた6年生。いろいろな工夫が見られました。
7月に行われた「史跡めぐり」の記事。自分たちが住む壬生町の新しい一面を知った日でした。
運動会での活躍は印象に強く残っています。本番だけでなく、様々な活躍が見られました。運動会関係は10回以上にわたってHPで取り上げました。 高学年の活躍も、特集しました
壬生町中央公民館で行われた学習館祭りでは、本校の代表者が素晴らしい発表をし、表彰を受けました。各方面からお褒めの言葉をいただきました。
振り返り始めたら長くなってしまいました。残りは「後編」として後日お届けします。
6年生 最後の図書館
卒業が間近に迫った6年生。図書館での最後の貸し出しの様子を見に行きました。
この日の図書館も、いつも通りたくさんの児童。
その中に6年生も…いました。この日が貸し出し最後の日でしたが、本を借りに来ている6年生がいました。
「最後に、今 好きな本と、低学年の時に好きだった本を借りたんです」とうれしそうに話す6年生もいました。
テーブルには、読書に集中する6年生の姿も。
ある6年生は、「卒業までに、このシリーズを全巻読破したい」と教えてくれました。
図書館には、6年生の図書委員が作った「おすすめの本のPOP」も並んでいます。
慣れ親しんだ図書館との別れを惜しむように、司書の先生とお話しをしている姿も見られました。
中学校でもステキな本との出会いがあるといいですね。
トピックスをいくつか②
これまで紹介しきれなかったものを急ぎ足ですが紹介させていただきます。
①壬生町教育文化功労者表彰
先日、町城址公園ホールにて、今年度、文化・スポーツ活動で顕著な活躍をした児童生徒の栄誉を称える、町主催の表彰式が行われました。本校からも3名の児童が表彰され、改めて校長室で表彰が行われました。
今後のさらなる活躍を楽しみにしています。
②新登校班スタート
先日確認した新しい登校班での登校がスタートしました。
ある低学年の児童から「中学生は登校班ないの?」との質問があったそうです。気になりますよね。
卒業が近づいてきますね。
③1年生パソコンスイスイ
1年生がパソコンを使って漢字の学習をしていました。パソコンを扱うのもすっかり慣れた様子。
「よくかけました」「もう一度書き直し」の判定に一喜一憂しながら繰り返し取り組んでいました。
これからパソコンを使ってどんなことができるようになるのでしょうか。楽しみですね。
④6年生が難しい顔をして…
卒業間近の6年生がテストに取り組んでいます…が、いつもと違う様子。
今回のテストは、先生が作る中学校の定期テストをイメージした、「中学校のテスト風テスト」だそうです。いつもと違うテストに頭を悩ませていました。
「これを一日に何教科もやるなんて」「集中が続かない」と、口々に感想を言い合っていました。
今年度最後のなかよし共遊
2月の終盤、日差しがあたたかい昼休み、続々と子供たちが校庭に出てきました。
この日は今年度最後のなかよし共遊。今の班の縦割り班で一緒に遊ぶのもこの日が最後。
慣れたものなのか、集合した後、すぐに準備が始まります。
この日多かったのは、中線踏み。上級生が下級生にルールを教えながら遊ぶ姿が見られました。(「中線踏み」ってローカルな遊びのようですね。)
ほかの遊びも盛り上がっていました。
活動の終わりには、みんなで感想を伝えあいました。
一緒に遊ぶことが最後になった6年生に拍手を送ったり、感謝の言葉を伝えたりする班もありました。
4年生に委員会を紹介
朝の読書の時間、4年生の教室に、6年生が数人いました。
4日間に分け、来年度から委員会活動が始まる4年生に【どんな委員会がどんな活動をしているのか】を紹介している様子でした。
代表委員の6年生が、自分の体験談も交えつつ司会進行を務めます。
各委員会の委員長と副委員長が、これまでやってきた活動や、やっていてよかったと思う活動について、説明していました。
4年生も、5年生になった自分を想像しているのでしょうか、真剣な表情で話を聞いています。
「少し大変なこともありましたが、がんばってよかったと思うことがたくさんあります」力強く語る委員長さんもいました。
4年生にとっては、非常に貴重な機会になりましたね。どの委員会に所属しても、6年生のように頑張って取り組んでほしいと思います。