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2024年を振り返って・・・
『見えないけれど、大切なもの・・・強い心を育てる』で始まった1学期。
『親しくする、仲良くする』という『睦』の字のごとく、友達との関わりの中で、先生方との関わりの中で、日々の学校生活が充実していました。仲良し共遊で垣間見る優しい言葉かけや手を差し伸べる様子が、なんとも微笑ましく思いました。
漢字練習や計算練習・・・ちょっと大変そうだな、ちょっと面倒そうだなという時にも、ひと踏ん張りできるようになってきたのではないでしょうか?
『失敗を恐れずに、たくさん挑戦する』で始まった2学期。代表委員を中心に、運動会のスローガンを立てて、応援団とともに練習から盛り上げてくれました。学年の垣根を越えて1つになれた運動会・・・ブロックごとのダンスでは、休み時間にも練習して上級生が下級生に教える姿をたくさん見ることができました。先生方の手を離れ、自分たちにできることを精一杯。「失敗しても、やり直せばいいんだ!」そういう心が育ってきました。
いつも支えてくださるのは保護者の皆様。夏休みの奉仕活動や運動会の準備・片付け、校外学習時の送迎など、日々の教育活動への理解があるからこその協力が、何より心強く感じました。心より感謝申し上げます。ありがとうございました。
そして、毎日の交通ボランティアの皆様をはじめ、読み聞かせボランティアや図書ボランティアなど、様々な活動へご協力いただいている地域の皆様、大変お世話になりました。
(日光東照宮、陽明門天井画)
2024年、皆様のもとには神の使いである龍が降臨して良いことに恵まれましたでしょうか。本校では、子供たちが昇り龍の如く謙虚さの中にも向上心あふれる心に成長したことを職員一同喜んでおります。
2025年もどうぞよろしくお願いいたします。よいお年をお迎えください。
出前授業の振り返り(6年生)
5年生の算数でプログラミングを体験している6年生、プログラムのブロックを順番に並べたり、バグを探して修正したり、ちょっとした動きのプログラムの組み方をイメージしながら説明を聞いていたのかもしれませんね。実際には、ブロックを組むのではなく、ロボットを動かすことによってプログラムが作成されてしまう。つまり誰でも簡単に操作できるのがすごい!!6年生の振り返りをご一読ください。
ロボットがいると生活が便利になることがわかった。他にもどんなところでロボットは活躍しているのか興味をもった。
お父さんがこの企業で働いていて、詳しいことを聞けたので、こんな仕事をしてくれたんだと思うことができました。感謝をしたいと思いました。ロボットは、多くの場面で活用されていると学ぶことができました。
SORA‐Qについては、実際に動かしてみたり分かりやすく説明してくれて分かりやすかったです。また、選ばれた人がスマホでコントロールしているのがすごかったです。出前授業では、企業の方が来てくれてスライドなどで説明してくれてメモがしやすかったです。それと、機械があって手に触れると止まるなどいろいろな技術があってすごいなと思いました。
ロボットへの印象が変わりました!ロボットが新しくなっていったことや月や宇宙のなぞに少しずつ進んでいっているんだなと思いました。この先どんなロボットを使ってどうなっていくのかが気になりました。地元企業さんへの関心や興味を持ちました。
私が知ってる中でも、大手企業だったから日本全国どこにでもあると思っていたけれど、4つの都道府県だけで製造していること、中でも世界で一番使われているロボットだと知り驚きました。また、ロボットに触れる体験では、友達がロボットを操っているのを見て楽しそうだと感じました。プログラムをロボットに一回すれば、それ以降は自動でやってくれて、3K(危険、汚い、きつい)の人間があまり好んでやらない仕事をロボットにお任せできて「なんて便利な社会なんだ!」と目がキラキラに輝いてしまいました✨✨貴重な経験をさせてくださり、ありがとうございました。
大手企業が壬生町にあることが驚きました。ロボットを使って何かを生産するのは効率的でいいなと思いました。最新のロボは1万のプログラムを覚えられるのはすごいなと思いました。SORA-Qは、おもちゃみたいな小さい機械だけど、月まで行って月の写真を撮れるのが面白いし、1度にいっぱい運べるように丸い形にしているところまで考えていてすごいなと思いました。
このようにロボットの使用者になって新たな商品やサービスを世に送り出して社会に貢献するのか?このようなロボットを作る技術者になって社会に貢献するのか?子供たちの可能性は無限に広がっています。この貴重な経験は、子供たちにとって印象深く記憶に刻まれていくことでしょう。
出前授業の振り返り(5年生)
12月23日(月)大手企業の出前授業が行われました。質疑応答の時間には、「はい!」「はい!」「はい!」と我先に指名してほしいと手が上がり、時間が足らないくらいでした。子どもたちの振り返りをご一読ください。
大手企業さんの授業で工場にはどんなことをしていてどんなロボットがあるのかが分かりました私は最初、工場には人がたくさんいてロボットを作っていると思ったけれど、ロボットがロボットを作っていると聞いてびっくりしました。そして、実際にロボットを触らせてもらって、ロボットにもプログラミングができることを直接体験することができてうれしかったです。
今の時代は、ロボットが収穫や間引き作業などもできるようになり、産業ロボットが工場で働いていたりし、正確に作れるしスピードも速く疲れもしないから便利になっていると知ってびっくりしました。
危ない作業や細かい作業などをロボットがやってくれる事を学びました。皆がやった六角形をなぞってそれをロボットが同じ通りをなぞるという事に見て驚きました。
機械から出る光にそって形などを書くとそれをコピーしてくれる技術に驚かされました。私は、ロボットなどあまり興味がなかったのでびっくりしました。私もロボットを作ってみたいと思いました。このことを踏まえてロボットの事を、もっと調べてみたいと思いました。
ロボットがロボットを作る、と聞いて、すごい技術だな、と思いました。また、持ってきてくださったロボットを友達が触っているのを見て、本当に止まってすごいなって思ったし、プログラミングってもっと難しい複雑なものだと思っていたから、あんなに簡単にできてとても驚きました。そして、壬生町にそんな素晴らしいことをしている工場があることをうれしく思いました。
印象にのこったことはロボットのプログラミング、どう動かすかなどです。ロボットは完全プログラミングで動かすものだと思っていましたが、安全のためロボットにあたったら止まるなどの安全にも配慮していること、自分の手でも動かすことができることは初めて知りました。
子供たちのロボットに対するイメージが大きく変わったようです。一つ一つの説明をしっかりと聞いて、驚きの表情を見せる子供たち。
私たちの暮らしがより豊かになるよう、このロボットを使って様々な企業が私たちに届く製品を生み出してくれています。だからこそ、今の幸せな暮らしがあることを実感した授業でした。
お昼の放送【きらめき表彰 その③】
12月25日(水)お昼の放送!!
バックナンバー「クリスマスソング」から始まりました。みなさんこんにちは、いつも白衣の恵子先生です。今日も6年生から、きらめき表彰の感想を発表してもらいます。よろしくお願いしま~す。
私がみぶっ子きらめき表彰で受賞した素敵な賞の名前は「どんな環境でも楽しんでいるで賞」という賞でした。きっと、この表彰名はお父さん・お母さんが16文字という限られた文字数の中で「どれだけ私のことを伝えられるだろう」「どれだけ・・・どれだけ・・・」と一生懸命考えてくれたおかげで、このような素敵な賞状をいただけたのだろうと思っています。また、父からは「あなたは母に似てどんなことでも楽しんで過ごせて、すごいよな!」などと言われています。母からも「住めば都」「私に似て案外どこでも楽しめるんだから大丈夫!大丈夫!」など、私を勇気づける言葉を小さい頃から話してくれました。だから、私の長所である「どんな環境でも楽しめる」という性格と父母のように「人々を勇気づける」をモットーに過ごしていきたいです。また、クラス替えが思った通りにならなくても、このクラスで約2年過ごしていたら「今日も学校楽しかった~」がいつの間にか口癖になっていたくらい「このクラスが好きなんだ」と改めて実感することが出来ました。これからもどんな環境でも楽しめる自分でありたいです。
私はきらめき表彰で「面倒見がいいで賞」をもらいました。きっと今も中学生になっても大人になっても優しくて面倒見がいい人であってほしいという思いで付けられたと思います。これからもっと年下の人に優しくしたり、体の不自由な人にバスの席を譲ったり、毎日気遣いや優しさを忘れないで何事も頑張りたいです。きらめき表彰当日、私はすごく緊張してしまって練習より声が小さくなってしまったけれど、卒業式も控えているので、日頃の生活でも声を出して、自信をもって卒業式を迎えたいです。私の母は若いときに私を産んで、もっとやりたいこともあっただろうけど、ここまで大きく育ててくれ、たくさんの愛をくれた母に感謝したいです。
私は「バスケ部のキャプテンですごいで賞」をもらいました。私がバスケに入部して半年でお母さんが「キャプテンできる?」と聞いてきました。私は不安で悩んだけれど「やる!」と決めて今まで頑張ってきました。その姿を見て「頑張ってるな」と思って、その賞をくれたのだと思います。表彰してもらって嬉しくなりました。なので、これからもキャプテンらしくみんなをまとめたり、声を出して応援したりしていきたいです。本番ではとても緊張したし姿勢もきつかったですが、校長先生が言っていたように、人生に一度しかない一瞬のような時間でした。
みぶっ子心のきらめき表彰を受けて思ったことは、大勢の人から見られて恥ずかしかったけれど、練習の成果を出し切り、表彰を受けることができました。そして、お母さんが考えてくれた賞は少し心配だったけれど、すごくいい賞だったので、良かったと思いました。もらったクリスタルは一生の宝物にしたいと思いました。改めてお母さんに「ありがとう」と言いたいなと思いました。中学校に行っても頑張りたいと思います。
今思うことは、親が私が読書好きだということを理解してくれているということです。私がもらった賞は「読書が大好き、国語が得意で賞」です。家でもよく本を読んでいますが、帰ったときに親はいないのでよく気づいたなと思います。夏休みの際に青少年読書感想文を読んでもらったときに、気づいたかもしれないけれど、そうだったらよく読んでくれているなと思います。来年は、国語を塾で習って、もっとたくさんの知識を付けて国語が得意からスペシャリストと思ってもらえるように頑張りたいです。町長さんの話にもあったとおり、もっと成長できるように頑張りたいです。
私が思うことは、この賞をもらえて良かったなと思います。理由は自分の自信にもなったし、自分の一面を知ることができたからです。私は「何事にも真剣に取り組むで賞」をもらいました。私はこれをもらったときに嬉しかったです。理由は、自分自身がそんなに真剣に取り組んでいるのかなと思いました。自分は「勉強⇒休憩⇒勉強⇒休憩」とやっていますが、たまに休憩を長く取り過ぎてしまうこともあります。そこで、だからこれからは相手からも自分も真剣にやっていると思えるようになりたいです。
お父さん・お母さんへの感謝の気持ちが伝わってくる感想でしたね。ちょっとウルウルしちゃいました。大人になっていく6年生、素敵ですね。
終業式では、校長先生から「2学期たくさんのことに挑戦できましたか?目を閉じて振り返ってみてください。」と言うお話がありましたね。運動会から始まり、一つ一つのことに頑張ったな~と自信をもって手を上げるみなさんの姿に感慨深くなりました。本当によく頑張りましたね。みなさんの行動が今の睦小学校を作っています。みなさんの気遣いや心配りが見えるようになってきた睦小学校。6年生のリーダーシップにしっかりと下級生が応えていましたね。3学期もよろしく願いします。それでは、笑顔のあいさつでお別れしましょう。
Very Merry Christmas! And A Happy New Year!!
お昼の放送【きらめき表彰 その②】
12月24日(火)お昼の放送!!
マライアキャリーの『All I Want for Christmas Is You』で始まりました。みなさんこんにちは、いつも白衣の恵子先生です。昨日は地元企業さんが『SORA-Q』という月面探査ロボットを持ってきてくださいました。ソフトボール位の大きさで、スマホで操作できち ゃう、しかも、このロボットについているカメラの画像をスマホで見えちゃう・・・実際には月の表面の画像を地球にいながら見れちゃうってこと!!すごいよね~!!彼が『SORA-Q』で皆さんに伝えたかった事は「小さな閃きが大きな夢につながる」ってこと!!5・6年生っ、夢が広がる時間でしたね。さて、今日も夢が広がった6年生に来てもらっています。きらめき表彰の感想を、夢を広げた世界的作曲家:坂本隆一の曲に載せて紹介してもらいましょう。お願いしま~す。
僕はきらめき表彰で「やると決めたら全力で頑張るで賞」を受賞しました。僕は、本気で頑張る(やる)と決めたら本当にすごく頑張ることができます。これは僕の長所だと思います。家族はぼくのいいところを見逃さずに見つけてくれました。このように、みぶっ子心のきらめき表彰は家族から良いところを見つけてもらえる素晴らしい式です。僕だけの、世界に一つだけの賞です。こんなすばらしい賞をもらい、これから頑張りたいことがあります。まずは、「やると決めたら」の部分に着目しました。僕はやると決めることがめったにありません。だから本当に頑張れるのかもしれませんが、それだと少ないので、「頑張ろう」という頻度を増やしたいなと思いました。そのために、すぐに投げやりにならないことや、無理と判断して一瞬であきらめないようにしていきたいです。
私はみぶっ子心のきらめき表彰で、「周りの人を大切にするで賞」をもらった。本番では、とても緊張したが、失敗することなく終わることができてとてもよかったと思う。やりきることができて嬉しかった。私は「周りの人を大切にするで賞」をもらったから、そのことに自信をもち、これからも周りの人を大切にしてもっと良い賞をもらえるように頑張りたいと思った。周りの人を気にかけ、支えたりしながら、あと少しの小学校生活を大切に過ごしたい。私は、これを忘れずに周りの人と仲良く楽しく過ごして、困っていたらすぐに助けるようにするなどして、たくさんの人に頼られるような人になりたいと思った。また、このようなすてきな表彰名をつけてくれたお母さんに感謝を伝えたいと思った。これからも胸を張って人を助けられるように周りの人を大切にしながら過ごしていきたい。
私は「心の温かさ最優秀賞」という賞をもらい、自分は親から見て、心の温かい人だと思われていることを知り、嬉しいです。母から「どの賞がいい?」と聞かれ、選択肢をもらったら、すべて優しさに関係するものでした。そこから、これからも優しい人でいようと思いました。そのために、手伝いをもっと積極的にやったりして、感謝も伝えたいです。「あれ?この行動やったっけ?」と記憶があいまいなところもあるけど、一生に一度の悔いのない行事だったなと思いました。これからの毎日、自分のできる一つ一つのことを探していろいろな人に優しくできるよう頑張りたいです。
初めてやった時は、声などあまり出せなかったけど、本番では声をしっかりと出すことができて良かったです。本番で自分の名前を呼ばれるとき、とても緊張をしたけど、しっかり礼もできました。また、自分の席に戻るときも堂々と戻ることができました。賞状と景品をもらうとき、相手の目を見ることができなかったので、卒業式には相手の目を見てもらえるようにしたいです。
家族から「負けず嫌いで努力家で賞」という言葉をもらったので、自分の良さを改めて見つけることができて、とても嬉しかったうえ、良かったです。自分の将来に向けてこの自分の良さを続けて頑張っていきたいと思いました。今まで、身近で温かく私を見守ってきてくれた家族に「感謝をしたい」と思うことができました。そして、卒業までの3か月、もっと頑張って家族を喜ばせたいです。とても緊張したけれど、上手に受け取ることができたので、練習をたくさんしてきて良かったなと思いました。卒業式では、もっと上達して行えたらいいなと思ったので、頑張っていきたいです。
私はきらめき表彰を受けて、よかったなと思いました。きらめき表彰を受けてなければ、「年下の面倒をよく見たで賞」という素敵な表彰をもらっていなかったので、「きらめき表彰」という場を設けてくれた教育長や校長先生に感謝しかありません。記念品のクリスタルもキラキラしてかっこいいです。一生の宝物にしたいです。小学生のうちにこういうことができてよかったです。練習では、返事や歩き方が不安でしたが、本番ではバッチリできました。きらめき表彰をして、親からどういう風にみられているのか、分かったので嬉しかったです。残りの小学校生活も短いので、楽しんでいきたいです。
今年も残すところ学校に来るのは明日のみとなりました。今学期の学びを通して「なりたい自分」に近づいていますか?6年生のきらめき表彰の賞のように、自分を表す言葉はどんな言葉になりそうですか?たくさん「挑戦」して、た~くさん「経験」を重ねられましたね。その一つ一つが自分にとって必要なピースです。みなさんが「なりたい自分」を描いた絵のピースを集められることを願っていますよ。それでは、ワムの『Last Christmas』でお別れしましょう。
お昼の放送【きらめき表彰 その①】
12月23日(月)お昼の放送!!
今日はスペシャル企画! みぶっ子心のきらめき表彰を受けた6年生に来てもらいました。みなさんも6年生になったらどんな賞をもらえる人になりたいか考えながら聞いてくださいね。お父さん・お母さんが考えてくれた賞を受賞した感想をお願いします。
私はきらめき表彰を受けたとき、私の表彰名は「おだやかで、優しいで賞」という賞をもらいました。私は、この賞をもらって、お風呂掃除や食器運びなどの家事の手伝いを頑張ってきて良かったなと思いました。そして、これからも家事を頑張って続けていきたいです。また、家事だけで無く、友達と喧嘩したときにすぐ「ごめんね」と謝ったりしていこうと思います。お母さんの日々の仕事のお礼も、行動や言葉で表していきたいです。お父さんや兄にも行動などで感謝を示したいと思い ました。これからは、お母さんがつけてくれた表彰名のように誰にでも優しく接していこうと思いました。
私は、「優しい文武両道ゴールキーパーで賞」という賞をもらいました。このきらめき表彰では、自分が分かっていないようないいところを親が見付けて表彰するというものです。だからどんな賞であっても、それが自分の良いところだ!と自信をもって生活するようになりました。また、学校生活以外のサッカーのときなどでも、表彰名にあるように友達には優しく、勉強やサッカーのどちらも頑張っていこうと思いました。今度からは、自分の良いところを見付けてもらうのではなく、人の良いところを見付けてあげて、私にも良いところがあると自信をもって生活したいです。
僕は、きらめき表彰で「整理整頓完璧で賞」という賞をもらって疑問に思いました。なぜなら、僕はあまり整理整頓ができていないからです。疑問に思った僕は母に聞いてみました。すると、こう返事が返ってきました。「この表彰名にすることで整理整頓が完璧な人になってくれるかな?」と思ったそうです。僕は、きらめき表彰はその人の魅力を欠くということだけだと思っていましたが、その人がなってほしい姿を書くでも、きらめき表彰になるのだなと思いました。このことを踏まえて、母の気持ちに応えるべく、「せいろ整頓を完璧」にしたいという想いが今こみ上げてきました。これからは学校だけでなく、家の自分のスペースを整理整頓したいと思いました。
私はみぶっ子心のきらめき表彰を受けて、自分の良さを改めて知ることができて、この機会を作ってくれて嬉しいと思いました。この表彰を受ける前、「自分の長所って何だろう」「みんなから自分ってどう思われているんだろう」などと考えていましたが、「人に優しくできるで賞」をもらって「自分ってちゃんと人に優しくできていたんだな」と安心しました。みぶっ子心のきらめき表彰は、自分だけでは分からない自分の良さなどを知れて、良いものなんだなと思いました。この機会を作ってくれてぃとたちには感謝しかないです。
私は、みぶっ子心のきらめき表彰を受けて良かったなと思いました。ひらめき表彰のおかげで素敵な賞状とクリスタルをもらえました。そして、この賞状は親が考えてくれたもので、私は「優しい心をもった頑張り屋で賞」をもらうことができました。とても嬉しい気持ちでいっぱいです。このみぶっ子きらめき表彰には、たくさんの人たちが協力をしてくれたから、とても感謝しかありません。小学校生活の中で、また一つの思い出が増えて良かったと思います。この表彰を行って一つ卒業に近づきました。卒業式も同じように頑張りたいと思いました。この経験を生かして、中学校へ行っても頑張ってみんなに優しく接していきたいと思いました。
みぶっ子心のきらめき表彰を受けて、僕は心の成長を感じました。僕は、お母さんやお父さんに「優しいランナー頭の回転ピカイチ賞」をもらいました。ぼくは、走るのが得意なので、ランナーという言葉を入れてもらって嬉しかったです。そして、算数も得意で、計算なら結構速い自信があります。なので、頭の回転ピカイチという言葉を入れてもらって、僕はこの賞が気に入りました。僕はみぶっ子心のきらめき表彰を受けることができて嬉しかったです。
素敵な感想でしたね。人間には「ジョハリの窓」といって4つの窓があるそうです。1つ目は「自分も周りも分かっている自分」。2つ目は「自分は分かっているけど、周りには気付かれていない自分」。3つ目は「自分は気付いていないけど、周りが分かってくれている自分」。4つ目は「自分も周りも気付いていない自分」。6年生は、このきらめき表彰を通して、「自分は気付いていないけど、周りが分かってくれている自分」を学ぶことができた経験になったようですね。自分を知ること、自分を認めてもらえることって嬉しいですね。明日も6年生から感想を発表してもらいます。
2学期終業式
12月25日(水) 2学期終業式が実施されました。
今回の終業式も、6年生の代表児童が進行等を務めました。
式のはじめに国歌斉唱。伴奏はもちろん6年生。
つづいて2学期をふり返り、3年生の代表児童が作文を発表しました。
続いて、6年生の代表児童。
行事がたくさんあった2学期。
代表児童の二人は、それぞれ自分なりにがんばったこと、それらを通して得られた成就感と 自身の成長について堂々と発表することができました。
2名の代表児童の発表を受け、校長先生からのお話。
子供たちは目を閉じてお話を聞き、2学期それぞれ頑張ったことについて手を挙げながらふり返ります。
併せて、校長先生から冬休みの宿題が1つ出されました。
年末年始に多くの方とお会いする機会があるかと思います。
笑顔であいさつを。
終業式の最後は、校歌斉唱です。
終業式後には、長期休業前恒例となった児童指導主任から『3つの車』のお話。
犯罪や事故に巻き込まれないよう。
飲食店や学区外には、子どもだけでは行かないこと。
公共物や他人の家の物を壊したり、ゴミを捨てたりしないこと。
様々な感染症に気をつけ、健康に過ごすこと。
お餅を喉に詰まらせることがないように。
不審な車や人に声をかけられたら・・・。
「いかのおすし」を守り、警察にすぐに通報すること。
冬休みを楽しく過ごすため、3つの車に乗らないように。
3学期、笑顔で登校しましょうと話がありました。
保護者の皆様、地域・学校関係者の皆様、2学期もたいへんお世話になりました。
2学期最後のなかよし共遊
12月23日(月)
2学期最後のなかよし共遊が行われました。
寒さに負けず、子供たちは元気に遊んでいました。
上級生が、下級生を気にかける姿をあちこちで見かけました。
睦小学校ならではの光景だなと、心が温まりました。
元気に遊んでいる子供たちを見守りながら歩いていると、校庭の南側に、子供たちが集まっていました。
何をしているのか聞いてみました。
「じゃ~ん!」
見せてくれたのは、きらきらと輝く宝石・・・ではなく、大きな氷でした。
水道の水が凍っていたのを発見したようです。
小さな冬を見つけて、嬉しそうでした。
自然に触れて、おもしろいな、素敵だな、と感じることができる心を、これからも大切にしていってくださいね。
5,6年生対象:地元の企業による出前授業
12月23日(月)、クリスマスまであと2日。
昼休みの体育館。何やら5,6年生で賑やかです。
子供たちの視線の先には、かわいらしい球体のおもちゃが!!
クリスマスプレゼント!?
実は、このおもちゃ『SORAーQ』と言います。
地元のおもちゃメーカーが開発し、何と月面探査でも活用されているそうです。
今日は、地元の大手企業様のご協力を得て、5,6年生対象に出前授業が実施されました。
そのプレイベントとして、壬生町役場の職員による『SORAーQ』のデモンストレーションと実機体験が行われました。
『SORAーQ』に内蔵されたカメラ映像を頼りに、児童が操作する場面も。
どんなに小さなアイディアでも大きな夢につながる。
『SORAーQ』が宇宙へ飛び立ち、月面から教えてくれているようという声も。
プレイベントで十分にウォーミングアップを終え、5校時に6年生、6校時に5年生が地元の大手製造機メーカーから講師をお招きし、出前授業が行いました。
授業のねらいは「ものづくりにおける自動化などの技術革新やそこで働く人々の様子について知り、児童のキャリアプランニングの一助とする」こと。
授業では、はじめに現在の生産業における自動化について学びました。
そこでは、多くの『産業用ロボット』が活用され、人に代わって「きついことや危険なこと」を担っているそうです。
日常生活で普段使用している電化製品から野菜や果物の収穫まで・・・。
このような産業用ロボットがあれもこれも、人間に代わって仕事をするように。
次に、実機を使っての体験です。
こちらは人とロボットの協働を目的につくられた最新ロボットとのことです。
ロボットに接触すると人が怪我しないよう自動で制御されます。
もちろん人が教えた動きをプログラミングで忠実に再現します。
子供たちが描いた形を忠実に再現する様に、歓声をあげ、目をキラキラさせていました。
「将来、ロボットに関わる仕事をしてみたい」と話す児童も。
町長様、教育長様が授業の様子をご参観くださいました。
地元企業の皆様、講師の先生、そして町の関係者様、貴重な機会をご提供いただき、本当にありがとうございました。
オーストラリアからこんにちは!【国際教育】
前年度まで睦小で勤務されていた先生が、今、オーストラリアに住んでいます。
せっかくの機会なので、睦小の子供たちにオーストラリアの様子を教えていただきたいと思い、
オンラインでつないでみました。
まずは上学年から。
オーストラリアの小学生の過ごし方や、休日の様子、クリスマスの街並みなどを紹介していだたきました。
市役所がライトアップされている様子や、サーフィンをするサンタさんの写真に、子供たちは釘付け。
日本はとっても寒いのに、先生は半そでで、その日は30度あるという話に、驚きの声を上げていました。
次の日は、下学年。
オーストラリアの小学生はお昼の前におやつの時間があること、公園には誰もが使えるバーベキューの台があることに興味津々。
その後の質問タイムも、直接お話しできて、とても充実した時間となりました。
季節や、文化の違いを、直接感じることができて、子供たちにとって、それぞれ学びの多い時間となりました。
仕事の都合をつけて、子供たちのために二日間もお時間を作っていただき、ありがとうございました。
【6年】みぶっ子心のきらめき表彰
「心のきらめき表彰」は、平成29年度より壬生町教育委員会が、児童一人一人に自身の良さや素晴らしさを再認識してもらい、自己肯定感や有用感、存在感を高め、健やかに育ってほしいという思いから実施されております。
12月18日(水)5校時。
壬生町教育長様をはじめ多くのご来賓、保護者様をお迎えし、体育館は厳粛な雰囲気。
そのような中、本校6年生児童に教育長様より賞状と記念品が一人一人手渡されました。
表彰名は一人一人違います。
各ご家庭の保護者が児童一人一人に合ったネーミングを考えてくださいました。
一人一人が世界に一つだけのきらめき表彰を受けて、きらめく笑顔で記念撮影です。
表彰を受けて、児童一人一人がきらりと光る自分自身の良さを再認識していたようでした。
児童代表の言葉では、「論語の『これを好む者はこれを楽しむ者にしかず』にあるように、『英語が大好き』から『外国語でのコミュニケーションって楽しい』と言える人になりたい」と話していました。
開催するにあたり、御協力いただいた保護者の皆様並びに関係者の皆様にお礼を申し上げます。
ありがとうございました。
感謝状をいただきました!
12月19日(木) 東武宇都宮線おもちゃのまち駅東広場にてラッピングエレベーターのお披露目のセレモニーが開催されました。
おもちゃ製造に関わる地元の大手企業をはじめ、壬生町長・教育長様といった多くのご来賓の皆様。
そんなセレモニーに本校からも6年生の児童が代表として参加しました。
おもちゃのまち駅のセレモニーに子供たちがなぜ参加!?
実はこのラッピングエレベーター、H28年度の睦小6年生のアイディア。
当時おもちゃ団地50周年を記念し、おもちゃ団地協同組合が主催となり「未来のおもちゃのまちプロジェクト」を立ち上げました。プロジェクトでは、未来の町づくりについて子供たちからアイディアを募りました。
そして、各団体、関係者をお招きし宇都宮の東武グランデで開催されたおもちゃ団地協同組合のイベントで、代表児童がプレゼンをしました。
当時の6年生のアイディアは・・・(一部紹介)
☆「おもちゃのまち」というネーミングをもっと生かす
・町内名等を通称名へ ⇒ ガンダム1丁目 赤い彗星通り、シルバニア公園・・・。
・駅の広場にLEDを設置 ⇒ 様々なイベントを開催する。
・駅構内をキャラクターでペイント、階段も。頭上はおもちゃのアーチ。電車発着音をキャラクターにちなんだものに。
本校の6年生は、その当時から『壬力UP!』壬生町をより豊かで明るい町にするためには?というテーマのもと総合的な学習で探究学習を進めておりましたので、このプロジェクトに多くの児童が参加し、当時のおもちゃのまちのよさや課題を分析、未来のおもちゃのまちに「あったらいいなこんなもの」というものを熱心に議論しておりました。
これまで長年、本校6年生が継続してきた町づくりを考える活動を讃え、町長様より感謝状をいただきました。
駅構内のキャラクターのモニュメント。
児童が描いた地下道のデザイン(某有名タレントとのコラボ)。
そして今回、駅のバリアフリー事業にあたって、新たに設置された3基のラッピングエレベーターは子供たちの想いが、おもちゃ団地協同組合、東武鉄道をはじめ地元企業、行政、そして多くの地元関係者様に届き、想いを受け取った大人たちがそれぞれ尽力くださり形になったもの。
セレモニーの後には、メディアの方から取材を受けて嬉しそうな6年生も。
突然のインタビューに対しても物怖じすることなく応対する子供たち。さすが睦小の6年生です!
「芸能人になったみたい~!!」と無邪気にはしゃぐ姿も睦小の6年生らしく微笑ましかったです♫
帰りには、東武鉄道・おもちゃ博物館様より一人一人に記念品をいただきました。
大好きなおもちゃのまち。
そして壬生町。
「壬力UP!!」を目指し、これからも6年生の探究学習はバトンを引き継ぎながら続いていきます。
宿泊学習最終日
2泊3日の海浜自然の家での宿泊学習も最終日となりました。
今日も快晴。
子供達の今朝の様子は?
明るいあいさつ、元気な表情。
加えて、なんだか凛々しい顔つきになった5年生。
最終日の今日は、工作室で旅のお土産となるジェルキャンドルの制作を行いました。
それぞれの想いを作品に込めて静かにものづくりに没頭した後は、スポーツ館で体と頭を使ってニュースポーツを楽しみました。
最後に思い出いっぱい素敵な瞬間を写真で切り取って。
これから学校に戻ります。
2日目の夜
夕食後は、ナイトハイク。
日没後の真っ暗な海辺を散策します。
波の音を聞きながら。
遠くの船舶や街並み、灯台の灯りを見ながら。
夜空に広がる星々に心を打たれながら。
自然の素晴らしさを実感した素敵な時間となりました。
部屋に戻り、明日の最終日に向けて、就寝時刻を予定より早めゆっくり休みます。
おやすみなさい。
砂の造形活動
壺焼き芋と昼食でお腹を満たした後は、砂浜に降りて砂の造形活動です。
事前に活動班ごとに考えたテーマで創作活動に取り組みます。
キラキラ光る波打際を背に、砂を盛って形にしていきます。
さて、どんなアート作品が出来上がったのでしょう?
安全を確保して波にも少し近づくことができました。
冬の海の新たな一面を知ることができました
2日目は塩づくりから
朝食を終え、2日目の活動は、塩づくりから。
釜戸の準備、波打ち際での海水の汲み上げと役割を分担して協力します。
釜戸の火を絶やさないよう、試行錯誤しながら薪を焚べます。
その間に各班の班長さんは、壺焼き芋の下準備。火力の強い七輪を準備するため、うちわで激しくあおぎ、火力を高めます。
焼き芋はスポーツだ!の合言葉で七輪の準備が整い、壺の中に入れ、芋を蒸し焼きにしていきます。
塩の方は‥。
こちらも順調に海水が煮立っています。
見事、どの班も真っ白な塩ができました。できた塩は、思い出に袋に入れ持ち帰ります。
壺焼き芋もいい具合に焼けました。
ねっとりしっとり。
甘い蜜も見えます。
さて、お味は?
『最高です!』
2日目も、良いスタートをきることができました。
美しい日の出
海浜自然の家での宿泊学習2日目。
美しい日の出。今日も快晴。
昨日、めいいっぱい活動した参加者は今日も元気です。
まずは、朝ごはんをしっかり食べてエネルギーチャージ。
活動に備えます。
自然の家、一日目の夜
広い館内を歩き回った後は夕食。
バイキングは栄養バランスを考えて‥。
でも、好きなものは好き。
栄養バランスも心も満たした夕食でした。
お風呂に入って、スッキリ。
会議室で何やら書き物。
ご家族への思いを綴っているようです。
茨城から、家族への思いを馳せる、すてきな時間になりました。
楽しく仲良く活動できた1日目でした。
明日に備え、ゆっくり休養したいと思います。
自然の家で‥
予定通り鹿島港見学クルーズを終え、とちぎ海浜自然の家に到着した5年生。
初めに入所式。代表児童の進行で式が進められました。
各自の部屋で一休みした後は、館内ウォークラリー。
広い館内のどこかにあるポイントをグループの仲間と協力して探します。
初めての場所に迷いながらも力を合わせ、どの班も全てのポイントを見つけ出しゴールすることができました。
広い館内を行ったり来たり。
ベッドメイキングもしました。
お腹空が空いたところで次は夕食。
鹿島港クルーズ
お日様ものぼり暖かくなってきました。
5年生は、予定通り鹿島港のクルーズ船見学を楽しんでいます。
湾内には世界各地から石炭や鉄鉱石、工業用の塩など様々な原料が大型船によって運び込まれています。
その様子に子供達も大興奮。
本物を自分の目で見て、学び感じることが多かったようです。
昼食は港公園でグループごとに。
空いた時間はクラスを越えてみんな全力で楽しみました。
これから、とちぎ海浜自然の家に向かいます。
いざ、海浜へ!出発式
12月11日(水) 日の出とともに5年生が元気に登校してきました。
今日から待ちに待った臨海自然教室。
わくわくが全身から溢れています。
まず児童代表のあいさつ。
次に校長先生から。
1 チャレンジ
2 思いやり
3 協力
の気持ちを忘れずに、楽しい思い出を作ってきてくださいとお話がありました。
参加者全員、とてもいい笑顔で出発です
まずは鹿島港に向かい、クルージングをする予定です。
それでは、有意義な三日間となるよう、体調に気をつけて行ってまいります!
保護者の皆様、朝早くからお弁当の準備やお見送り等、大変お世話になりました。
クリーングリーン活動
寒さが一段と厳しくなってきました。
睦小学校の木々たちも、葉を落とし、本格的な冬の始まりを感じます。
昨日の睦っ子タイムは、毎月恒例のクリーングリーン活動でした。
「さむ~い。」という声がどこからともなくたくさん聞こえてきましたが、全児童・全職員で校庭や中庭をきれいにしました。
1、2年生は、分担された学年花壇の草むしりをしました。
寒い中、一生懸命草をとり、きれいにすることができました。
4~6年生は、校庭や中庭の落ち葉掃きをしました。
友達と協力しながら、たくさんの落ち葉を袋に集めていました。
側溝にも落ち葉がたまっていましたが、きれいになりました!
今年から始まった落ち葉掃き。
約20分間で、45Lのごみ袋100袋以上も集められました。
子どもたちのパワーに驚かされました!!!
6年生 子育て親育ち講座
12月6日金曜日に、「子育て親育ち講座」がありました。
獨協医科大学病院の助産師の先生を講師にお招きして、「自分の将来が楽しみになる思春期講座」を行いました。
講座には6年生の子供たちと、保護者の方々が参加しました。
命のはじまりについて、赤ちゃんが体の中でどのように成長していくのかをスライドで、図や写真を見せながら教えていただきました。穴が開いた黒い紙を光に照らし、受精卵の大きさを実際に目で確かめました。
男性と女性の体のつくりや、思春期に起こる体の変化の違いについての話もありました。「思春期は、大人になるための準備期間」で、性差だけでなく一人一人で、体の変化には違いがあることを認識する必要があると学びました。
最後に命の繋がりについて、とても分かりやすい言葉で説明してくださいました。先祖から、親、自分と命は繋がっており、自分は家族にとって宝物であること、今の自分を大切にすることで将来の自分や新しい命を大切にできること、自分を大切にして生きているだけで100点であることが伝えられました。実際に赤ちゃんの人形を抱いて、命を受け継いでいく実感が湧いた児童もいました。
これから思春期に入り、体も心も成長していく児童たちにとって、貴重な機会となりました。ありがとうございました。
町理科展 表彰
町理科展の表彰式を校長室で行いました。今年も多くの児童が夏休み中に時間をかけて自由研究に取り組み、素晴らしい成果を出してくれました。その中でも特に優れた作品が町の理科展で評価され、受賞者には校長先生から表彰状が手渡されました。
表彰を受けた児童たちは少し緊張した面持ちでしたが、喜びと達成感にあふれた笑顔を見せてくれました。この経験が、次の学びへのステップになることを期待しています。ぜひ、来年度もチャレンジしてください。
これからも、子どもたちの興味や探究心を応援していきます!
秋まつり!
2年生は、生活科の時間に「うごくおもちゃ」を作りました。
自分たちで遊んでとても楽しかったので、
ぜひ1年生にも遊んでほしいと、「秋まつり」を計画しました。自分たちも、今の3年生に招待してもらって楽しかったことを思い出し、今度の1年生にも楽しんでほしいと、一生懸命考えて準備をしました。
前日には、6年生も遊びにきました。
1年生が楽しむためには、こうするといいよ、とやさしくアドバイスしてくれ、さすが頼りになる6年生。全力で楽しんでくれた6年生に感謝です。
今日は、いよいよ本番。朝から、1年生に楽しんでもらえるかなと緊張していた2年生ですが、練習以上にがんばり、しっかりと秋まつりを行うことができました。
用意したお店は、オニヒトデゲームやレースゲーム、さつまいもほりなど全部で8店。本で作り方を調べたり、実際にやって改良を重ねたりして、1年生が楽しめるように試行錯誤しました。
1年生の笑顔に、大満足の2年生でした。
誰かのために一生懸命になれる、すてきな2年生の姿がたくさん見られ、とても頼もしく感じました。
お家の方も、材料等のサポートをありがとうございました。
ダンスライブが開催されました☆
11月28日(木)昼休み、何やら体育館がにぎやかです。
体育館に向かう子供たちに聞いてみると、ダンスクラブのライブが行われるとのことでした!
ステージの上には、かわいらしいカチューシャをしたダンスクラブメンバー。フロアにはわくわくした表情のお客さんがたくさん。
「みなさ~ん!こんにちは~!」と、元気な挨拶からライブが始まりました。
一緒に踊れるように、振り付けをみんなに教えてくれました。
ノリノリで練習しています。
「ミュージック、スタート!」の合図でダンスが始まりました。
満面の笑顔で、のびのびと踊っていました。
観客の子供たちも楽しそうに踊っていました。
「ありがとうございました!」の元気な挨拶でライブ終了!
と思いきや、「アンコール!」の声が挙がりました。
アンコールに応えると、観客のみんなも立ち上がって一緒に踊っていました。
ライブ会場は大盛り上がりです。
ダンスクラブの子供たちは、選曲、振り付け、ライブの流れまで、全て自分達で話し合いながら考え、今日まで練習を重ねてきました。学年を越えて1つになれたことで、ライブが成功したのだと思います。
睦小の子供達に、ダンスの楽しさを伝えてくれたダンスクラブのみなさん、楽しいライブをありがとうございました!
そして、ライブを見に来ることで、頑張っているダンスクラブの友達を応援してくれたお友達や先生方も、ありがとうございました!
持久走記録会【低学年】
11月26日(火)の3時間目に低学年の持久走記録会がありました。
持久走チャレンジ月間では、それぞれに目標をもち、睦っ子タイムや体育の授業の中で一生懸命練習に取り組みました。
本番では、練習の成果を発揮し、いつも以上の走りをすることができました。
1年生の本番の様子です。
初めは、2年生の応援です。
大きな声で応援したり、自分の順番が来るのをドキドキしながら待っていたりしました。
2年生の本番の様子です。
壬生町のマスコットキャラクターの壬雷ちゃんも応援に来てくれました。
みんなの応援のおかげで最後まで走り抜くことができました。
持久走チャレンジ月間では、自分のタイムをのばすことを目標に練習に励みました。友達と声を掛け合いながら、休み時間にも一緒に練習したり、本番では最後まで走り切ったりすることができました。持久走を走り抜いたみんなは、心も体もたくましく成長しました。
また、今回の持久走記録会は、「自分との闘い」を意識をして取り組みました。記録会後は、順位のことで気を落とす子はいなく、自分の記録がどうだったかを気にする子多かったです。記録を何十秒も縮める子もいて、本人もびっくりしていました。頑張った成果が目に見える形で現れ、みんなとても嬉しそうでした。
持久走記録会後の振り返りは「12月の学年だより」に掲載しておりますので、是非、ご覧ください。
高学年 持久走記録会
11/26日火曜日に持久走記録会があり、高学年は4時間目に実施しました。自分にとってベストな走りができるよう、持久走チャレンジ月間で練習を重ねて、本番を迎えました。
5年生は、緊張していた様子で走り始め、それぞれが真剣に取り組んでいました。来年に向けての意気込みを語っていた児童もいました。
6年生は小学校生活最後の持久走記録会で、練習の時以上に、気合を入れて臨みました。6年間の集大成にふさわしい走りでした。
本番には、今までの自分を超えられるように取り組むこと、元気に走り切ること等、一人一人が自分の目標を設定して取り組んでいました。記録会後は全員が、大きな怪我無く走り切ることができ、走り切ったことに達成感を感じていました。子供たちの感想を「学年便り12月号」にて紹介しておりますので、ぜひご覧ください。これからも、目標に向けてあきらめずに取り組み、体力の向上を目指す子供たちに応援をよろしくお願いします!
【中学年】持久走記録会
中学年の持久走記録会の様子を紹介します。
3年生、4年生の順に実施しました。
睦っ子タイムや授業の中で練習を重ね、体力と自信をつけた子供たちは、真剣な表情でお話を聞き、自分の目標を確かめました。中には、「歴代記録を更新したい!」と意気込む子もいました。
3年生の様子です。
4年生の様子です。
3年生も4年生も、自分のベストを尽くし、一生懸命走りきることができました。
1ヶ月前から始まった、持久走チャレンジウィーク。
中には、「辛いな。」「走りたくないな。」という思いを抱えていたお子さんもいたのではないかと思います。
それでもめげずに練習に参加し、当日も最後まで走りきることができたのは、温かい言葉をかけ、優しく見守ってくださった保護者の皆様のお力添えのおかげです。ありがとうございました。
「昨日の自分を超えよう!」と努力した子供たちです。たとえ本番の記録が、練習と比べて落ちてしまっていたとしても、一生懸命に走り切ったことに変わりありません。ぜひご家庭で持久走記録会について話題にしていただき、たくさんほめていただければと思います。
☆ミライくんも応援に来てくれました!子供たちのパワーになりました!
授業参観「応援メッセージ」
11月15日(金)の授業参観にたくさんの保護者の皆様にご参観いただき、子供たちへの「応援メッセージ」をいただきました。11月22日(金)のお昼の放送で、紹介させていただきました。温かい言葉の数々、子供たちだけでなく、職員一同励みになります。ご協力いただきました皆様に心から感謝申し上げます。ありがとうございました。
一覧を校舎内に掲示させていただくとともに、HP「各種たより」⇒「応援メッセージ」にも掲載させていただきましたので、是非ご一読ください。下のPDFをクリックしていただいてもご覧いただけます。
なかよし共遊を行いました!
抜けるような青空のもと、子供たちが教室から元気よく飛び出してきました。
11月25日月曜日は、なかよし共遊の日です。
今回も、なかよし班ごとに話し合って遊びを決めました。
中には、いくつかの班が合同で一緒に遊ぶ予定を立てている子たちもいました。
低中高学年、みんなが楽しく遊べるよう、初めにしっかりルールを確認している班を見かけました。
仲良く遊ぶための大切な時間ですね。
線を引くなどの遊びの準備も、みんなで仲良く行っていました。
共遊では、鬼ごっこ、ドッジボール、中線ふみが人気のようです。どの学年も楽しく遊べていました。
来月の今年最後の共遊では、みんなどんな遊びをするのかなと、今から楽しみです。
奉仕の心が育ってます♡
ある日の昼休みに落ち葉を掃き集めてくれている3年生がいました。話を聴くと「落ち葉で遊びたかったんです。そしたら先生にほうきを使った方がいいんじゃない?って言われたので、掃き始めたら楽しくなって、みんなも集まってきてくれて。見てください!!こんなに落ち葉のお山が出来たんですよ!!」と経緯を説明してくれました。遊んでいるうちに学校がきれいになっちゃうって素敵ですよね。3年生の魅力が垣間見られた時間でした。
結局、時間いっぱいいっぱいまで落ち葉掃きをしてくれていた3年生。ありがとうございました。
防災教室
11月22日(金)業間休みから3時間目にかけて、防災教室を実施しました。
はじめに壬生町役場の方から壬生町の災害についてのご講話をいただきました。
雷や大雨、竜巻における身の守り方について教わりました。
大雨で関沢橋の辺りが沈んでいる様子や壬生町内での竜巻被害の写真は、身近なところで災害が起こることを感じさせるものでした。
その後は、竜巻が学校付近に発生したことを想定して訓練を行いました。
訓練の前に各学級で教室での身の守り方として「シェルター」の作り方を確認しました。
一人ひとりが先生の話を聞きながら動き、災害に備えようとしていました。
緊急放送を合図に訓練開始。
放送を聞いて、落ち着いて机を壁に寄せ、シェルターを作りました。
外側の児童もランドセルで身を守りました。
素早く身を守るための行動をとることができたと思います。
竜巻が去ったことを放送で確認し、最後に学級で振り返りを行いました。
講話や訓練で学んだことを共有するだけでなく、登下校中や家にいるときに竜巻が発生したらどうするか学習しました。
訓練をしても災害が起きると慌ててしまうものです。
だからこそ訓練のときには真剣に取り組むことで少しでも知識や経験を蓄えてほしいと願っています。
今日の訓練をきっかけにご家庭でもお子様と防災についてお話していただき、防災意識を高めていただけるとありがたいです。
第3回 学校運営協議会
11月20日(水) 第3回学校運営協議会が開催されました。
今回は、各学級の授業参観に加え、藩校学習館祭りで発表した5,6年生のプレゼンを披露しました。
5年生からは「ZERO CARBON to be REBORN」と題し、ゼロカーボンの取り組みの大切さを伝えました。
6年生からは「めざせ!人気NO1 壬生町もっと魅力度UPプロジェクト」として、魅力ある町づくりについての発表を聞いていただきました。
運営協議委員の皆様からは、
「今回に限らず、社会のために、物事を考えられるようになるには色々なことを知ることからなので、これからが楽しみです。」「きれいな街づくりと楽しい街づくりを実践して。」などと励ましのお言葉をいただきました。
最後に、児童指導主任も合流し、本校の子供たちの様子や指導状況について情報共有を行いました。
本協議会を通じて、熟議することにより得られた「新たな気づき」をもとに、今後の教育活動が子供たちにとってより実り多きものとなるよう改善を図って参りたいと思います。
学校運営協議会委員の皆様、本日はありがとうございました。
クラス共遊を行いました!
11月18日(月)のむつみっこタイム~休み時間にかけて、クラス共遊を行いました。
まずはじめに、新しく本校に着任された先生のご紹介がありました。
色々なお話ができるといいなと、子供たちはわくわくした表情で話を聞いていました。
その後、クラスごとに集合し、元気に遊び始めました。
中線ふみ、ドッジボール、鬼ごっこと、クラスで話し合って決めた遊びを行いました。
クラスの仲を深めるよい機会となりました。
赤い羽根共同募金へのご協力をありがとうございました。
11/11(月)~15(金)は、赤い羽根共同募金の期間でした。
初日は、「あれ?今日からなの?」「赤い羽根共同募金って何の募金?」と、子供たちはあまりピンときていない様子でした。
そのような状況をふまえ、代表委員会の子供たちが立ち上がりました。
「自分達も赤い羽根共同募金について知って、みんなに呼びかけよう!」
①募金について調べ、理解する。
②どうすればみんなに知ってもらえるか考える。
③放送で呼びかける、ポスターを作る。
④募金箱を作り、授業参観のときにお家の人に呼びかける。
自分達で計画を立てて、動き始めました。
火曜日から毎日お昼の放送での呼びかけを行ったことで、徐々に募金の趣旨を理解して、協力してくれる子が増えていきました。
授業参観当日、「赤い羽根共同募金へのご協力を、よろしくお願いします!」と元気に呼びかけをしました。
多くの保護者の方にご協力いただいて、子供たちは、達成感に溢れた表情をしていました。
月曜日、代表委員の子供たちで集まり、保護者の方からお預かりした募金を数えました。
合計金額は、11501円でした。
「10分間くらいだったのに、こんなに協力していただけたんだね。」
「ありがたいね。」
とお話していました。
「助けが必要な人を助ける人を支える募金」
募金活動を通して、福祉の心が育ちました。
たくさんのご協力をいただき、ありがとうございました。
授業参観★お世話になりました
11月15日(金)授業参観を行いました。お家の方が見に来るということで、朝からテンション高めの子供たち。いいところを見せたい、ほめてもらいたい、と思うのが子供ごころ。ちゃんと話を聴いているかな?ちゃんと答えられるかな?と心配するのが親ごころ。発表する我が子を見つめるお家の方の眼差しに、子供たちは背中を押されて頑張っていました。
4年生の国語の振り返りシートには、1回の授業で500文字も打ち込んでいる子もいました。梅田悟司著の『言葉にできるは武器になる』には「すべてを理解していなければ、言葉にできない。(中略)自分の意見を述べる際に深く知っていなければならないものとはなんだろうか?それは自分自身の気持ちであり、意見に他ならない。必要なのは『内なる言葉』として現れる考えを深く知る以外にはない。豊かな内なる言葉を持つことで、外に向かう言葉が磨かれていく。」と書かれています。1時間の授業後の振り返りは、まさに『内なる言葉』。それを豊かなものにしている姿に感銘を受けました。ぜひ積み重ねていってほしいと思います。
出産したら母親って言われますが、子育ては初めての経験ばかり、まだまだ手のかかるの子育てに日々余裕なんてありませんよね。子どもにかけた言葉がこれでよかったのかな?と不安になることもたくさんありますよね。子どもたちと様々な経験を重ねながら、目を合わせながら、手をつなぎながら、心を寄り添わせながら、こういう親でありたいと思っていた姿に近づいていくのではないでしょうか?なんて書いている自分もまだまだ子育て真っ最中です。子どものことで一喜一憂することもしばしば。学級懇談会や隙間時間に、同年代の子育てをする同志として保護者の皆様が想いを共有していただけたらと思います。
お忙しい中、授業参観、学級・学年懇談会にご参加いただきありがとうございました。
また、PTA役員の皆様には、駐車場の誘導をお手伝いいただいたり、広報の写真撮影をしていただいたり、大変お世話になりました。
今後とも本校の教育活動へのご理解・ご協力をよろしくお願いいたします。
3年生【算数】分数で表される量
11月13日(水)3年生が「量分数」という「分数で表される普遍量」について学習しました。1/3mのテープを先生から何枚奪うことができるのか?ジャンケンで一気に引き付けられる子どもたち。1/3mのテープが2枚集まったら?1/3mのテープが3枚集まったら?・・・
ではでは、『3/4mを表している図はどっち?』
子供たちは2mを4等分した図と2mを8等分した図に揺さぶられます。グループで話し合っても納得のいかない子供たちは出張してほかのグループに意見を求めに・・・「どっちになった?」「だって4等分してるのはこっちでしょう?」「だよね~」「いや待って!1mを4等分しているのはこっちじゃない?」「え~8等分してるじゃん」「この部分を動かしたら・・・ね?」
まず大切なのは、この自分で動いて確認する、情報を採りに行こうとする姿勢です。そして、相手に分かってもらえるような表現の工夫、図の中に矢印を加えたり、式にしてみたりする表現力。さらに、友達の意見を聞いて納得したことを自分の言葉でまとめることができる素直さ。素敵ですね。
ちょっと難しい問題だからこそ生まれた『応え合い』、この時間がとっても貴重でした。
募金箱表彰!!
夏休みの課題で作成した「募金箱」コンテストの賞状が届いたので、お昼の放送でお知らせし、6年生は校長先生から直接、表彰していただきました。1~5年生は各教室で担任の先生から表彰してもらいました。
「3年連続、優秀賞をいただけて嬉しい」と語るお友達に「3年連続、おめでとう!!」と心から祝福して声をかける姿が素敵だなと思いました。
広報紙に作品を手にした顔写真が載っていました。個性豊かな作品がそろっていますので、是非ご覧ください。壬生町社会福祉協議会の皆様、ありがとうございました。
第4学年 防災出前授業
地域の防災士の方に来校いただき、防災についてご指導いただきました。
お話を伺ったところ、壬生町に防災士は127名いらっしゃるそうです。頼もしいですね。
【防災士さんからの講話】
はじめに、壬生町には大きな山や川がなく、平らな地形で、災害リスクは低いけれど、災害はいつ起こるかわからないから、いざというときに備えることが必要だとお話をいただきました。
子供たちは、うなずきながら真剣にお話を聞いていました。
災害がいつ起こるかわからないから、日頃からの備えが大切。
それは分かっているけれど、具体的にどうすればいいのかな?
そんな疑問に答えてくださいました。
【自助・共助・公助】の取り組みのうち、自分たちにできることである【自助・共助】について主にお話をいただきました。
★自助: 「自分や家族を守るために、日頃から家庭内で備えや行動を話し合っておくことが大切」
家族で話し合いながら、防災用品を揃えることや、避難経路、避難場所を予め確認しておくことが大切だそうです。
★共助: 「地域や周囲の人と協力し、助け合うこと」
災害時には、地域のみんなで助け合いながら避難や消火活動を行うことが必要だとお話をいただきました。そのためにも、防災訓練などを通じて日頃から地域のつながりを強めておくことが大切だそうです。
最後に、「災害はいつ起こるか分からない。日頃の準備が大切です。みんなで力を合わせて住みよい地域をつくりましょう」というメッセージをいただきました。ぜひご家庭でお話していただければと思います。
【なまずの学校での実践学習】
「なまずの学校」という、災害時に身近な道具を活用する方法を体験的に学ぶゲームを行いました。
例えば、こんなお題がありました。
「ケガをした人がいたとき、何を使って止血できるかな?身近なものが使えるとよいです。」
子供たちは話し合いながら、ネクタイや包帯、三角巾などのカードを選び、応急手当の方法を考えました。
防災士さんからは「大きめのハンカチを持っておくと、いざという時に三角巾の代わりになる」といったアドバイスをいただき、身近なものを活用する意識を学びました。
【新聞紙でスリッパ作り】
体育館では、災害への備えとして簡単にできる工作を体験しました。今回は、新聞紙を使ってスリッパ作りです。
完成したスリッパを履いて「しっかりしてる!」「温かい!」と驚きの声が上がり、新聞紙の防寒性や耐久性に気づいた様子でした。
また、地震後にガラスの破片から足を守るために、枕元に新聞紙スリッパを置いておくことの大切さも教わりましたぜひご家庭でも一緒に作ってみてください。
【防災倉庫の中身の見学】
その後、防災倉庫の中身も見学しました。テントや簡易ベッド、簡易トイレ、担架などの備蓄品に触れ、実際に使い方を体験しました。防災士さんからは「実際の場面では、無理せず大人に助けを求めることが大切」とのアドバイスがあり、防災では周りに支援を求めることの大切さも学びました。また、防災備蓄においては水の重要性についても教わり、災害時に必須な物資についての理解が深まりました。
【消火ストラックアウト体験】
最後に、消火ストラックアウト体験が行われ、子どもたちはボールを的に当てて消火活動を模擬体験しました。
本来の初期消火には水が使われますが、この活動を通して、消火の基本や火を早く消す大切さを楽しく学ぶことができました。
今回の授業を通して、子供たちは災害に備える知識と行動の重要性を体験的に学ぶことができました。
日常生活の中で、災害への備えを意識し、家庭や地域で役立ててほしいと願っています。
授業後のインタビューの様子です。お家で今日学んだことを家で伝え、日頃の備えについて話したいと、決意をお話してくれました。
算数4年生「資料の整理」5年生「割合」
11月11日(月)算数の研究授業が実施されました。
4年生は自分が調べたいことをアンケートにして集計し、二次元表や棒グラフにして考察するという難 しい内容にチャレンジしていました。表に正の字を書いて数えたものをグラフ化するのを、分担して効率よく作成していく子供たち。色分けして積み重なる棒グラフができあがりました。「4年生は理科が一番好きなんだね。」「1組も2組もだよ。」「学年だと赤色が1番だけど、2組は紫が1番だった。」「英語を習っている人が多いから、睦っ子タイムに教えてほしい。」「算数が苦手と思っている人が多いから、先生にアドバイスをもらいに行きます。」とそれぞれの考察から、さらに何を進めるのかまで考えていました。実生活と算数がつながっていることが何より素晴らしい!
この領域「データの活用」では、折れ線グラフ・棒グラフ→円グラフ・帯グラフ→ドットプロット→ヒストグラム→箱ひげ図と学年が上がるにつれて、様々な視点を必要とする複雑なグラフになっていきます。それぞれのグラフのメリット・デメリットを把握した上で、自分の目的に応じたグラフの種類を選択できるようにすることが求められます。4年生の学習を基盤にしっかりとした力を身についていってほしいと思います。
5年生は、いよいよ『割合』の難しい概念に入ります。試行数の異なる2つの量を比較し、どっちの方がシュートが入る?と問われ、「え~同じかも・・・」「バスケ部でしょ!」と直感で予想するところから・・・理由を説明することにチャレンジ!!全体の試行数をそろえて考えることを最小公倍数(60回)にそろえる子が多い中、公約数(2回)にそろえる子もいました。どうせなら・・・1回では?と全体を1とみる考え方が出てきました。この着眼点と発想力が素晴らしい!
1年生の頃から、2つのものを比べる時に大切にする考え方は『そろえる』こと。長さを比べる時には端をそろえる、重さを比べる時には器をそろえる、速さを比べる時には時間をそろえる、などなど。ここでは、全体量の異なる2数の比較の際には『全体を1にそろえる』割合が有効であることを学びました。
具体物から抽象的な概念に変換していく5年生の算数は大きなステップです。自分の言葉で一つ一つ説明できる力を身につけるためにも、表・数直線・式をリンクさせて表現力を高めていってほしいと思います。
睦小の校庭に、、、妖精あらわる!!
自分の目標に向かってがんばる持久走チャレンジ月間。
がんばる睦っ子を応援するため、「壬生の妖精 ミーナ」が校庭に駆けつけました!
何も知らなかった子供たちはミーナちゃんの来校に大興奮!
ミーナちゃんから応援のメッセージをもらいやる気満々で練習に励みました。
自分の目標に向かって頑張るというたくましい気持ちをもつ睦っ子。
そんな子供たちにはいいことがあるかも!?
持久走記録会まで学校全体で頑張っていきます。
壬生藩校学習館祭り
11月10日(日)城址公園ホールにて、壬生町内の小中学生が集まり、藩校学習館祭りが行われました。本校からも、論語作文・論語大朗誦・プレゼンコンテスト・ゼロカーボンプレゼンに参加しました。
開会式で町議会議長より「今年3月の町議でゼロカーボンシティーについての実施が決議され・・・今日のプレゼンを参考に環境問題に取り組んでいきたい。」また、壬生藩主鳥居様より「他県の藩主から壬生町の論語への取組、特に小中学生の取組が素晴らしいとお褒めいただいた。」とお話しいただきました。歴史ある論語を通して、今の時代にその道理を大切にした行動をとることがよりよい社会を創ることにつながると感じました。
論語作文発表では、「吾れ日に三たび吾が身をかえりみる」思いやりや譲り合いを大切に行動できているか?間違った情報を友達に伝えていないか?と自分の行いを振り返る。何度も振り返り、次はどのような行動をとればいいかを考える。相手をいやな気持ちになるようなことは絶対にしないこと、相手が嬉しくなるような言葉をかける。日々、自分自身に問いかけながら生活していきたい。と堂々と発表していました。
プレゼン発表大会では、「めざせ!人気No1!壬生町もっと壬力度UPプロジェクト」ということで、提案①おもちゃのまち駅からバンダイミュージアムまでの通りを『トイストリート』にしよう!レゴブロックの縁石やキャラクターと一緒に写真が撮れるベンチ、おもちゃのショップなどをつくります。提案②トイストリートに壬生町の曲の『メロディーロード』をつくります。提案③トイストリートでハロウィンナイトに『おもちゃパレード』を行います。と子どもならではの視点で想像力豊かなプレゼンを発表してくれました。
ゼロカーボンプレゼン大会では、「ZERO CARBON to be REBORN」ということで、ゼロカーボンシティーを目指す必要性から始まり、①宇都宮市の取組②花巻市の取組③壬生町の取組といった調査結果から、自分たち一人一人が意識して取り組むべきことを、①節水②食品ロス削減③レジ袋削減④節電⑤ゴミ拾い⑥ペットボトルのリサイクル⑦廃油のリサイクルという7つの提案をポスターや動画にして発表してくれました。
会場には応援団の姿が・・・学年みんなで考えたゼロカーボン・・・この後も実践と検証を進めていきます。そして、壬生町全体にゼロカーボンシティーの考え方を浸透させていきます。
他校の発表も素晴らしく、さらに、株式会社アクトリー様・東京電力株式会社様の発表もお聴ききして、学びの多い1日になりました。ありがとうございました。
持久走チャレンジ頑張っています!!
10月29日(火)から業間の睦っ子タイムを利用して『持久走チャレンジ』を実施しています。偶数学年は、運動委員の6年生を中心に準備体操→ランニング→整理運動の流れが出来てきました。
今年度は自分自身の目標に向けて、自分のペースで頑張ることを大切にしています。どうしても周りの子と比べがちですが、昨年度の自分の記録を塗り替えるために5分間で何周走るか?この持久走チャレンジ月間のにトータルでどのくらい走れるか?を目標にしています。「持久走頑張りシート」には壬生町1周分26Kmのルートが書かれており、自分が走った分を塗っていきます。
「先生、もうこんなに塗ったよ!!!!すごいでしょう?」
「先生、今日は3周走れたよ!!」
「今日は4周走れたから、次は4周と1/4を目指します!」
走り終わると、子供たちは自分を振り返って言葉にしていました。
奇数学年では、運動委員の5年生を中心に練習開始!!「ちょっと苦しくなったときに諦めずに頑張ることを挑戦してみてね」という体育主任の言葉に大きな返事を返した子供たち。最後まで頑張って走りきっていました。
一人では心が折れそうな持久走ですが、友達が頑張る姿に刺激を受けて頑張れる子、友達からの声援を受けて頑張れる子、持久走の得意な先生に追いつこうと頑張れる子、と学校だからこその頑張りが見られています。
今年の持久走記録会は体育の授業として実施いたします。生涯スポーツの観点「自分なりの目標をもって楽しく取り組んでほしい」「その子なりの『努力や頑張り』をほめてあげたい」という想いを汲み取っていただけたら幸いです。本年度は一般公開はいたしませんので、保護者の皆様にはご家庭で励ましのことばをかけていただけたらと思います。
論語検定がんばっています!
休み時間、昼休みになると、校長室から何やら聞こえてきます。
論語検定を受けに来る子供たちです。一年生も堂々と論語を唱えていました。
中には、かけ算九九の検定を聞いてもらう子も。全部の九九を1分30秒以内で言えるそうです。
高学年のお姉さんの論語の本は、合格のはんこでいっぱいでした。すごいですね。
みなさんもぜひ、校長先生に聞いていただきに、校長室に来てください。
11月10日(土)に城址公園ホールにて「藩校学習館まつり」が行われます。論語検定世界チャレンジに合格している子供たちが、大きなホールで論語18編を大朗誦する姿は圧巻です。
この日は、他にも理科展やゼロカーボンシティなどたくさんの発表が行われるようです。
みなさん、ぜひ足をお運びください。
5,6年 家庭科ミシン
25日(金)は5年生、31日(木)は6年生の家庭科で、ミシンを使って裁縫を行いました。
5年生の家庭科は、エプロン作りです。
5名のミシンボランティアの方々が、子供たちのエプロン作りを手伝ってくださいました。
初めてのミシンに悪戦苦闘しながらも、ボランティアの方々に手伝っていただき、少しずつエプロンの形になってきました。
6年生は、袋作りです。3名のボランティアさんに手伝っていただき、ナップザックやトートバッグ、エコバッグなどを作りました。
さすがは6年生。始めは、上糸、下糸の取り付け方をすっかり忘れてしまっていましたが、徐々に感覚を取り戻し、どんどん縫っていきます。
脇を縫い、袋の口の部分を縫い、あっという間に持ち手まで縫えました。中には完成してしまった人もいました。
2時間という短い時間でしたが、ボランティアさんのご協力のおかげで、スムーズにミシン縫いを進めることができました。
1時間目から4時間目までほぼ立ち仕事で子供たち一人一人に細かく丁寧にご指導くださり、大変ありがとうございました。
自分たちの睦小は、自分たちの手できれいにしよう!
運動会目前の木曜日の朝のことでした。校内を歩いていると、6年生の姿を見かけました。
ほうきとちりとりを持っています。何をしているのかを聞いてみたところ、
「今日は清掃がないから掃除をしています!」と明るく答えてくれました。
「睦小学校をきれいにしたい!」「みんなが気持ちよくすごせる環境をつくりたい!」という6年生たちの気持ちが伝わってきました。
あれから数週間が経ちますが、朝の清掃を続けてくれています。よいと思うことを進んで行う姿は、とても立派です。
その姿を近くで見ている5年生も、朝の清掃を一生懸命頑張っています。来年は6年生となって睦小を引っ張っていく皆さんです。頼もしさを感じました。
そして、先輩たちの姿に憧れを抱いた4年生、3年生も、朝のお掃除を始めました。
よい行いが、どんどん広がっていく、素敵ですね。
現在睦小学校では、どこのクラスでも当番を組んで、清掃のない月、水、木の休み時間に簡易清掃を行っています。どのクラスを覗いても、一生懸命丁寧に掃除をしています。「当番だから」「やりなさいと言われたから」と渋々行っているのではなく、「自分たちの教室をきれいにしたい!」という思いをもって取り組んでいる証拠です。
掃除をしながら、心もきれいに磨いている子供たち。2学期になって、ぐっと成長しました。これからが楽しみです。
3年生【道徳】少しだけなら・・・
10月30日(水)3年生の教室では、道徳の研究授業が実施されていました。「ついついやり続けてしまったことある?」という問いに90%の子が「ある」と回答、予想通り1位はゲーム、2位は動画・・・この素直さ、人間の弱さを認識(人間理解)することによって道徳的価値に迫ることが出来るようになります。
今回はある少年の「少しだけなら・・・」というお話。先生の範読に夢中になって資料を目で追います。お母さんとの約束にパソコンの電源をOFFにするけど、やっぱりゲームのクーポンが気になって電源ON・・・お母さんが帰ってくる前にOFFに出来たけど・・・。資料の最後にお母さんに褒められたけど心の中はどう?との問いに子供たちは、「気まずい」「やだな~」「モヤモヤする」と回答。
ここからが本題!友達と話し合う中で「タイマーが鳴ったからやめた」「お母さんに怒られちゃうからやめた」「お母さんに迷惑かけちゃう」「周りの人に迷惑かけちゃう」「もしも個人情報入れたら怖いことに巻き込まれちゃう」「だってお母さんに信じてって言ったのに」「罪悪感が・・・」「その後のことを考えたら」と深まっていく様子が見られました。
最後に、「今までやりたいけどやめられた・我慢できたことあるかな?」の問いに、様々な経験が飛び出しました。そのエピソードに対して「やめられた〇〇さんをどう思う?」とみんなに投げると「ほめてあげたい」「えらいと思う」「すごいな~と思った」と友達を称賛する言葉がたくさん出てきました。友達から認められる言葉をもらって、満面の笑みを浮かべる子供たちでした。これぞ『睦み合いの学び』です。
堤藤成著の「ハッとする言葉の紡ぎ方」の冒頭に、
就活生は言葉を紡ぐことで『やりたい仕事に就くための環境づくり』を試みます。
コーチは言葉を紡ぐことで『選手の内省のきっかけとなる本質的な問い』を試みます。
営業マンは言葉を紡ぐことで『顧客の本当の課題を見出すこと』を試みます。
マーケターは言葉を紡ぐことで『顧客の心にうるおいを与えること』を試みます。
起業家は言葉を紡ぐことで『アイディアをまなざし、カタチにすること』を試みます。
そして人間は皆、言葉を紡ぐことで『自分らしい人生を歩んでいくこと』を試みます。
言葉を紡ぐことは、自分の人生を前に進めるための、もっとも気軽に取り組める具体的な活動なのです。とあります。
子どもたちもその時その時の発達段階において、道徳や国語の時間を中心に様々な場面で言葉を紡ぐことで自分らしい人生を歩み始めているのでしょうね。だからこそ、「その時に感じたことを言葉にしてほしい。言葉にして残していきたい。」そう思うのです。友達から褒められた経験、その時の心の変容。道徳のノートやキャリアパスポート、卒業文集など、大人になった時にふと読み返して、こんなことを考えていたんだっけってなる。その言葉がまた新たな言葉を紡ぐきっかけになるのでしょうね。
5年生車椅子バスケット体験
壬生町社会福祉協議会様、講師方の御協力により、5年生の児童が「車いすバスケットボール」の体験を行いました。
講話では福祉ってどんなこと?車いすって何?という内容について学習しました。
車いすバスケでは、初めて見る車いすに大興奮!!
「もう乗っていいですか?」「はやく乗らせてください!」
という声がたくさん聞こえてきました。
実際に乗ってみると、思った以上に難しい、、
右に行きたいのに左に行ってしまったたりと大変な様子。
しかし、講師の先生からコツを教えてもらうとみるみると上達していき、実際にバスケの試合もできるようになりました。
終わりには、
「もっと乗っていたかったな!」
「次は普段から車いすバスケをしている人たちと一緒にやってみたい!」
とまだまだ乗りたかった様子、すごく楽しかった様子が見られました。
福祉とは、「すべての人が、お互いに助け合って、幸せな生活を送れるようになること」を目標としています。
今回実際に体験をすることができ子供たちは貴重な経験をすることができました。
3年生「社会科見学」
10月29日(火)、3年生が社会科見学へ行ってきました。はじめは、石橋消防署。見学がはじまってすぐに、救急車が出動していく様子を見て、命を救う仕事の一場面を見ることができました。消防隊員の方々に消防車の仕組みや出動までの手順を教えていただいたり、消火活動の際に使う道具を実際に持たせてもらったりして、「予想より重かった!」とつぶやいたり、「重い防火服を30秒で着られるなんてすごい!」と驚いている姿が見られました。
「火を消しに行くときにどんなことを考えて消していますか?」という質問に、「最後まで諦めないという強い気持ちを持って」「絶対助けるぞ!」「助けるというのはその人の命だけでは無くて、助ける人の持ち物・資産も含めてなるべく多くを守るために、早く消すことを心がけています」「助ける人を最優先で守る!!」という熱い想いを込めて答えてくださいました。私たちの暮らしを守る消防士さんの格好良さに憧れる気持ちを抱かずにはいられないひとときでした。
質問した子が答えていただいた後に「ありがとうございました」と一人一人言える子供たちも素敵だなと思いました。
通常業務に加え緊急出動も重なるなど、本当にお忙しい中、子供たちのためにお時間を割き、案内や説明・訓練など見せていただき、子供たちは大興奮でした。ありがとうございました。安全・安心な町づくり、これからもよろしくお願いします。
午後は、益子へ
4年生の学習を先取りして、益子焼のろくろ体験に挑戦!!「1回目は失敗した方が早くうまくなるかも?」という先生の言葉に、子供たちは積極的に手を動かしていました。うねうねしちゃうかと思いきや、才能を開花する子供たち!!真剣な表情でイメージ通りの作品をどんどん創り上げていました。『失敗を恐れず、たくさん挑戦する!!』まさにその言葉通りの集中力でした。
益子の地で採れる粘土が7割以上で、なおかつ益子の窯で焼いたものを益子焼と認められるそうです。お店に並んだ益子焼に「かわいい~」「さっきの先生がつくったお皿だよ」「うちにあるのと似てる~」と楽しそうに話しながら興味深く見ていました。
丁寧にご指導いただいたよこやまの皆様に心から感謝申し上げます。子供たちは夢中になって製作できたことで、大満足で帰校することができました。ありがとうございました。